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◆◆すぐに自分が悪いと思ってしまう思考を、どう客観的な認知に変えて行くか◆◆

日本で育った日本人のクライエントとお会いしていて、

考え方のクセとして、よく見られる傾向というのはあります。

 

そのひとつが、「何でも自分が悪かった」と思ってしまう思考パターン。

何が起こっても、自分が悪かったという線でしか物事を分析していかない。

 

何かトラブルがあった時の問題のとらえ方として、自分が悪かったに違いないという

先入観から始める。

そもそも分析するデータが自分のみと偏っている。

そして本質的ではない分析結果が出て来て、

それを信じるから、自信がどんどんなくなっていく。

 

物事を、自分の要因、相手の要因、その他の要因(コミュニティ、経済、政治、タイミングなどなど)の

包括的なデータを分析して客観的にとらえる練習を、

いっしょにしていくことがあります。

 

認知療法と呼ばれる、認知のトレーニングです。

いっしょに身につけて行きませんか?

自分の気持ちを落として行かないような、物事の認知の仕方を。

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