runningmaechan – JAMS.TV https://www.jams.tv オーストラリア生活情報ウェブサイト Tue, 25 Jun 2019 03:34:30 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.7.2 400mトラックをぐるぐる回るとある歌が流れ出す~人生はマラソンだ!ランニングブログ 三十一歩目~ https://www.jams.tv/entertainment/149969 Mon, 24 Jun 2019 22:49:03 +0000 https://www.jams.tv/?p=149969 ランニング前ちゃんです!     シドニー在住のランナー。 2019年現在16回のフルマラソン完走を達成!!50km、6時間トラック耐久、45kmトレイルランニングなどウルトラもやってます! &nbs […]

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ランニング前ちゃんです!

 

 

シドニー在住のランナー。

2019年現在16回のフルマラソン完走を達成!!50km、6時間トラック耐久、45kmトレイルランニングなどウルトラもやってます!

 

 

 

 

この記事はこんなあなた向け!

・走るのが楽しくなってきたので、力を試してみたい
・大きな大会ではなく小さめの大会に参加したい
・ランニングを通して友達を作りたい
・無謀なことに挑戦するのが好きだ
・熱くなれる目標がほしい

 

 

Sri Chinmoy “24 Hours on Track”

Photo: Sri Chinmoy Races

 

 

ゴールがないレース

 

「今年もこの季節がやってきたか。」

 

緑の芝生と赤茶に染まった合成ゴムのトラックの美しいコントラストの中にランナーの姿を確認したとき、思わずこぼれた一言。1年ぶりに三度降り立ったその場所は、Sydney南西部に位置するCampbelltown陸上競技場。

 

スタートしたら必ずフィニッシュラインがあるマラソン大会と異なり、今回参加したレースにはゴールテープがありません。どれだけ苦しくても一歩一歩足を進めれば、やがてゴールが近づいてくる。だから苦しいときも頑張れる。しかし、このレースにはそれがないのです。

 

その名も、Sri Chinmoy “24 Hours on Track”

 

1周400mの陸上競技トラックを制限時間内にどれだけ走れるか。どこで止まるかを決めるのは己のみ。自身の限界と戦う耐久レースです。

 

長距離レースといえばこの方!おなじみ、JAMS.tvディレクターの千葉さんと一緒に参加しました。千葉さんとは年始のNarrabeen All Nighterで2人1組のチームで走り、2位入賞して以来のレースです。

 

 

 

スタート前にお約束の一枚!

 

 

レジェンドが集う大会

 

注意点などを確認するレースブリーフィングの様子。顔なじみのメンツもいて、和やかな雰囲気。ランナーの足首にはタイミングチップが入ったバンドが巻かれています。

 

 

 

私がエントリーしたのは6時間部門。朝10時出走で、夕方4時までの部門です。

ブリーフィングと呼ばれるレースの注意事項などの説明が30分前に開かれます。そこでランナーは「3・4レーンを走ること」「3時間に一度逆まわりになること」といった注意点を聞き、「周回数を計測するタイミングチップの動作確認」などを行います。

6時間トラックの上を走るとなると、周回数も100周を超えます。走りながら自分で周回数を数えることは難しいので、参加者は足首にタイミングチップが付いたバンドを巻いて走ります。トラックのスタート地点にマットが敷かれており、この上をランナーが通過することで何周走ったか、1周あたりどれくらいの時間がかかったかを自動的に計測してくれます。

 

 

今回のような耐久レースや、42.195kmのフルマラソン以上の距離を走るウルトラマラソンと呼ばれるレースは、参加者の年齢層が比較的高いのが特徴的です。中には70歳を超えた方もいます。フルマラソン完走回数こそ10数回を数える私ですが、自分が50、60歳と歳を重ねたときに、同じように参加するだろうかと、畏敬の念を抱かざるにはえません。

とはいえ大会の雰囲気はとても和やかで、長距離は競走ではなく自己との戦いということを心得ているランナーが多いためか、ベストを尽くせるように、お互いに相手を思いやっています。そんなベテランのランナーたちに胸を借りて参加することができるのも、この大会ならではの良い点です。

 

 

そして耐久レースにおいて何にも増して重要なのが、サポーターの存在です。同じ場所を走り続けるレースのため、それぞれのランナーやそのサポーターはトラックの内側の芝生内にテントを張ったり、食料や飲み物を並べた机を用意して、そこをベースとします。

今回も私と千葉さんのサポートにそれぞれ駆けつけてくれたパートナーがいてくれて、朝早くからおにぎりまで準備してくれました。耐久レースは特に盛り上がるような白熱のレース展開もなく、ランナーがトラックをぐるぐる周るという、ずっと同じ光景が続きます。私たちランナーは好きで走っているのですが、応援してくれている人は寒空の下で6時間待つので、ある意味私たちよりも忍耐力が求められます。頭が上がりません。

 

大会運営側もランナーが無事に走り続けられるように、食べ物や飲み物を補給するためのエイドステーションを準備してくれています。このエイドステーションがとても充実していて、チーズトーストやパスタ、スイートポテトのマッシュポテトやスープなど、常に温かい食べ物を提供してくれます。

 

 

Photos: Sri Chinmoy Race ランナーにとって心の拠り所。どの食べ物の仕度があるか、大きな声で教えてくれます。

 

 

ブリーフィングも終わり、レース前の写真もバッチリ撮影し、いよいよ出走です!

 

 

 

君がトラックを走っているとき、トラックもまた君を試しているのだ

 

午前10時。6時間の部スタート。

 

 

出走~20,000m=50周まで

 

時計の針が10時を指したとき、6時間の部、出走です!今年で3度目の参加となる私ですが、正直言うと、このレースが苦手です。汗

過去2大会の距離がそれぞれ、55km(2017年)、56km(2018年)とどうにか自己ベストは更新しているのですが、いずれも6時間継続して走り切ることはできず、途中で長い時間休憩を挟んだり、歩いたりして、終わったときには精根尽き果てるとはまさにこのこと、という状況でした。

6時間粘り強く走り切るために、序盤にゆっくり走って脚を温存しようとしても、自分のペースが掴めないと逆に一層疲れるということは分かっています。それであれば、

作戦:脚も気持ちもフレッシュな内に、体の調子に任せて行けるところまで距離を稼いでしまおう!

というのが、過去2大会続けてきた戦術です。過去2大会、それはあまり功を奏していないことは分かっていたものの、どうしても6時間走り切る脚力と体力、そして精神力に自信がなく、今年もこの戦術が最善手と判断しました。

 

同じ場所を走り続けるために大事な力は、集中力です。

なるべく気持ちが散漫にならないように帽子を深めにかぶり、視線は20mほど前に定め、腕時計や運営側の計測時計は見ないようにして、ひとまず100周=約40km、時間にして6時間の半分以上になる3時間30分くらいまでは一気に走り切るという意気込みで臨みました。そうしたら残りは2時間ほど、そこからゆっくりなペースになっても十分昨年の記録は切れるだろうと、こう目論んでいました。

 

 

普段は笑顔を心がけていますが、耐久レースばかりは臨み方が異なります。

 

 

 

レースはまだまだ序盤!身体も躍動しています。

 

 

 

 

体感時間にして1時間半ほど経った頃でしょうか。この日は天候もおだやかで、風もなく、快調に先頭を飛ばしているところでした。

そろそろフルマラソンの距離の半分(21km)は超えたかなぁという頃合いで、一瞬気持ちが緩んだのか、計測時計を見てしまいました。周回数にして50周、時間はちょうど90~100分を過ぎたところでした。

 

「あぁ、まだ20kmか」

 

距離も経過時間も自分の予想と大きくは外れていなかったのですが、不思議なもので、まだ1/6時間しか経過していないことを認識した途端に、一瞬気持ちが沈んだのがわかりました。

なんとか集中し直そうと試みるものの、周回遅れにした人に一人抜き返され、また一人、今度は逆に周回遅れにされと、早くも気持ちがポキっと折れてしまいました。こうなると6時間耐久レースの本当の過酷さが顔を出し始めます。

 

 

 

このままで終わっていいものか。

 

 

 

40kmまでは快適に走るというレース前の青写真は早くも褪せ、30kmを超える頃には「もう辞めたい」「飽きてきたー」などと、冗談半分本音半分の弱音を、1周ごと応援してくれているサポーターに会うたびにこぼすようになっていました。そして35kmを迎える頃には完全に脚も止まり、ついにコースアウトして芝生の上に寝そべってしまいました。

 

「もう走りたくなーい」

 

一度停まってしまうと、次々と出てくる弱い気持ち。その間にも時計の針は進みます。自己ベストを出すためには行かないといけない、でも身体と気持ちが言うことを聞いてくれない。

ロードレースや普段の練習であれば余裕をもって通過できる距離なのに、それよりもゆっくりのペースで走っているのに、脚は痛み、肩甲骨は悲鳴をあげ、疲労困憊。

5kmや10km、ハーフマラソンの距離なら競えるのに、泣きべそかいて寝そべっている間にも、着実に、堅実に距離を積む千葉さんやその他のランナーたち。

 

ここがこの耐久レースの一番キツく、また興味深いところであり、ロードレースとは大きく異なるところです。
こうも気持ちや考え方が身体そのものに影響するのかと、本当に驚きです。

 

 

年齢によるアドバンテージや、一時的な勢いだけでは乗り越えられない、
常日頃の努力や、普段の自分の弱さ、甘えが如実に出るのがこの6時間耐久の真の顔です。

 

 

自己ベストは出せなくてもいい、1年越しに参加するのにこのまま泣き言を言ったまま終わるのは格好が悪いと、どうにか気持ちを奮い立たせて重い腰を上げて、再度トラックへ入ります。

 

 

 

https://augallery.srichinmoyraces.org/Sydney/24-Hours-on-Track-150619/

Photo: Sri Chinmoy Race 3時間に一度逆周りになります。

 

 

千葉さんとサポートしてくれたNanaeさん。このとき前ちゃんは泣き言中。何でこんなに元気なんだ。

 

 

 

 

頭に流れる松任谷由実

 

陽は傾き、長かった6時間も残すところあと30分。休憩を取っては歩き、少し走ってはまた歩きをどうにか繰り返していた私も、最後は全力を出し切ろうと、気力を絞って膝を上げ、歯を食いしばり、己を鼓舞してトラックを周回します。

 

 

“何をゴールに決めて、何を犠牲にしたの”  ー 松任谷由実 「ノーサイド」ー

 

 

距離も50kmを超えたとき、ふと頭に流れる1フレーズ。

高校から始めた陸上競技、人から「どうして走るの?」「何が楽しいの?」と問われることは数知れずありました。しかし、その質問を自分自身に問うたことも、走ることを疑うこともこれまでありませんでした。

 

止まりたい、でもあと15分、止まれない。そんなとき、この1フレーズが繰り返し繰り返しリピートされ、

「どうしてこんな苦しい思いをしてまで走るんだろう」

と初めて自分に問いました。

 

その答えは今でもわかりません。ただ、長かった6時間はブザーの音とともに幕を閉じました。

 

 

Photo: Sri Chinmoy Race

 

 

 

 

 

結果発表!!

 

 

 

年台別1位、全体でも2位の千葉さん!また一つ水を開けられました。

 

 

 

駆け抜けた20km。泣き言を言った30km。それでももがいた40km。ユーミンと走った50km。

 

こうして、三度目となるSri Chinmoy “24 Hours on Track”も終わりを迎えました。結果は54kmと、3年連続の自己記録更新は叶いませんでしたが、運良く(?)年台別で5位に滑り込むことができ、トロフィーをいただくことはできました。

しかしながら、走った距離や結果ではなく、途中に抱いたネガティブな気持ちが故に、今回のトロフィーは嬉しさよりも申し訳なさが勝りました。

 

 

苦しい思いをしてまで、どうして走るのか。6時間耐久レースに対してはこう言えます。

 

 

この悔しさの借りを返すために走るのだ、と。

 

 

 

来年また、赤茶のトラックに挑戦します!!

 

 

同じ場所を6時間走り続けるとこうなります。

 

 

 

今回前ちゃんが参加したSri Chinmoy Raceですが、5kmから参加できるレースも開催しているので、興味がある方はぜひご参加くださいね!

 

 

次回Sri Chinmoy Seriesレースが下記の日程で開催されます。

Sri Chinmoy Series Race 5

場所: Dolls Point

距離:5km、10km、Half Marathon

費用:5km $21(レース当日 $30)、 10km $26(レース当日$35)、Half Marathon $31(レース当日 $40)

 

 

 

それでは皆さん、

Have a good running!!!!

 

 

 

 

応援ありがとうございました!!!!

 

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parkrunに参加してローカルコミュニティの輪を広げよう~人生はマラソンだ!ランニングブログ 三十歩目~ https://www.jams.tv/entertainment/142162 Sun, 31 Mar 2019 12:22:32 +0000 https://www.jams.tv/?p=142162 ランニング前ちゃんです!     シドニー在住のランナー。 2019年現在16回のフルマラソン完走を達成!!50km、6時間トラック耐久、45kmトレイルランニングなどウルトラもやってます! &nbs […]

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ランニング前ちゃんです!

 

 

シドニー在住のランナー。

2019年現在16回のフルマラソン完走を達成!!50km、6時間トラック耐久、45kmトレイルランニングなどウルトラもやってます!

 

 

 

 

 

今回の記事では、オーストラリアのとっておきの楽しみ方のひとつをお伝えしたいと思います。

この記事を読み実際に行動に移し、3ヶ月継続した際には「今より少し健康な自分と、素晴らしいローカルコミュニティ」に出逢えていることを約束します。

 

なぜここまで強くおすすめ出来るかというと、僕自身がこの方法を通してオーストラリアでの生活がより充実したものになったからです。

さてその方法とは何でしょうか?それはずばり、parkrun Australia(パークラン)です。

 

 

parkrun Australia(公式サイト)
http://www.parkrun.com.au/

 

 

parkrun を知る5つのキーワード!

・毎週土曜日の朝8時に開催されている5kmのランニングイベント
・参加費無料
・一回の簡単な登録のみで、個人のタイム、参加回数、参加地などが記録される
・フレンドリーで誰でも参加できる
・地域密着でボランティアによって運営

 

 

parkrun Australiaとは?5つのキーワードを紐解く

Photo: St Peters parkrun

1. 毎週土曜日の朝8時に開催されている5kmのランニングイベント

parkrunはイギリスのBushy Parkという公園から始まり、現在は30ヶ国以上で行われている、世界中で愛されているイベントです。

開催地となるのは大きな公園内や海・湖・河川沿い、雑木林の中の遊歩道といったところから、小高い山から砂浜の上までさまざま。5kmの距離を安全に走れるところであれば、どこでも開催地になりえます。

オーストラリアでは2010年に最初のparkrunがGold Coastで立ち上げられました。現在オーストラリア国内では346ヶ所で開催しています。54万人ものparkrunnerがこれまで登録しており、イベント回数は総計5万5千回にのぼります。その走行距離たるや、3300万キロ以上!

parkrunの開始時間は毎週土曜日の朝8時。10分前の7時50分頃から、初めての参加者向けのコース説明や走行時の注意点、ゴール後のタイム計測から最寄りのカフェについてまで説明があります。(parkrun後のコーヒーはもはやセットです!)

parkrunの出走時間は世界中で午前8時となっており、距離は5kmです。

※場所によっては7時開始というところもあります。いずれのparkrunもホームページ、フェイスブックページがあるので、参加前に時間を確認しておきましょう!

 

2. 参加費無料

毎週開催されているparkrunは無料費無料のイベントです!

身体を動かせる服装で参加する開催地を選んだら、持ち物は後述するバーコードと、ランニング後のコーヒー代 5ドルだけ!

 

3. 一回の簡単な登録のみで、個人のタイム、参加回数、参加地などが記録される

parkrunには誰でも気軽に参加できます。たまたま公園に居合わせて、そのまま一緒に走り出しちゃうなんてこともOk!しかしせっかく参加するなら、毎週の成果や参加回数など、記録に残したくありませんか?

parkrun Australiaのサイトから簡単な登録を済ませるだけで、各ランナー固有のバーコードが与えられます。それを持ってゴール後その場にいるスタッフにスキャンしてもうらだけで、タイム、参加回数、場所、年齢や性別ごとの順位など、参加したすべての記録が残ります。

登録方法は簡単。「こちら(http://www.parkrun.com.au/register/)」のページから必要事項を入力するだけ。登録後、あなただけのバーコードがダウンロードできるので、プリントアウトしたものを持っていくこともできますし、$6でプラスチック版をゲットすることもできます。登録は最初の一回のみ。一つのバーコードで、オーストラリア国内、世界中どこのparkrunでも使うことができるので、遠征して、スタンプラリー的な楽しみ方もできます。

週末中には結果がE-mailで届き、個人ページには全記録と参加した場所も残るので、自分の軌跡や成長過程を楽しむこともできます。
さらに50回、100回、250回の節目には、parkrunオリジナルT-Shirtももらえるので、参加するしかない!

コース上には撮影ボランティアもいるので、あなたのカッコいいランニング姿も残せます!

パークラン シドニー オーストラリア

parkrun Australia(公式サイト)
http://www.parkrun.com.au/

 

4. フレンドリーで誰でも参加できる

ランニングというと「きつい」「しんどい」というイメージが日本人にはあるように思います。僕もよくランニングや大会に声をかけるのですが「走れる人だから楽しいんでしょ?」「走る準備できていないから・・・」とよく言われます。 parkrunでは全くもって「速く走らないといけないという強制感」がありません。

実際にparkrunに参加してみると、子どもからお年寄り、ランニング上級者から初心者、はてはベビーカーを押すパパママから犬まで参加しています。お友達とおしゃべりしながら、ウォーキングで5kmを完歩する方もいます。

それでもビリになるのが心配なあなた。テイルランナーと呼ばれるスタッフが最後尾を歩くので、ビリにはなれません。どうです?それならできそうだと思いませんか?

 

5. 地域密着でボランティアによって運営

parkrunは無料イベントなので、毎週ボランティアの手によって運営されています。ボランティアの種類はさまざま。スタート・ゴール地点の準備やコース上の案内、写真撮影、計測係、最後尾を歩く人、ゴール後のバーコードをスキャンする人。多くの方によって支えられています。

開催場所も多く、NSW州内だけでも3年前の2016年にはおよそ56ヶ所だった開催地が、現在は86ヶ所あります。お住まいの地域から近い場所を選ぶことができるので、運動は苦手、だけどローカルコミュニティの輪を広げたいという方は、ボランティアスタッフとして参加することもお勧めです。常にボランティアの参加を快く受け入れてくれます。

「英語を話す機会がない」「ローカルのオージーと出会う機会がない」という留学生の方、ぜひparkrunに参加してみてください。ローカルの人しかいません。笑 身体を動かすことでアドレナリンも分泌され、テンションも上がりますので、シャイな方でも普段よりかは話しやすい環境になります。

競技性よりも地域密着を目的としているので、雰囲気が良いです。また週末の朝から外に出て人と会い、身体を動かすことで、心も体も健康に保ちながら、コミュニティを広げることができます。

 

 

parkrunを通して得たもの

 

僕は2013年11月からparkrunに参加し、これまでの160回・31ヶ所を通して多くの友達に出逢うことができました。parkrunの良いところは、毎週決まった場所で、決まった時間に開催されること。最初は挨拶から始まる関係も、5回、10回と回数を重ねるにつれ、ランニング後にコーヒーを一緒に飲むことが定番になり、5kmの走りがどうだったかを振り返るだけの会話の内容から、この1週間はどうだった、週末はどう過ごす、来週のparkrunはどこに行こうか、と親交は深くなっていきました。

走ることももちろん好きですがそれよりも、友達と会うこと、アットホームな雰囲気が大好きで、5年以上経つ今も継続しているのだと思います。これなしでは生きていけない、まさに生活の軸になっているのがparkrunです。

オーストラリアに滞在している方はもちろん、他の国にいる方もぜひ一度、お住まいの地域でparkrunが開催されていないか調べてみてもらえると嬉しいです。シドニーにいて、まず最初はひとりで参加することを踏み出せない方、ぜひ前ちゃんまでご連絡ください!一緒に走りに行きましょう!

 

 

朗報!!
2019年4月6日土曜日からparkrun Japan開催決定!!

Photo: 二子玉川パークラン

 

ここまで読んだものの、オーストラリアのparkrunには参加できないんだけど・・・

 

そんな方に朗報です!!

parkrunが2019年4月6日土曜日に、いよいよ日本に上陸します!!

 

場所は東京都世田谷区二子玉川公園です。詳細は二子玉川parkrun Facebookページ二子玉川parkrunウェブサイトにアップされますので、ぜひご確認ください。ボランティアスタッフも募集中です!

parkrun Japanの登録は「 こちら https://www.parkrun.jp/register/ 」のページから日本語で行うことができます。

 

日本人にはまだまだ馴染みがないparkrunですが、ランニング好きの方や、地域社会の活性化に関心が高い方が多いので、すぐに人気が出るのではないかなぁと予想しています!海外のparkrunnerたちも日本初のparkrunに熱視線を送っていますので、日本に帰国後も海外の方と接する機会を持ちたい方にとっても、良いチャンスになること間違いなしです!

 

 

それでは皆さん、

Have a good running!!!!

 

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12時間耐久再び!!二回目の優勝なるか!?~人生はマラソンだ!ランニングブログ 二十九歩目~ https://www.jams.tv/entertainment/134329 Fri, 25 Jan 2019 11:42:26 +0000 https://www.jams.tv/?p=134329 ランニング前ちゃんです!     シドニー在住のランナー。 2019年現在16回目のフルマラソン完走を達成!!50km、6時間トラック耐久、45kmトレイルランニングなどウルトラもやってます! &nb […]

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ランニング前ちゃんです!

 

 

シドニー在住のランナー。

2019年現在16回目のフルマラソン完走を達成!!50km、6時間トラック耐久、45kmトレイルランニングなどウルトラもやってます!

 

 

 

 

 

 

 

2019年、新年1発目のレースはこれ!もはや恒例と言ってもいいNarrabeen All Nighterに参加しました!
こちらのレース、どういったものか一言で簡単にまとめることができまして、

 

夜8時から朝の8時まで、12時間ひたすら走る

 

という、至極シンプルなものになります。読者の方がこの記事を今どこで、どういう状況で読んでくれているかは分かりませんが、苦い表情をされていることは簡単にイメージできます。笑

Northern BeachはNarrabeenという場所にある国立公園内の約5.2kmの湖周りの周回コースを走ります。12時間の間に何周できるか、その距離を競います。

 

 

僕が参加したのはこの12時間を2人1組のチームでシェアするというもの。12時間を交代交代で走るリレー種目です。一人が走っている間、一人はベースキャンプとなる発着点で待ちます。5kmで代わっても良し、2周して10kmで代わっても良し。

5kmという距離だとスピードを出して走ることができるので、速い=時間内に多く走れる、と言えますが、その分回ってくる早く、待機者の休憩時間が短い。かと言って、休憩時間を長く取るために一回に4周=20km走るとします。レース自体が夜8時スタートで、ほとんどの時間を夜中走るこの大会では、距離が長いと長いでペースがガクッと落ちたときに、トータルで見て距離が稼げなくなってしまう。なかなかに戦略が必要とされるのです。

 

耐久レースで何より大事なのは、一緒に走るチームメイト。今回そんな12時間の相方、バディ、パートナーとして一緒に走ったのはJAMS.tvディレクターの千葉さん。実はこの大会、2年前にも参加しており、その時も千葉さんとチームを組みました。その時の結果はなんと優勝!!2人で131km走りました。

その時のレースレポートはこちらからご覧いただけます。

 

 

 

雷雨の中のスタート

 

 

 

 

 

出走2時間前の1月5日土曜日18時、開催地となるJamieson Park到着。朝からぐずり模様だった空はついに耐えられなくなり、しとしと、やがて雷とともに雨脚が強くなりました。

長丁場のレース、己の身体を癒す拠点となるのが各々持参するテントです。到着してまずテントと一緒に大量の着替え、食料を運びます。雨の中のテント設営もきつい。コースの路面は土。泥になることも確定。せめて走るときには止んでほしいという願いも虚しく、雨の中のbriefing。そしてスタートを迎えます。

 

今回千葉さんと話し合って決めた交代プランは、「10km→15km→10km→10km・・・」というもの。前回は夜中に長い距離を走り、肉体的にも精神的にも厳しい思いをしたため、できるだけ体力があり脚もフレッシュなうちに長い距離を走ろうということに。

千葉さんが第一走者を務めてくれることになり、僕はまだしばらくテントの中で待機。その間にどうにか雨止んでくれ~、濡れたくない~と願いながらも、1周したランナーが交代ポイントでもあるスタート地点に戻ってきたときに、テントから出て応援。

 

「千葉さんが来た!・・・めっちゃ濡れてる・・・笑」

 

肚を決めました。笑

雨の中走ることは好きではないですが、涼しいという良い点もありました。前回は汗が吹き出てシャツが身体にびったり付くほど蒸し暑かったので、その時と比べれば体力の温存はできると期待。ゼッケンを付け、夜道を照らす必須のヘッドライトを付けて2周目を終える千葉さんを迎えました。

 

 

経験が活きた走り

 

 

「5分ペースでいいよ」

 

降りしきる雨と上昇した体温で湯気を上げて戻ってきた千葉さんからのアドバイスと共に、ハイタッチで交代。その言葉のとおり、今回はじっくり粘りのあるレースをしようと考えていました。

 

前回はフルマラソン以上の距離を走る経験が初めてだったということ、「12時間と言えど、休憩を挟むから問題ないだろう」という無知から、最初から1km4分のペースで走り出してしまいました。そしてちょうどフルマラソンの距離にあたる42kmを迎えたあたりに脚が止まり、胸は痛くなり、「なんで年越しの夜にこんなことしてるんだろう」とヘッドライトだけが灯る暗闇の中、走りながら泣いていました。(実際に涙出てました)

 

そんな苦い経験をしたあの日から2年。これまでの間、45kmのトレイルランニング、50kmのウルトラ、6時間のトラック耐久レースなど、マラソン以上の距離を経験してきました。2年前より体力は衰えたかもしれない。しかしあのときの自分より経験があるぞ!と言い聞かせ、とにかくペースを乱さない、脚を使わない省エネランニングを意識して走りました。

前回の自分の走行距離が65km。今年はそれを超える70kmを目指していました。1km5分前後を順調に、かつ冷静に刻み、10kmをペース通りで走破。千葉さんとバトンタッチします。

 

ぬかるみの中を走った後はふくらはぎから太もも裏にかけて泥だらけ。12時間過ごすテントの中が汚くなるのを避けるため、走り終わる度にまずは脚を洗い、身体が冷えないように急いで着替え、汚れた衣類を片付け、次のシャツを出し、エネルギー補給していると、ゆっくり休めるのは20分ほど。パートナーが戻ってきたときにスムーズに交代できるよう、到着予定の5分ほど前にはテントから出て待ちます。

 

 

 

 

 

 

待機エリアにはフルーツ、軽食、スポーツドリンクやコーラなどを提供してくるエイドステーションがあり、ここが肉体的にも、精神的にもランナーたちの力の源泉となります。走る僕たちは好きで参加していますが、そんな僕たちのために12時間、交代しながらずっと途絶えることなく食料を準備してくれ、笑顔でサポートしてくれる彼らには感謝とともに、尊敬の念を抱きます。

ウルトラと言われる42km以上のレースになるとより一層、体力や気持ちの消耗が激しくなります。より過酷になるウルトラの大会には、参加者、運営、ボランティアの間にもどこかそういった相互互助の精神があり、それがまた大会の魅力だったりします。

ちなみにたまたまエイドステーションの真裏に自分たちの休憩場所を陣取っていたので、途中から僕は大きなテントのおこぼれに預かり、雨が濡れないように端っこ部分に椅子を置かしてもらい、休憩していました。笑 自分もいつか、ボランティア側で参加しないとなぁ

 

 

結果は・・・

 

 

 

開始時の雨も深夜1時を過ぎる頃には止み始め、前日の雷と交代したかのように出走した太陽によって、水はけが良かった路面も乾き出しました。

千葉さんと僕は10km、15km、10km、10km、10km、5kmとお互いに距離を踏み、12時間後の午前8時を迎える頃には131kmまで到達していました。そして終了。

 

総走行距離131km。個人で走った距離も含め、2年前とまったく同じものでした。しかし平均走行速度が5’12/kmと、2年前の自分よりも約4秒ほど上回っていました!

目標としていた70kmは超えられず、2人で達成したいと思っていた140km超えもならずでしたが、2年前の自分を超えられたのは非常に嬉しかったです。

 

そして総合成績

第2位!!!!

 

同じ距離で優勝した前回ですが、今回は1周差の5kmで後塵を拝してしまいました。しかし優勝チームの2人も「タフな走りだったね!」と讃えてくれ、清々しい気持ちで今大会を終えることができました。

 

毎年、年明けの最初の週末に開催されるNarrabeen All Nighter。来年2020年の予定もすでに決まっています。2020年1月4日~5日開催です。

開催場所はキャンピングサイトになっていて、ランナーのサポートとして同行する家族もいました。12時間走ることはできないけど、アウトドアには興味あるかな、という方にもお勧めですよ!大会要項、参加申込みはNarrabeen All NighterのWebsiteからできます!(来年度申し込みはまだオープンしていません)

 

2019年は4年越しとなるフルマラソン自己記録更新を目指したいと思います!そして2020年All Nighterで優勝奪還だ!

 

今年もランニング前ちゃんをよろしくお願いいたします。

 

 

それでは皆さん、

Have a good running!!!!

 

 

 

 

 

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走って泳ぐ夏がきた!~人生はマラソンだ!ランニングブログ 二十八歩目~ https://www.jams.tv/entertainment/128838 Sun, 02 Dec 2018 22:45:04 +0000 https://www.jams.tv/?p=128838 ランニング前ちゃんです!     シドニー在住のランナー。 2018年で16回目のフルマラソン完走を達成!!     最近会う人によく「焼けましたね」と言われます。前ちゃんです。 […]

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ランニング前ちゃんです!

 

 

シドニー在住のランナー。

2018年で16回目のフルマラソン完走を達成!!

 

 

最近会う人によく「焼けましたね」と言われます。前ちゃんです。

11月は2つのレースに参加しました。1つ目が11月17日に開催された3 Bay Challenge、そして2つ目が11月24日に開催されたBondi Splash and Dashでした。今回は2つのレースをレポートします!

 

 

3 Bay Challege

 

フェリーのターミナルCircular Quayから約20分。Watsons Bayのフェリー乗り場を出ると目の前にWatsons Bay Boutique Hotelが迎えます。

 

 

3 Bay ChallengeとはSydney Harbourの玄関口であるWatsons BayからNielsen Parkまで片道約3kmを走り、復路の3kmの間に3ヶ所水泳パートがあるという、Run+Swimの混合レースです。

 

3 Bay Challenge HPより

 

3km走り、1つ目のNielsen Parkにあるビーチ約250mを泳ぎます。靴を脱着するトランザクションエリアがあり、ランニングが終わり靴を脱いだら間髪入れずに海にダイブ!浜に上がったらすぐさま靴を履き、2つ目のビーチに向かって走ります。

 

 

僕は泳ぎが上手でなく、スイムセクションでオージーにどんどん抜かれるほど速くないのですが、それでも海から上がったあとは脚がガクガク、うでも自分の腕じゃないような感じで、ふわふわしています。でもその感覚がランニングだけでは味わえなくて、楽しいんです笑

 

Watsons Bay周辺には「こんなスポットがあったんだ!」と思うようなまさに隠れ家的ビーチや、吊橋、そしてトレイルまであります。距離もランニング6km、スイミング合計750mと、いずれも長すぎずほどよい距離で楽しめました。湾になっているところを泳ぐので、波や潮流の心配もありません。

 

Photo by 3 Bay Challenge Facebook Page

 

 

Photo by 3 Bay Challenge Facebook Page

 

 

参加費は35ドルで、参加賞としてヨットクラブのポロシャツとレース後のドリンク+ホットドッグ無料券がもらえました!汗をかいて、泳いでさっぱりしたあとの腹ぺこのお腹には最高の副賞でした!

 

 

 

 

 

Bondi Splash ‘n’ Dash

 

次に参加したレースがこちら、Bondi Splash n’ Dash
こちらのレースはBondiビーチの安全を守るBondi Life Guardが主催のイベントです。

Bondiビーチを余すところなく使うこの大会では、

 

・2kmを泳ぐBondi Splash 2000

・Bondiビーチを端から端まで走るMile Dash

・ジュニア向け300mスイム+400mランのJunior Splash n’ Dash

・メインイベントとなる1kmスイム+2kmランのBondi Splash n’ Dash

・アヒルのフロートを持ちながら走って泳ぐDuck Dash

 

の5つの部門が時間帯ごとに分かれて開かれています。Bondiは波も高く、また潮の流れも複雑な海なので、泳ぎのトレーニングをしていないと厳しいため、僕は砂浜の上を走るMile Dash(マイルダッシュ)に参加しました。
マイルとは1.6kmの距離のことをいいます。Bondi Beachの砂浜、北端から南端までは約1kmあります。なので砂浜の上をほぼ往復するというコースです。
皆さんも中高の体育のときに1500m走をされた方は多いのではないでしょうか。平坦な道の上を走る1500mだとおよそ5~6分ほどで走ることができるので、距離が100m長く、柔らかい砂浜の上ということを考慮してだいたい1~2分ほどプラスした7~8分台で走れるかなと考えていました。昨年の優勝タイムが7分30秒ほどだったので、「これ狙えるんじゃね?」と思っていたのが甘かった・・・。

Photo by Kohei YAMAGUCHI

レース前こそこんなにカッコつけていて、

Photo by Kohei YAMAGUCHI

 

 

見つめる視線の先は優勝の2文字!!

 

 

Photo by Damian Shaw(Splash Series)

 

 

幸先の良いスタートを切り先頭を走ったものの、

 

 

 

200mしか持ちませんでした爆

 

も~すっごいきつかった!太ももがすぐに動かなくなり、砂に取られた脚を持ち上げることもできない!あれよあれよの間に後続のランナーに抜かれ、7分台を目指して走った結果は9分30秒でした。

走り終わったあともゼーハーが止まらない!息が上がることはもちろんありますし、5kmだって、10kmだって、ハーフマラソンだってフルマラソンだって何度も経験しているのですが、何でしょうあの感じ。中高の部活の頃に延々とダッシュをさせられたあと、体育で女子に格好いい姿を見せるために負けられない1500m走のあと、とにかく全力10代の頃にはよくあった喉元がキューッと狭くなる感じ、こう酸素の得も言えない味がするあの感じ、胸がドキドキ締め付けられるあの感じ。

 

文章で表現できない自分の稚拙さを悔やむばかりなのですが、分かる方いますかね?とにかく中高以来の息切れを再体験しました。

ランニング後はもうこうです。しばらく動けませんでした。笑

 

Photo by Kohei YAMAGUCHI

 

 

 

Splash Seriesはちょうどシーズンが始まったところです!1月26日にSydney Harbour Splash、4月21日にManly Splash n’ Dashが開催されます!泳ぎに自信がある方はもちろん、せっかくのオーストラリアの夏を満喫したい方にはオススメのイベントです!ちなみにManlyでもMile Dashがあるので、性懲りもなく参加してみようかな。。。笑

サイトや動画、写真も超クールなので、ぜひぜひ見てみてくださいね!

Splash Series by Bondi Life Guard

 

 

それではみなさん

 

Have a good running!!!!(and swimming!)

 

 

Photo by Kohei YAMAGUCHI

 

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オーストラリアで駅伝をしました!~人生はマラソンだ!ランニングブログ 二十七歩目~ https://www.jams.tv/entertainment/123505 Sun, 04 Nov 2018 09:24:03 +0000 https://www.jams.tv/?p=123505   ランニング前ちゃんです!     シドニー在住のランナー。 2018年で16回目のフルマラソン完走を達成!!       オーストラリアはいよいよ本格的な夏 […]

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ランニング前ちゃんです!

 

 

シドニー在住のランナー。

2018年で16回目のフルマラソン完走を達成!!

 

 

 

オーストラリアはいよいよ本格的な夏を迎えました。これから秋、冬を迎える日本では駅伝シーズン到来ですね。大学駅伝やプリンス駅伝といった女子の駅伝のニュースを目にする機会も多くなってきました。

ランニングが好きな方には、駅伝観戦も好きな方が多いかと思うのですが、実際に駅伝をされたことはありますか?いろいろな大会に参加される方でも、意外と駅伝レースって出られたことがある方は少ないのではないでしょうか?

 

駅伝の思い出

 

そもそも駅伝とは何でしょうか。その名前の由来は古く日本書紀にも記載があると言われています。

現在のランニングレースの意味合いで使われる「駅伝」のルーツは、江戸時代に東京から東海道中に宿泊施設として設けられ、人や馬が配置されていた「宿駅」と、宿駅と次の宿駅の間に馬が使われていた「伝馬制」にあります。「駅」から駅まで人や物、情報を馬によって「伝」えていた歴史から着想が得られ、今では人から人へ「襷(たすき)」を繋げる競技と認知されるようになったのですね。

 

僕の駅伝経験は高校時代にさかのぼります。毎年10月~11月にかけて、年末に行われる全国高校駅伝、通称「都大路駅伝」の都道府県予選会が開催されます。男子高校駅伝では7区間42.195km、7人でフルマラソンの距離を走ります。所属していた陸上部では長距離種目の選手が僕含めて4人。チーム登録に必要となる残りの3人は、400m走や七種競技といった、「専門ではないがまだ長距離も対応できる」短距離選手にお願いして出てもらいました。長距離選手が少ない高校ではあるあるです。笑

それでも個人のトラック競技とは異なり、ロードを一本の襷で繋ぐ駅伝には深い思い出があります。競技中は一人の孤独な戦いゆえ、個人競技と言われる陸上競技です。しかし駅伝は、襷を届けてくれた前の区間のランナーや、到着を待っているチームメイトを思いながら走ることで、普段は出ないような力が発揮することもしばしば。「チームプレイではないけど個人競技でもない」、ちょっと不思議な団体競技だと思います。

 

高校生の僕は、駅伝シーズンに近づくと掌に黒マジックで大きく「駅伝」と書いて、常に駅伝を意識し、生活の何よりも駅伝を優先していました。尊敬する先輩や可愛い後輩たち、同じ陸上部の仲間と駅伝に懸けた夏。陸上競技を引退してからも駅伝には特別な思いがあります。

 

 

市民ランナー向けの大会の機会が多くない駅伝ですが、なんと先日オーストラリアで開かれました。
今回はその駅伝大会のレポートです!

 

 

駅伝 イン オーストラリア!

 

 

今回参加したのはSri Chinmoy Sydney Series「通称シュリ・チンモイ」という名前のイベント。シュリ・チンモイではフルマラソン、ハーフマラソン、14km、7kmなど様々な距離で定期的に大会が行われており、今回は「Team Marathon」という種目が開かれることに。
Team Marathon種目は4人1組でチームを作り、42.195kmを走るというものです。

 

開催場所はシドニー市内にあるCentennial Parkのクロスカントリーコース。周回コースとなっていて、最初のランナーが2.2kmを走り、その後は4km×10周の合計42.195kmをチームの4人で順番に繋いでいきます。それぞれのランナーが2周~3周、計8~12kmずつを担当します。

 

大会が開催されることを知ってから「これは出るっきゃない!」と、気の合うランニング友だちの間で参加者を募り、16人のメンバーが集いました。
その中でくじ引きを行い、それぞれ、CircleTriangle、Square、そしてSydney Shinkansenという名前の4つのチームが出来上がりました。

 

マラソンが好き、走るのが好きと人に言うと、「しんどいのによくやるなぁ」「走れないからできない」というリアクションを受けることがほとんどです。ですが、僕のランニングのスタンスとしては、とにかく楽しむことを前提にしています。
高校時代でこそ競技者として、記録主義、競争第一でやってきましたが、今では

「それぞれがそれぞれの、自分なりの全力を出せば良い」

「タイムより楽しんでなんぼ」

と思っています。

一緒に駅伝に参加したラン友も同じスタンスを共有している人が多く、今回のレースも楽しむことを目的に申し込みました。

 

しかし、チーム分けをしてからはSNSのメッセンジャーなどで、誰がどの区間を走るかどういう順番でいくか当日のおそろいのTシャツはどうするかなど、それぞれのチームで作戦会議が始まりました。笑

一緒にランニングをする時間が大切という価値観を共有しているので、シビアな勝ち負けにはこだわっていませんが、それでもチームが決まるとどういう戦略でいくか、手の内を明かさない駆け引きが始まり、チーム対抗の競争意識も高まりました。

それぞれのチームが「自分たちのチームが一番だ」と半分冗談、半分本気(笑)で主張して、エンタメ性を保ちながらも、自然とチームの結束が高まっていきました。チームを分けたことで生まれる団結感を感じながら、当日を迎えました。

 

 

一本の襷を繋ぐ

 

 

レース直前の様子。シリアスな競争ではなく、あくまでみんなで楽しむための駅伝。

 

芝やダートがメインのCentennial Park。幸いにも前日の雷雨の影響も少なく、ぬかるみもなく、少し風はあるものの良いコンディション。

今回のTeam Marathon種目では全40チームがエントリー。男性チーム、女性チーム、男女混合チームの各部門があり、僕たち4チームは男女混合チームで参加しました。ランニングクラブで構成された真剣なチームから、友人や家族のチームなど、バラエティ豊かです。

ランニング人気のあるオーストラリアですが、「駅伝」という言葉はもちろん競技自体の認識もなく、正式にはMarathon Relayという名前の種目でした。各チームにはタイミングチップの入ったバトンが渡され、周回ごとにそれを次のランナーに渡すことでタイムと順位を計測します。

僕たちは「駅伝」にこだわりたかったので、バトンとは別にオリジナルの襷も準備しました。
各チームごとに色の異なる襷を掛け、レーススタート!

 

オージーの友人たちは襷をして走ることも、襷渡しも初めて。最初はみんな風になびく襷に戸惑っていましたが、余った部分はランニングパンツに入れることではためかないなど、しっかりレクチャー。

次のランナーが待つ中継所の襷渡しもしっかり行うことができました。

 

 

 

駅伝の醍醐味!襷渡し!待つ仲間がいるからこそラストスパートが効く!

 

今大会の周回コースでは、4kmあるコースの1.5km付近で中継ポイントを通りました。ちょうど参加者の待機エリアの真ん中を通るかたちになり、仲間たちの応援に後押しされ、ペースはさらに上がります。

前の走者とどれくらいの差があるかを知るポイントにもなるので、「前と詰まった」「差が開いた!次は余裕がもてるな」などと、チーム同士で戦況を見つめることができるのも良かったです。

一人で走るレースとは異なり、チームメイトからの「Go!!」いう言葉はギアをさらに上げてくれます。中継所が近づくにつれ、次の走者の手を振る姿が見えます。そこで最後の力を振り絞ります。

 

おっと、このブログにも特別ゲストの手を振る姿が見えました。
今回Team Shinkansenのメンバーとして一緒に参加したAndrewさんが、前ちゃんからの襷を待っているようです。
ここで前ちゃんからAndrewさんに文章の襷を渡します。

 

Oh, I can see Mr Andrew waiving at me and waiting Tasuki from me! I will pass this Tasuki to Mr Andrew!

 

 

Despite being an avid runner and a frequent traveller to Japan, Ekiden was not a concept I was familiar with. But after being drafted into the Sydney Shinkansen team for the recent Mara-Fun relay event in Centennial Park, I knew that I better do my research in order to do the event justice, and to do my three Japanese teammates proud.

Turns out Ekiden has a long and storied tradition in Japan – the first Ekiden was held in 1917 and was a 508km relay to celebrate the anniversary of the movement of the Japanese capital from Kyoto to Tokyo. No thanks – running between cities seems a bit much for me! A couple of laps of the inner ring of Centennial Park would be just enough, particularly on a blustery morning that felt more Hokkaido winter than Sydney spring.

Despite it not being mandatory, a few of the teams wore a ‘sash’. I crudely tied mine into a knot over my shoulder, took the baton, and completed the team’s first lap. When I had returned it was explained that this was a ‘tasuki’, and that one end should be threaded through a hole in the other, with any remaining length to be tucked discreetly into my shorts. Of course – I should have known that the Japanese way would involve elegance and neatness! I ensured no knots were tied for lap two and beyond.

Thirty-eight teams shared the baton amongst their three or four members as the weather slightly improved and every crucial hour, minute and second wore on. In this case, perhaps less competitively than the Japanese high school and university events I had read about – this was a very social event where runners could talk to friends new and old, fill their stomachs with food and drink and cheer other runners as they zoomed past. The difficulty of Ekiden soon became apparent – in cooler weather, it can be hard to wait 45 minutes between laps, keep your muscles warm and drag yourself away from the coffee cup to get going again when your turn rolls around. Despite these challenges, fun was had by all and there are many new Australian converts to the concept of Ekiden. I’m also very pleased to report Sydney Shinkansen crossed the line first in the mixed team category. In no way can I take credit. More to do with three Ekiden expert teammates and a lucky tasuki I am sure!

 

 

オーストラリアで繋ぐ襷

 

 

Thanks to Mr Andrew’s awesome support, I can bring this Tasuki to the finish line!

Andrewさんが素晴らしい走りをしてくれたので、今回の記事も無事に終わりに届けられそうです。

今回僕たちが参加した4チームのうち、AndrewさんとJAMS.TVディレクター千葉さんのいるTeam Shinkansenが男女混合部門で優勝!!タイムは3時間を切る素晴らしいものでした!
2位にTeam Square、そして3位に僕がいたTeam Circleと、なんと男女混合部門で上位3位を独占しました!

3時間20分切りを目指していた僕たちTeam Circleは、3時間07分と目標達成!ゴール地点ではアンカーを努めた僕と出迎えてくれ、みんなでゴールしました。

 

駅伝には「誰かのために走ることによって湧き出るパワー」があります。それは個人のマラソンやレースからではあまり感じられることのない、不思議な力です。

先輩や後輩、同じ陸上部の仲間と一本の襷を繋いだ高校時代。時を経て、ここオーストラリアで一本の襷を繋げる友だちに出逢えたことに感謝すると共に、このブログを読んでくれている方とも、ぜひ一本の襷を繋ぐ機会を持てたらと考えています。

駅伝興味あるなーって方、ぜひ前ちゃんまでメッセージくださいね!

 

それではみなさん

 

Have a good running!!!!

 

 

 

 

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45kmの山道を往く Six Foot Track Marathonに参加しました ~人生はマラソンだ!ランニングブログ 二十六歩目~ https://www.jams.tv/entertainment/101227 Tue, 03 Apr 2018 14:08:41 +0000 https://www.jams.tv/?p=101227 ランニング前ちゃんです!           シドニー在住のランナー。 2017年で15回目のフルマラソン完走を達成!! 2018年はフルマラソン、ハーフマラソンの自己新 […]

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ランニング前ちゃんです!

 

 

 

 

 

シドニー在住のランナー。

2017年で15回目のフルマラソン完走を達成!!

2018年はフルマラソン、ハーフマラソンの自己新記録更新を目指します。

 

 

Six Foot Trackとは

去る3月10日、Six Foot Track Marathonというレースに参加しました。

Six Foot Trackとは、世界自然遺産にもなっているBlue Mountainsの入り口KatoombaからJenolan Caveまでをつなぐ全長およそ45kmの登山道のことを指します。
19世紀後半に当時のNSW州政府によって整備されました。2台の荷馬車がすれ違えるように、およそ180cmの道幅(6 foot)を取ったことが由来と言われています。
特徴はその高低差。標高1,050mのスタート地点から15kmでおよそ800m下ります。
山底に流れるCoxs Riverを渡り、その後11kmほどで1000m上がるという道のりになっています。
全体で1,528m上り、1,788m下ります。箱根の山は天下の険、と言われる箱根駅伝の5区山登りでさえ864mの高低差になるので、なんとその倍近くなります。
もちろん道は塗装されておらず、路面は石や岩や木の根がむき出し、時には腰の高さまで浸かる川を超えます。

Photos from six foot track

そんなSix Foot Trackを走るというのが、今回前ちゃんが参加したSix Foot Track Marathonになります。
大会の歴史は古く、今年で34周年を迎えました。
今回はそんなSix Foot Track Marathon(以下6 Foot)当日の様子を、写真を交えてレポートします!

午前2時半起床

3月10日レース当日。
朝7時から始まるレースに向けて、当日は2時半に起き、朝食も摂らずに3時には出発。
Jams.TV編集長の千葉さんと、カメラマン兼応援団兼運転手をかって出てくれたKoheiさんと合流してKatoombaを目指す。
行きの車内。試走もしたことがなかった僕は、すでに5回完走している千葉さんからコースの詳細や、注意すべきポイント、どれくらいキツイのかを聞き込み。
この日に至るまで何度も何度も標高図やYoutubeの動画を見ては、イメージトレーニングを繰り返しましたが、何にせよ45kmという道のりも、高低差の激しい山道も未知の世界。
期待と不安に胸が踊りました。
朝霧に霞む早朝5時。Katoomba到着。
続々と到着するランナーを乗せた車のヘッドライトがおぼろに浮かび上がります。
照らすは栄光のフィニッシュラインか、はたまた挫折へのボーダーラインか。
参加者は出発地点近くの仮設駐車場に車を停めます。6 Footはスタート・ゴールが離れており、車道でも1時間ほどかかります。
そのため、移動はシャトルバスを利用します。シャトルがランナーとそのサポーターをまずはスタート地点となるExplores Treeまでは連れってくれ、出走後はサポーターをゴール地点へと乗せてくれます。
費用は参加費に含まれています。
ランナーは好きで走っているので朝早い時間帯でも文句はないのですが、そんな僕たちのためにこの時間からすでに働いてくれているボランティアスタッフにはいつも頭が上がりません。
特に今回のイベントは地域の消防団やスタッフが受け持っており、こんな朝早くから働いてくれていることに感謝の気持ちでいっぱいです。
まだ薄暗いスタート地点。
コースが山の中なので、スタート地点も広くはありません。
夏の終わりといえど、標高1,000mを超えるこの場所では吐く息も白いです。
これから走る身体を温めてくれるのが、こちらも無料で支給されるコーヒーにスナック。
消防団大活躍です。
続々と参加者も集まり、友人たちとのキャッチアップ。
調子はどうか、昨晩はよく眠れたか、今回の目標はどれくらいかということを話し、お互いに鼓舞し、健闘を祈ります。
トレイルランニングは道幅が狭く、前のランナーを抜く際にも後続のランナーが
「右から抜くよ」「準備ができたときに道を空けてください」
と声を掛けることが決まりごとになっています
そのためスタートも混雑を防ぐため、5組に分かれています。
また6 Footには参加条件があり、フルマラソン 42.195kmを1km6分のペースで走ったことがあるかどうかが一つの目安になります。
申込時に登録した過去のマラソンや同レースの持ちタイムをもとに、速い人から順にスタートが分けらます。
6 Foot初参加で、昨年は顕著な成績もなかった僕は一番最後の5組、午前7時45分スタート。第1組は午前7時出走なので、45分も時間があります。
ほかの組から走る友人を応援したり、第1組にはトラック競技オーストラリア記録保持者のランナーもいるので写真を撮ったりとリラックスモード。

さぁ、いよいよスタートです!

午前7:45。いよいよその時がきました。
友人たちがアドバイスしてくれたことが、
「最初の2kmがすべるのでとにかく転ばないように気をつける」
「スタート直後のトレイル入り口で混み合うので、巻き込まれて動けなくならないように前に行く」
「レースが始まるのは26kmから。そこまでは体力も脚も温存して、ラスト20kmでおもいっきり行く」
ということ。
アドバイス通りに、バッチリ前に陣取りました。
スタートラインが幅10mほどでしょうか。そこから100mほど行くと、早速Six Foot Trackに入ります。
入るとすぐに人が1人通れるくらいの幅に、急な角度の階段。といってもしっかり踏み込めるような石段ではなく、木の枠でステップが設けられている簡素なものなのです。と同時にむき出しの岩に沢が流れ、木立に囲まれて日も挿し込まないので、路面は常に滑りやすい状態です。
なるほどこれはスピードが出せないと思いながらも、1/45kmなので焦ることなく、とにかくこけないように注意して一歩一歩しっかりと歩を進めました。
そこから15.5km地点までは下り坂が続きます。
とはいえ路面は凸凹の道だったり、芝生やダートの上を走るので脚に負担をかけないように走りました。
友人のアドバイスを受けて、最初の15kmはないものであることを意識して走る。
15.5m地点、ちょうどSix Foot Trackの谷底にCoxs Riverが流れます。
ここがこの6 Footひとつのハイライト。約50mほどの川幅を腰の高さまで浸かる。初めての経験でした。

いよいよ始まる上り坂

15kmを超えたということは、ここからはとにかく上り。
いよいよ始まります。
およそ10km続く上り坂は二段階になっていて、16km地点くらいから約20kmまで4kmの上りが一段階。
上りになるとほとんどのランナーも歩き出します。
目標タイムでペース配分した際に、上り坂区間は1キロ8分ペースまで落としても良いという頭でいました。
1キロ8分というと、早歩きと変わらないペースになります。なので小走りを続けていけばそのペースを守れる。
どんなにゆっくりでもいいからできるだけ走ろう。あそこの坂の切れ目まで走ろう。そこまで集中。次はあそこまでいこう。
自分自身に気合を入れながら、終わらない坂においても区切りを見つけ、ひとつ、またひとつと歩を進め、最初の4kmの上り坂はなんとか走って超えることができました。
20kmから22kmくらいまでまた平坦と少し下り、そこから第二段階目の坂が始まりました。
これがえぐい。
あー、友人が言っていたのはこのことかと思い知りました。
26kmを2時間36分で通過することを目標としており、坂が始まってすぐの22km付近で時計に目をやると、2時間00分と少し時間に余裕があったので、後半のことも考えて脚を温存し、また食事を摂るためにおにぎりを取るために歩くことに。
ここで完全に切れてしまった。走りだそうとするも、脚が出ない、息がもたない。これは無理だ、歩いた方が良いと判断して22-26kmまではほぼ歩き。
このあたりから余裕があった時間設定も1分、また1分と遅れ、26kmを通過した時点では目標ペースよりも10分ほど遅れておりました。
それでもまだ後半20km近くあるので、10分=600秒の遅れをその間に取り戻せば良いという考えも甘く、坂道を終えたときには脚、気持ちが完全にバテていました。
特に坂道は傾斜に対して身体を少し前傾に折る姿勢になるので、腰が痛く、キックをして身体を前に持っていくことができなくなっていました。
友人からは26kmでこのレースの一番のピークは超えると聞いていたものの、26km以降も坂道は終わらず基本的には上がり。
そうだよね、考えてみたら山道ですもの。
その時点から目標の4時間30分はかなり厳しくなり、とにかくリラックスを心がけて走ることに。
 ぬかるんだ路面に脚は取られ、終わらない坂に気持ちは折られ、悔し涙なのかなんなのか、時折涙が出そうになりながらも辛抱強く走りました。

いよいよ、ゴール!!
そしてまた始まる次のスタート。

30kmを超え、35kmを超え、マラソンの距離を超え。
Blue Mountainsの景色も楽しんでやろうと、Go Proに携帯に、おにぎりにM&Msにと、ピクニック気分も忘れずにリュックサックを背負って挑んだ前ちゃんでしたが、結局おにぎりを食べるセルフィーしか撮る余裕がありませんでした。
そして後半2kmの下り坂。ここが一番きつかった。
40km以上走った脚にこれでもかと衝撃を加える急勾配。太ももは悲鳴を上げ、それでも脚を止めることはできず。
最後の数kmが肉体的に一番限界を迎えそうでしたが、なんとか走り、ゴール!
ゴールを迎えたときには嬉しさと、達成感と、終わったことの安堵感が混ざった複雑な感情に久しぶりに涙がこみ上げそうでしたが、千葉さんが出迎えてくれたのでぐっとこらえました。
ゴール地点は観光地としても賑わうJenolan Cave。この日は入場制限もあり、周辺にはレースを終えて検討を称え合うランナーたち。
「おめでとう!」
「よくやった!」
「タイムはどうだった?」
「出来には満足?」
「脚はどうだった?どこがきつかった?」
「またやりたい?」
そんな言葉を掛け合うこの瞬間が至福のとき。
どんなに苦しくて、厳しいレースでも、これがあるから頑張れます。
ランニングは個人競技だけど、個人で行うスポーツではないと、つくづくそう思います。
12月からの3ヶ月と期間と言えば短いですが、ここ数年の中では準備をしたレースとなった6 Foot。
目標に掲げていた4:30:00は切ることができず、4:51:21でした。
景色を楽しむこともできず、ほかのランナーを応援することも、エイドステーションのボランティアスタッフの皆さんにもきちんとお礼を言いながら走ることもできず、そういう点で悔しさも残る大会となりました。
しかしこの大会に向けて急仕上げで準備した3ヶ月。
拙い言葉になりますが、準備は嘘をつかない、と再確認することができました。
少しずつではありますが出来てきた身体とともに、次に目指すは4月15日に開催される
です!
目標は、(最近少々ビッグマウスの傾向があるので)4:00:00切り!
でいきたいと思います!
最後になりましたが、今回掲載した写真(おにぎりを除く)はすべてYAMAGUCHI Koheiさんが撮影してくれました。
いつも素敵な写真を撮ってくれるだけでなく、朝早くから送迎のサポートをしてくれて本当にありがとうございます!
この場を借りてお礼申し上げます!

 

 

 

 

それではみなさん

 

Have a good running!!!!

 

 

 

 

このために走ってる~!!!!

 

 

 

 

 

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Six Foot Track Marathonに参加します ~人生はマラソンだ!ランニングブログ 二十五歩目~ https://www.jams.tv/entertainment/98716 Fri, 09 Mar 2018 01:14:18 +0000 https://www.jams.tv/?p=98716 ランニング前ちゃんです!       シドニー在住のランナー。 2017年で15回目のフルマラソン完走を達成!! 約1年間の休養期間を経て、2017年12月から再始動! 2018年はフルマラ […]

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ランニング前ちゃんです!

 

 

 

シドニー在住のランナー。

2017年で15回目のフルマラソン完走を達成!!

約1年間の休養期間を経て、2017年12月から再始動!

2018年はフルマラソン、ハーフマラソンの自己新記録更新を目指します。

 

 

2月18日に開催されたトレイルランニングの大会Sydney Trail Series in Manly Damに、1月に次いで2回目の参加をしました。

 

前回から16分以上の記録更新となる1:50:28.20で、全体の16位でフィニッシュできました!
昨年12月から練習を本格的に再開したものの、1年近いブランクは想像よりも重く、走り出しても脚の裏が痛くなり、練習しては休み、練習しては休みを繰り返す日々が続きなかなか距離が踏めませんでした。

1月から2月中旬にかけて少しずつ脚もできて来て、それにつれて長い距離も走れるようになってきました。

この3ヶ月の月間練習量はこんな感じ。

 

12月 140.40km

1月   171.20km

2月  186.0km

 

とはいっても毎日欠かさず走っているわけでもなく、自分に負けて朝起きられずに寝過ごしてしまうことが多々あります。(むしろ平日の練習はほとんど夕方~夜ですね汗)

まだまだ弱い部分が勝るときがあるのですが、それでも少しずつ距離を踏むにつれて身体的変化も感じるようになりました。

 

 

まず脚が締まってきました。太もも、ハムストリングスの筋肉が付いてきました。腰を落として脚を叩くと、「カッチカチやぞ」がちょっと感じられる具合。いい感じです。

そして5kmのタイムトライアルが縮まってきました。毎週土曜日にparkrunというランニングイベント(誰でも参加でき、とてもローカルの雰囲気のあるイベントです。しかも参加費無料!!今度また記事にて取り上げたいと思います。)に参加しているのですが、2ヶ月前のタイムが19:30~20:00前後だったのが、ここ2週間は18:30前後で走れるようになってきました。スピード感も徐々に取り戻せている証拠です。

ただ、体重がなかなか落ちません。こればかりは正直なんでだろう、、、という感じ。ベスト時の体重+5kg付近をうろうろしています。気にはしていないのですが、ハーフマラソン、マラソンで自己新を出そうと思うと減量が必須です。筋トレを増やした方が良いのか。

 

 

オーストラリアは12~2月が真夏に当たり、とにかく暑い!走っていると滝のように汗が吹き出し、シャツもパンツもびっしょり。
毎日の目標距離に達することもできないときもよくありました。そしてなぜかえづきそうになることもしばしば。

 

ただ「あ、身体のキレと体力が戻った」とはっきり気づいた日があり、それが2月20日の夕方ランニング。
前述のトレイルランニングから2日後にも関わらず、21.50kmを楽に走ることができました。身体がなまっているときは、距離にコントロールされる感覚があるのですが、身体ができてくると距離をコントロールできるようになります。

 

この日を境に自信もつき、以前のような走りもできるようになってきたのですが、その要因としては気温の大幅な変化が挙げられると思います。
2月20日のランニング時の平均気温が22度。それまでが25度~30度の体感温度の中で走っていたので、この気温の落差による走りの感覚は非常に自信になりました。

 

 

重ねてきた練習、距離は嘘をつかない。

距離を踏めば結果が出る。それを体験として再認識させてくれる3ヶ月間となりました。

 

 

3ヶ月前に練習を本格的に再開しだしたのは、明日、3月10日に開催されるこのレースに出ることを決めたからです。

 

Six foot track marathon 45km race

 

 

Blue MountainsがあるKatoombaから、Jenolan Cavesまでのトレイル(山道)を45km走る難コースです。

Photos from six foot track

標高差は1000m。箱根駅伝の5区山登り、一番しんどいと言われるこの区間で864mの標高を駆け上がるので、それよりもさらに登ることになります。

学生の頃に自転車で箱根山を登ったことがあるのですが、歩くしかできず、「こんなところを学生に走らせるなよ・・・」と思った記憶があります。

そんなレースをまさに明日(3月9日現在)、控えております。

今回の目標タイムは4:30:00以内

キロ6分のペースです。

イメージトレーニングを繰り返して、上手に脚を使って目標タイム以内で走り切る自分も想像できるし、へばってずるずると落ちていく自分も想像できます。笑

まさに、いけるかなぁー!?どうかなぁー!?という絶妙なところ。

楽しみです!!

またレースの詳細をご報告したいと思います!

それではみなさん

 

Have a good running!!!!

 

 

 

 

投稿 Six Foot Track Marathonに参加します ~人生はマラソンだ!ランニングブログ 二十五歩目~JAMS.TV に最初に表示されました。

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45kmのトレイルランニングレースに出ます! ~人生はマラソンだ!ランニングブログ 二十四目~ https://www.jams.tv/entertainment/95301 Fri, 26 Jan 2018 07:16:11 +0000 https://www.jams.tv/?p=95301 Straya Day! ランニング前ちゃんです!      シドニー在住のランナー。 2017年で15回目のフルマラソン完走を達成!! 3月の45kmトレイルに向けて新たに走り出します!   […]

投稿 45kmのトレイルランニングレースに出ます! ~人生はマラソンだ!ランニングブログ 二十四目~JAMS.TV に最初に表示されました。

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Straya Day!

ランニング前ちゃんです!

 

 

 シドニー在住のランナー。

2017年で15回目のフルマラソン完走を達成!! 3月の45kmトレイルに向けて新たに走り出します!

 

 

 

 

Photo by YAMAGUCHI Kohei

 

 

11月26日に開催されたCetral Coast Half Marathonから2ヶ月が経過しました。
結果は1年前よりも20分遅いものでした。
何分遅れたという結果よりも何よりも、昨年までは数分遅くなっただけで「遅くなってしまった」とショックを受けていたのに、20分遅くなっても「まぁまぁ走れた」と平然としていられる自分に驚きました。
衰えや老いというのは、肉体的なそれを言うのではなく、そういう気持ちのことを指すのだろうきっと。
2017年はランニング前ちゃんはランニング前ちゃんではありませんでした。
が、しかし、今は新たな目標に向かって走り出しています。
それが

Six foot track marathon 45km race

です。

Blue MountainsがあるKatoombaから、Jenolan Cavesまでのトレイル(山道)を45km走ります。

Photos from six foot track

標高差1000mを駆け上がる45kmの山道コース。

かなりハードですが、ランニング前ちゃん復帰レースとしては、またとない舞台です。

こういうハードなのを待っていたゼ・・・!

レースは3月10日開催。
それに向けて本格的に練習を再開しました。
恥ずかしながら、2017年の年間走行距離は約700kmでした。
と言ってもピンとこない方も多いと思いますが、フルマラソンランナーは月間で200~300km走行します。
公務員ランナーの川内選手で月間500~600km、実業団や箱根駅伝のトップランナーとなると月間1000kmもの距離を走るので、いかに「衰え」ていたかお分かりいただけるかと思います。(偉そうに言うことではなです、すみません汗)
12月から練習再開し、じっくり走りこみをしたかったのですが、怪我などもあり休養せざるを得ない日が続き、月間140kmほど。
1月は26日現在で154kmと少しずつ距離も増え、脚の筋肉も徐々に戻ってきて怪我もなくなりました。
そこで先週の日曜日に、トレイルランニングに向けた練習の一環として21kmのトレイルレースに参加しました。
シドニー トレイル シリーズといって春と夏の2シーズン6ヶ月の間、毎月開催されているレースです。
今回の開催地はManly Dam。
シドニー市内中心部から車で30分くらいのところに突如広がる緑とダム貯蔵池。
街の中に自然があるのではなく、自然の中に街がある、そんなオーストラリアらしさを感じさせる場所です。
コースは最初の5kmが一番きつい。急勾配の岩をステップに駆け上がっていきます。
21kmのうち8割以上はブッシュの中を走る、走る。
岩をよじ登り、林を抜け、崖をつたい、坂をくだる。
それはさながらマリオのコースのようです。
平地のランニングとは異なりトレイルには脚力とバランスが必要です。
一歩間違えると怪我に繋がるので慎重に次の一歩をどこに置くか考える。
そして人が1人通れるくらいの道幅、木々に囲まれよりスピードを感じる。
集中力が研ぎ澄まされていく感覚。
それがトレイルの一番の醍醐味だと思います。

 

 

2ヶ月前の平地の21kmですらバテバテだったので、脚がもつかどうか不安な部分があったのですが、無事に走りきることができ、レース後も比較的脚に余裕があったので、自身を得ることができた復帰レースとなりました。

 

 

次回のSydney Trail Seriesは同じくManly Damで2月18日に開催されます!

距離は10kmと21kmとあるので、初めてのトレイルという方も気軽に参加できます。

 

ご興味のある方はランニング前ちゃんまでお気軽にご連絡くださいね!

 

 

 

それではみなさん

 

Have a good running!!!!

 

 

 

Photo by YAMAGUCHI Kohei

 

 

 

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南半球最大のFun Runイベント、City 2 Surfに参加しました! https://www.jams.tv/entertainment/78945 https://www.jams.tv/entertainment/78945#respond Tue, 15 Aug 2017 08:39:52 +0000 https://www.jams.tv/?p=78945       ランニング前ちゃんです!  シドニー在住のランナー。フルマラソン歴14回。 東京マラソン 2017を完走! マラソンに挑戦したい方、随時募集中!     &n […]

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ランニング前ちゃんです!

 シドニー在住のランナー。フルマラソン歴14回。

東京マラソン 2017を完走! マラソンに挑戦したい方、随時募集中!

 

 

 

ランニング前ちゃんです。8月も中旬になり最近は日中も汗ばむような気候になってきました。暖かい気候が好きな人も、冬のしばれる寒さが好みな人も体調は崩されていませんか?

今年の風邪はのどからくるようなので、体調管理気をつけてくださいね。かく言う私も7月下旬から風邪を引いてしまい、2週間ほど寝込んでおりました。しばらくランニングができずにいましたが、おのずと身体は絞れていきました笑(筋肉が落ちたのですが汗)

 

去る日曜日、南半球最大のランニングイベント「City 2 Surf」に参加してきました。今回はレースの報告をします。

 

参加者がとにかく多い!
沿道の歓声もハデなCity 2 Surfの魅力

 

Photo by YAMAGUCHI Kohei

 

 

Westpac Bankがメインスポンサーとなっているこのイベント。オーストラリアで開催されるランニングイベントでは最大規模を誇ります。参加者数は8万人

そんなお祭りイベントなので、ランナーの中には着ぐるみをやコスプレをして走ったり、また沿道の応援が派手なのもこのCity 2 Surfの特徴です。

 

Sydney Hyde ParkをスタートしてBondi Beachがフィニッシュ。オーストラリアでは意外と少ないワンウェイコース。

7:50のWheelchair部門を皮切りに、赤・緑・レインボー・ブルー・イエロー・オレンジと色分けされたグループでスタート。出発とゴールが異なるので7:00には荷物預けがクローズしてしまいます。ランナーはスタートまでの1時間(グループによっては2時間近く待つ人も!)Hyde Parkで待機します。この時間にラン友と会い、お互いの検討を祈ります。数万人もの人がいる公園内でもけっこう知ってる人に会うのが意外です。

私は赤のグループスタート。赤でも5000人以上のランナーがいるので、スタート地点はとても混雑。良い位置を取るために90分以上前からスタンバイするランナーもいます。私は今回はタイムよりもトレーニングの一環として走ったので、友達を見つけては一緒に写真撮りながら行こーと後方からスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 

スタート~6km地点

 

City 2 SurfはFun Runながら、起伏の多いEastern Suburbを走るため過酷なコースとしても知られています。14kmのコース中、平坦な道は合計しても1km、2kmあるかないか。大小多くのアップダウンがある難コースです。

 

コースの高低差を示しています。 一番の急坂で、約1.6kmの間に70mも駆け上がります。

 

 

 

 

 

スタートしてすぐにKings Crossを目指してのぼり坂が1kmほど続きます。ここはとくにランナーの数も多く、人の波を縫いながらランニング。しかしふと後ろを見ると、後続のランナーの色とりどりのウェアの美しさにハッと息を飲みます。

Kings Crossのトンネルを抜けるとそこには毎年バグパイプを演奏している男性がいて、笛の音を聞くと体温の上昇とともに、いよいよレースが始まったのだと実感します。Rushcutters Bayを左手に抜けると、まずは1つめの難関、Edgecliffの坂が始まります。

 

 

 

 

 

 

 

ここで2人組の女装ランナーと一緒に写真撮影。この人たち毎年見かけるんだけど、何かテーマでも持っているのかな?

EdgecliffとDouble Bayのアップダウンを写真を撮りながら乗り越えると、朝の陽光を反射したRose Bayが開けます。ここが美しい。そして初めての平坦なポイント。

 

 

 

 

以前はこのあたりに全身を青で塗ったスマーフ軍団がいたのですが、今年は見かけなかったな。

Hyde Parkを走り出して6km。すでにいくつかの坂を乗り越えてレースも中盤。ここからいよいよCity 2 Surfの最難関、Heartbreak Hillが始まります。

 

Heartbreak Hill ~ Finish Bondi Beach

 

 

坂は全長約1.6km。右に左にカーブを取りながらなかなか見えない頂上を目指すランナー。肩が上がり、息も切れ切れ。自ずと自ずとその脚も止まりそうになります。この心臓破りの坂に向けて体力を温存していた私も、そのすべてをここで使い果たしました笑

 

あぁ~止まりたい。しんどいなぁー。腹筋痛い。

 

そんなとき左手を見ると、目の前に広がるはSydney市街の遠景。苦しいときにこそ見える絶景です。坂も残りわずか。ここでエンジンを入れ直しHeartbreak Hillを攻める!!

 

 

 

 

やったぁーーーーー!

 

 

とこれで終わらないのがCity 2 Surfのおもしろいところ笑

大波を越えても、小波さざ波が続きます。Old South Head Roadのヘアピンカーブを東に針路をとり、Dover Heightsの住宅街へ入ります。ここで

約10km。残り約4kmのうちの2kmはくだり坂。なので「実質残り2km!」と自分に言い聞かせます。

と思ってからがしんどいのがCity 2 Surfのひどいところ笑

一番の難所で脚も使い息も上がり、精神的に終わりも近いと思ったところで、まだじみ~なアップダウンが続きます。ひどい。イラッとさえします笑

 

しかし見えてきた!

Bondi Beach!(残念ながらしんどさに負けて写真を撮れていません汗)

 

 

Finish!! ~Bondiのサンシャインと碧い海がお出迎え~

 

Photo by YAMAGUCHI Kohei

 

 

 

Bondi Beachまでのラスト2kmはくだり坂。ゴールが近づくにつれて沿道の声援も大きくなり、ランナーも最後の気力を振りしぼります。

 

ゴーーーーーーール!!!!!

 

 

レース後は仲間と健闘を称え合う。一番ランニングをしていて良かったと思う瞬間です。

 

 

 

今回もJAMS編集長の千葉さんとパシャリ。

千葉さんはなんと10回連続でSub 60(60分切り)を達成しました!そしてなんと14kmで飽き足らず、走って市内まで戻って行きましたとさ・・・。

そして私はBondiの海に飛び込みました。

 

 

 

 

距離的には14km。フルマラソンの3分の1ですが、距離だけでは測れないCity 2 Surfのコース。自己新こそ更新することはできませんでしたが、快晴に恵まれ、楽しく走ることができました。

次は1ヶ月後のSydney Marathon!15回目のフルマラソンとなります。

目標は3時間切りのサブ3。7月はコンディションを保つことができない部分もありましたが、ここから急ピッチで身体を作って、目標を達成したいと思います。

 

 

エントリーもまだまだ受け付けています!

この機会に海外のマラソン大会に参加してみたいという方、ぜひ前ちゃんまでご連絡ください!レース後に味わうドリンクは世界一美味しいですよ♪

 

Sydney Running Festival

9月17日開催!!

 

 

それでは皆さん、

 

 

Have a good running!!!!

 

 

 

 

前ちゃん今回の戦績:

 

 

 

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https://www.jams.tv/entertainment/78945/feed 0
6時間で陸上競技場何周できる? 耐久レースに参加してきました https://www.jams.tv/uncategorized/70929 Sun, 16 Jul 2017 00:00:00 +0000 /uncategorized/70929  

 

 

 

 

 

 

 

 

ランニング前ちゃんです!

 シドニー在住のランナー。フルマラソン歴14回。普段は  仕事終わりにシドニー市内を走っている。

 先月Tokyoマラソン 2017を完走!

 マラソンに挑戦したい方、随時募集中!

 

 

 

 

突然ですが、最後に陸上のトラックを走ったのはいつですか?

1周400m、8レーンが基本となっているものトラック。使用されているゴムの名称から「タータントラック」とも呼ばれます。

陸上競技部に所属していない限りは、おそらく中学高校時代の体育の1500m、1000m測定が最後のトラック体験になっている方がほとんどではないでしょうか。

高校時代、陸上競技部に所属していた私にとって、何周も何周も駆け抜けたトラックは青春の場所。

先日参加した大会で、そんな青春の場所でもある陸上競技場トラックを走ってきましたのでご報告します!

 

 

 

 

 

トラックの上をひたすら走る、6時間耐久レース

 

 

 

 

 

青春の日々を回顧するように、400mをただ延々と、グルグルとまるでハムスターのように回ってきました。笑

私にとって年越しのNarrabeen Allnighter以来となる長距離レース。

Allnighterでタッグを組んで2人で135km走り、優勝トロフィーをゲットした相方JAMS編集長の千葉さんといっしょに参加しました。

お正月以来の千葉前コンビ復活です。

 

 

身体絞り計画遂行中ということで、レース前にパシリ。腹筋の割れ方が全然違います。

なんと千葉さん、1週間前にはGold Coastマラソン

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ランニング前ちゃんです!

 シドニー在住のランナー。フルマラソン歴14回。普段は  仕事終わりにシドニー市内を走っている。

 先月Tokyoマラソン 2017を完走!

 マラソンに挑戦したい方、随時募集中!

 

 

 

 

突然ですが、最後に陸上のトラックを走ったのはいつですか?

1周400m、8レーンが基本となっているものトラック。使用されているゴムの名称から「タータントラック」とも呼ばれます。

陸上競技部に所属していない限りは、おそらく中学高校時代の体育の1500m、1000m測定が最後のトラック体験になっている方がほとんどではないでしょうか。

高校時代、陸上競技部に所属していた私にとって、何周も何周も駆け抜けたトラックは青春の場所。

先日参加した大会で、そんな青春の場所でもある陸上競技場トラックを走ってきましたのでご報告します!

 

 

 

 

 

トラックの上をひたすら走る、6時間耐久レース

 

 

 

 

 

青春の日々を回顧するように、400mをただ延々と、グルグルとまるでハムスターのように回ってきました。笑

私にとって年越しのNarrabeen Allnighter以来となる長距離レース。

Allnighterでタッグを組んで2人で135km走り、優勝トロフィーをゲットした相方JAMS編集長の千葉さんといっしょに参加しました。

お正月以来の千葉前コンビ復活です。

 

 

身体絞り計画遂行中ということで、レース前にパシリ。腹筋の割れ方が全然違います。

なんと千葉さん、1週間前にはGold Coastマラソンで自己ベストを更新!

42.195kmを走った翌週に6時間走るなんて、Crazyです。

「今回はリカバリーだからね~。ゆっくり走るよ」

いやリカバリーなら家でゆっくりしてますよ僕なら、なんてことは本人には言えず。

しかし!僕だってマラソンこそここ数年自己ベスト更新してないですが、トラックは青春の場所!思い出の場所であれば6時間ずっと走り続けられますよ!

なんてスタート前に軽口叩いていたのですが、まさかあんなことになろうとは……。

 

 

 

Photo by Sri Chymoy

 

 

午後11時50分。レースの注意事項を確認。

同じところをずっと走るので、抜かれる人は外側に行きましょう、4時間に1回進行方向が変わりますよ、ということを確認。

いわく、

「迷う人が一度も出たことがないレース」

そりゃそうだ 笑

 

 

Photo by Sri Chymoy

 

 

午後12時、6時間の部出走!

 

久しぶりにタータンのトラックが走れることにテンションも上がり、幸先良く飛び出します。

ただ自分の距離に対しての練習不足も把握しているので、長丁場になることも忘れずに走ります。

 

 

 

 

レース記事というと、コースの景色だったり、どこがきつかったとか見どころを説明するものだと思うのですが、まぁ同じところを走るので特に大きな変化もございません。笑

この日は天候に恵まれ、風も穏やかで走るには最高のコンディション!ただ日差しを遮る場所がないので、帽子が必須でした。

 

 

 

 

各ランナーの脚首にタイミングチップ入りのバンドが巻かれ、それにより周回数を記録します。

自分がどれくらい走ったか、また1周おきのタイムも計測してくれるのでペースを把握することができます。

写真を見てもらうとお気づきになるかと思いますが、この計測器、6時間以上走るランナーにとってはでかくて重いんですよね……

 

 

 

 

 

私前ちゃんと千葉さんも快調に飛ばします。この頃はまだ躍動感があります。

あぁ、400mトラック良く走ったなーという記憶がこみ上げてきます。雨の日のタータンの特有の匂い、懐かしいなぁなんて思いながら。

 

 

話は内側1レーンから中盤の5レーンにそれますが、ランナーにとっての楽しみのひとつとして、レース後に自分が写っている写真がないかチェックすること、があります。普段の練習では写真を撮られることもないので、ある意味大会はお披露目会なんですね。

 

今回使用している写真の多くを、以前にJAMSの「ワーホリお仕事図鑑」にも登場したYamaguchi Koheiさんが撮ってくれました。

じつは前回の12時間レースの際も応援に駆けつけてくれて、なんとレースが終わるまで夜通し応援してくれたKoheiさん。

走っているときの写真って、たいてい変な顔の瞬間が撮られているものなのですが、Koheiさんが撮ってくれた写真は素敵なものばかり!

プロランナーでもない限りオフィシャルのカメラマンには自分だけがフォーカスされ、近距離かつ様々なアングルから撮影されることもないので、素敵な写真をたくさん撮ってくれて本当にありがたいです。

ということで、今回は自分が写った写真がかなり多めの記事になっていますがお許しください。うれしいのです。笑

 

 

 

 

 

 

千葉さん、体感がしっかりしていて腰高で綺麗なランニングフォームですね。

 

 

 

 

スピード感がある一枚。

お気づきになりましたか? 私の後ろにいる方、なんとサンダルで走っています。ランナーの中では有名なサンダルマン。これでフルマラソンを3時間前半で走っちゃうんです。すごいですね。

 

 

 

 

 

 

 

ウルトラレースの素敵なところ

 

 

 

 

6時間を陸上競技場で走ることのメリットは、常にサポートが受けられるということ。長時間のレースには食事や水分補給、マッサージといったサポートが必要になります。芝生のフィールドにテントを張ったりテーブルを置いて、ランナーの家族や友人が応援をしてくれていました。

必ず走り続けないといけないということは決してないので、しんどくなったら家族と歩いたり。各々の目標に向けて参加できる、自由度が高い大会です。

 

 

今回のような耐久レースであったり、42.195km以上を走るレースのことをウルトラマラソンというのですが、参加している顔ぶれが5km、10km、ハーフマラソンのそれとはまた異なり、ベテランランナーの顔ぶれになります。

また彼らが本当に優しい! Sweetという言葉が形容するにふさわしい。

 

じつは今回の大会は6時間、12時間、24時間と部門があり、6時間が一番短いものでした。24時間部門は私たちが到着する頃には走り始めていて、終了して寝ているときも走っていました。

それでも笑顔が絶えない! ウルトラを走る厳しさ、辛さを知っているからか、他者を思いやり、鼓舞することを忘れません。

人間的にも強くなるというのはこういうことでしょうか。

 

 

今回参加したレースはSri Chinmoy Seriesといって、ウルトラのレースだけではなく、1年の間に様々な場所で、様々な距離のレースを開催しています。

いずれの大会も運営本部がパンケーキを作ってくれたり、ホスピタリティの高さがすごい!

今回もスタート・フィニッシュラインにテントがあり、そこで給水や食べ物を常に準備してくれていました。

 

何よりも支えになるのが、応援の言葉。

400mトラック1周をだいたい2~4分程で回ってくるので、「頑張れー!」と応援を受けた3分後くらいにはまた「頑張れー!」という言葉を掛けてもらいます。

それが参加するランナー分いるのですから、応援する側もある意味耐久レースなわけです。それでも常に笑顔でサポートしてくれるので、ランナーはとても支えになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Photos by Sri Chymoy

 

 

怪我や体調不良を起こさないように走れるのも、常にボランティアで参加してくれる運営のサポートがあってこそということを忘れてはいけないと思いました。

 

 

 

 

 

 

レース中盤から心が折れそして・・・

 

 

 

 

過去に1時間おきに休み休み65km走った経験はあるものの、継続したランニングではマラソン以上走ったことがありませんでした。

なので「まずはマラソンまで頑張ろう」と思っていたのですが、25km超えたあたりから少し、ほんの少しなのですが脚に疲れがきました。

その瞬間、

「あぁ、まだ4時間もレースあるんだ……」

と思ったのが最後、脚の疲れよりも心が先に折れてしまい、ガクッとペースが下がってしまいました。

 

スタート前に「ゆっくりで良ければ6時間走り続けられるだろう」と思っていた自分の甘さを痛感した瞬間でした。

そうなると1周400mのトラックが肉体的にも精神的にもさらに大きく立ちはだかります。1周することがしんどくなってきているのに、1周しても稼いだ距離は400m……。こんなに疲れているのに400mしか進んでいないか、と気持ち的にもきつかったのが3時間~5時間の2時間でした。

一度失った集中力と気迫は取り返すことが難しく、そこからは休憩をしたり、運営本部が作ってくれたスープを飲みながら歩いたり、楽しむことをより重視しようと心がけていきました。

 

だって参加費払ってしんどい思いだけって、嫌ですもの!

 

 

 

 

 

 

 

こうなると強いのが普段から長い距離をじっくり走っている千葉さんはじめ、ベテランランナーの方々。

5km~10kmという距離だと、年齢的に若いランナーに分があると思うのですが、彼らは強い。

序盤で何度も抜いた人に、今度はどんどん追い抜かれていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月も出て、レース時間も残りわずか。

年越しの大会の際に走った65km以上、というのを自分なりの目標にしていたのですが、それも厳しくなっていきます。

残り1時間を切り距離は45km少し。歩くのもやっとの脚の状態になり、太ももの裏はいよいよ攣りそうになっていきました。

走っているときに弱音は吐かない、しんどい顔をしないということを心情にしているのですが、さすがに身体的にも限界を迎え始めます。

 

何度も何度も「あぁ、辞めてぇ」と思いましたが、ここにきてレース速報を見ていたサポートクルーからの最後の声援が。

 

 

「あとすこし頑張ればトロフィー狙えるよ!」

 

 

えっ!! トロフィーほしい!

でも辞めたい!

 

「4位と2周差だよ!」

 

2周差って、800m。6時間走ってそんだけの差でトロフィー逃すのなんて嫌だ!

でも辞めたい! なんでこんな諦めるに諦められない差なんだ! ひどい!!

 

 

残り15分。

6時間走ってきた中での残り15分なんて、一炊の夢のごとしだ! ということでラストスパート。

 

 

 

 

 

 

 

 

Goaaaaaaaaaaaaaaal!!!!

 

 

6時間耐久レース。無事に終えることができました。

結果は55km。総ラップ数137.5周。

 

そして、年代別3位でトロフィーもゲットすることができました!

 

聞いてみると本当に4位と少しの差だったそうで。最後諦めずに踏ん張ったことで2017年2個目のトロフィーを獲得することができました。

 

そしてJAMS編集長の千葉さんは61kmで年代別2位!

今回はリカバリーだよ~と言っていた千葉さんに完敗でした。そんな千葉さんに乾杯!

 

 

途中何度も泣きたくなって、辞めたくなった6時間耐久レースでしたが、多くのサポート、ラン仲間に支えられ最後は笑顔で締めくくることができました。

青春の回顧を終えて、歳を重ねた前ちゃんがたどり着いた結論があります。

 

 

結論:

陸上競技トラックは、走って10周程度だね!

 

 

 

次回Sri Chinmoy Seriesレースが下記の日程で開催されます。

Sri Chinmoy Series Race 5

場所: Iron Cove Bay

距離: Half Marathon、7km、4km

費用: Half Marathon $27(レース当日 $40)

     7km $22(レース当日$35)、4km $17(レース当日 $30)

 

 

レース後にはパンケーキも食べられるので、ぜひウェブサイトのぞいてみてくださいね!

ランニングは楽しんでなんぼ!

それを忘れずに、

 

それではみなさん

 

Have a good running!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿 6時間で陸上競技場何周できる? 耐久レースに参加してきましたJAMS.TV に最初に表示されました。

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