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【徹底解説】ブリスベン留学ってどうなの? 基本情報とメリット・デメリット

クイーンズランド州の州都であるブリスベンは、オーストラリアの東部の沿岸から少し内陸にある、シドニーやメルボルンに次ぐオーストラリア第三の都市です。

ブリスベン中心地ではオフィスビルや商業施設などが集まる都会の街並みも見られる一方、フレンドリーな人が多く全体的に穏やかでゆったりとした空気が流れています。

成田空港からの直行便があり、旅行として訪れる人も多いブリスベンですが、質の高い教育機関がたくさんあり、留学生に非常に人気があります。生活環境が良く気候が一年を通して過ごしやすい温暖な気候であることから、長期的に滞在をしてじっくり勉強に取り組みたいという留学生がたくさん集まります。

この記事では、ブリスベンに関する基本情報やブリスベン留学だからこそできること、ブリスベンを留学先に選ぶメリット・デメリットなど、ブリスベン留学について徹底的に解説していきます。

ブリスベンってどんな街? ブリスベン基本情報

<ブリスベン基本情報>
正式名称:Brisbane
人口:2,560,700人(2020年時点)
面積:約15,826平方キロメートル
日本との時差:+1時間(ブリスベンのあるクイーンズランド州ではサマータイム制をとっていないので1年を通して日本との時差が同じ)

ブリスベンはクイーンズランド州の南東部に位置するオーストラリアで三番目に人口が多い都市です。街の規模はシドニーやメルボルンと比べるとそれほど大きくはありませんが、交通機関も発達していて非常に住みやすい都市です。日本の都市に例えるなら名古屋のような都市だと言われています。

ブリスベンの民族構成としてはオーストラリア人やニュージーランド人、イギリス人の他、南アフリカやインド、フィリピン出身の人も多く、国際色豊かな街です。街を歩いていると、英語の他に中国語やベトナム語、イタリア語、ドイツ語などのさまざまな言語が聞こえてきます。

ブリスベンの中心地には新しいオフィスビルや商業施設など、モダンなや建物も増えてきていますが、街のさまざまなところでヨーロッパ風の建物も見られます。中心地のメインストリートであるクイーン・ストリートはエリザベス女王に敬意を表して名前が付けられていたり、他にもイギリス王室の貴族にちなんだストリートがあったりと、ブリスベンではヨーロッパの雰囲気が所どころで感じられます。

ブリスベンは、図書館や美術館・博物館、至る所にあるストリートアートやオシャレなカフェなどの文化的な側面が楽しめるほか、少し郊外へ足を延ばせばオーストラリアの豊かな大自然が満喫できる魅力的な都市です。

ちなみに、日本語では通常ブリスベンと表記されますが、実際の発音は「ブリズベン([ˈbrɪzbən])」で「s」の音が濁って発音されます。

ブリスベン留学だからこそできることトップ3

その1. レベルの高い教育環境でひたすら自分を高められる

教育の質が高いと世界で高く評価されているオーストラリアの中でも、ブリスベンには特に語学学校から専門学校、大学、大学院まで人気の教育機関がたくさんあります。

ブリスベンは教育機関の激戦区で、多くの学校がより良い教育と学習環境を提供しようとしていて、留学生へのサポートや充実した課外活動がある学校も選択肢が豊富にあります。

また、語学学校で出会うクラスメートの中には、ブリスベンの有名大学への進学を見据えて留学に来ている人もおり、ブリスベンには勉強に対する意識が高い留学生が集まる傾向にあります。

そのため、クラスメートからも良い刺激を受けながら自己研鑽に励むことのできる環境が整っており、ブリスベンは真面目に勉強に打ち込みたい人にはベストな都市と言えるでしょう。

その2. アウトドアアクティビティやオーストラリアの大自然を満喫

ブリスベンはオーストラリア第三の都市で、オフィスビルが多く立ち並ぶエリアもありますが、アウトドアアクティビティができる場所もあり、少し足を延ばせばオーストラリアならではの本格的な自然が楽しめます。

例えば、街の中心を流れるブリスベン川では、カヌーやカヤッキングをすることができます。ブリスベンの美しい都会の街並みを眺めながらゆったりとした水の流れと風を感じることができるので、よいリフレッシュになります。

ブリスベンのアイコンの一つ、ストーリー・ブリッジでは、なんと橋の上を登るブリッジ・クライミングができ、かなりの高所から360度ブリスベンの景色を見渡すことができます。

また、中心地から少し足をのばせばゴールドコーストやサンシャイン・コーストなどの人気のリゾート地へ日帰りで行くことも可能です。その他にも、ブリスベンからフェリーで片道75分ほど離れたところにあるモートン島は、パラセーリングや遊覧飛行、シュノーケリングやダイビングが体験でき、地元の人にとっても人気のスポットです。

このようにブリスベンには、留学中、勉学に集中するためにも休みの時は思いっきり遊んでリフレッシュできるような場所とアクティビティがたくさんあります。

その3. 日本人であることを活かして異文化交流・友達作りができる

オーストラリアは世界の中でも日本語教育が盛んな国の一つですが、ブリスベンでは多くの学校で日本語が必須もしくは選択科目として取り入れられています。

そのためブリスベンでは、日本語や日本文化に興味を持つ人や日本に対して好印象を持っているオーストラリア人が比較的多く、日本人であることを活かして異文化交流や友達作りがしやすいと言えます。

インターネットや情報誌などで探してみると、ブリスベンに住む日本人と日本に関心のあるオーストラリア人や他国からの留学生との交流を目的としたイベントを数多く見つけることができます。クイーンズランド大学などの大学ではこうしたサークルがありますし、MeetupやFacebookなどでも交流イベントが多く掲載されています。

日本に興味のある英語ネイティブスピーカーと友達になって、「日本語を教える代わりに英語を教えてもらう」、というランゲージ・エクスチェンジは、スピーキングの上達に非常に効果的ですし、友達作りをしながら無料で英語の練習ができるという大きなメリットがあります。

またブリスベンでは、日本語教師のインターンシップやボランティアの機会もありますので、オーストラリアの教育現場を見てみたい人や教師を目指している人にとって将来役立つ貴重な経験ができるかもしれません。

ブリスベン留学のメリットとは?

ブリスベン留学のメリット1. 一年中過ごしやすい気候

ブリスベンはサンシャインステートと呼ばれるクイーンズランド州に位置しているだけあって一年のほとんどが暖かく過ごしやすい気候です。

ブリスベンの夏は、時々大雨が降って洪水になることはありますが、平均気温は21~29.8℃とそれほど上がることはありません。さらに、冬の6~8月でも最高平均気温が20℃、最低平均気温が10℃くらいで、一年を通して寒暖差があまり大きくありません。そのため、一日や一年の中で寒暖差が非常に大きいメルボルンなどの都市と比べて、急な気温の変化で体調を崩してしまう心配が少ないというメリットがあります。

オーストラリアといえば晴れた暑い夏の日を浮かべる人が多いと思いますが、シドニーやメルボルンでは冬はかなり冷え込んで寒波が続くため、コートや暖房などの対策が必要となりますが、ブリスベンではそれほど冷え込むこともないので衣類の準備・調達が比較的容易に済みます。

さらに、ブリスベンでは日本よりも晴れの日が多いため、せっかく計画したアウトドアアクティビティやお出かけが雨で中止になるということが少なく、貴重な留学の時間を有意義に過ごすことができるというメリットもあります。

夏には雨の日が多くなるブリスベンですが、他の季節でも暖かい日が多いので十分アウトドアを楽しむことができます。

ブリスベン留学のメリット2. 自然と都会のバランスが絶妙に良い

ブリスベンは、中心地では高層ビルやショッピングセンターなどの都会らしい街並みが見られますが、一方で人工ビーチやボタニカルガーデン、ブリスベン川などのゆったりした時間が流れるスポットもたくさんあり、ブリスベンの街全体にのどかな空気が流れています。

交通機関も発達していて通学や観光に非常に便利です。Go Cardと呼ばれる、日本でいうSuicaなどのような電子カードが普及しており、これ1枚でブリスベンだけでなくクイーンズランド州内の電車やバス、フェリーなどの公共交通機関に乗ることができます。

また、ブリスベンの市内には無料のシティー環状バスが走っており、ブリスベン市内の各観光地を周るのに便利です。

ブリスベン留学のメリット3. 教育の質が高く、専門分野も選択肢が豊富

ブリスベンには、語学学校や専門学校、カレッジ、大学など、幅広いレベルの教育機関があり、さまざまな進学プランが立てられます。

語学学校でも生徒それぞれの目的に合わせて特色あるコースが用意されており、General EnglishだけでなくIELTSやTOEFLといった英語の試験対策に特化したコースや高校・大学進学準備コースといったアカデミック英語を学べるコースも提供されています。

ブリスベンには世界的に有名な大学が複数あり、世界大学ランキングで100位以内によく選ばれているクイーンズランド大学の他、クイーンズランド工科大学、グリフィス大学などは特に名門と言われる人気の大学です。

ブリスベンに来る留学生の中には大学進学を目指して語学学校に入学する生徒も多いので、語学学校でも意識の高い生徒が集まる傾向にあります。語学留学をするにしても、せっかくなら勉強に熱意のあるクラスメートと一緒に学ぶ方がメリットが多いですから、より自分の成長に役立ちそうな環境を選ぶのは賢い選択と言えるでしょう。

また、ブリスベンではさまざまな専門知識やスキルを身につけられるコースがあります。ITやビジネス、看護・福祉、チャイルドケアなどの人気コースはもちろんのこと、飛行機の整備士やフライトアテンダント養成の航空系専門学校、美容・マッサージ・アロマテラピー、調理師など非常に幅広い選択肢があるのはブリスベン留学を選ぶメリットの一つです。

ブリスベン留学のメリット4. 物価や家賃がそれほど高くない

物価が高いと言われているオーストラリアですが、シドニーやメルボルンと比べるとブリスベンの物価はやや低めです。

特に支出の大きな割合を占める家賃が安く抑えられると留学全体の費用をかなり節約することができるので、物価の面でもブリスベン留学を選ぶ大きなメリットになります。

例えば、シドニー市内での一人部屋の目安は250~350豪ドル/週ですが、ブリスベン市内では150~250豪ドル/週と、ブリスベンの家賃の方がかなり低くなっています。家賃はオーストラリア滞在中ずっと払い続けなければいけませんから、ブリスベンではこの支出を少なくできるというメリットがあります。

ブリスベン留学のメリット5. ゴールドコーストなど人気都市へのアクセス◎

ブリスベン留学の他のメリットとしては、ブリスベンからオーストラリアの他の人気スポットへのアクセスが非常に良いことが挙げられます。

例えば、ゴールドコーストへはブリスベン市内から電車で片道たった1時間ほどで行くことができます。ゴールドコーストは言わずと知れたビーチリゾート地で、東西に果てしなく続く美しいビーチではサーフィンやシュノーケリングなどオーストラリアらしい本格的なマリンスポーツが楽しめます。さらに、ビーチだけでなく国立公園で森林浴をして広大な自然を満喫することもできます。

その他、ブリスベンの北側にはサンシャインコーストがあり、その中心にはオーストラリア人が憧れる高級リゾート地であるヌーサがあり、ホリデー先として人気があります。ブリスベンからヌーサへは電車またはバスで行くことができ、日帰りまたは1~2泊の旅行に最適です。

ブリスベン留学では、平日は勉強にひたすら集中し、週末や学校の長期休みは近郊にお出かけをしてオーストラリアを遊びつくすという理想の留学生活を叶えることも可能です。

ブリスベン留学のデメリットとは?

ブリスベン留学のデメリット1. 都会感が物足りないと感じる人も?!

ブリスベンはオーストラリア第三の都市でオフィスビルや商業施設も複数ありますが、観光となると1~2日で街全体を周れてしまうほどコンパクトな街です。

そのため、都会が好きな人や観光客にとっては少し刺激が足りないと退屈に感じてしまうこともあるようです。

しかしブリスベンは、気候も穏やかで非常に過ごしやすい気候で、ショップや交通機関が十分発達していて便利なのに全体的にゆったりとしていて、長く住むほどブリスベンのメリットが感じられると言われています。

留学中、学業に専念することを優先的に考えている人にとっては、ブリスベンのような落ち着いた住みやすい環境で勉強に集中し、思いっきりリフレッシュしたいときに近くの人気スポットへ足を延ばすというのがメリハリもつけられていいのではないでしょうか。

ブリスベン留学のデメリット2. 紫外線が強い

ブリスベンは年間を通して晴れの日が多く、紫外線がとにかく強い地域です。メルボルンやシドニーと比べてもその数値は高く、紫外線量は日本の約4倍とも言われています。

そのため、日焼けをしやすく、日焼け対策に特に気を使わなければならないという点はブリスベンを留学先に選ぶデメリットかもしれません。

オーストラリアではブリスベンに限らず全体的に紫外線が強く、皮膚がんの発症率が国民の最大の健康問題の一つとなっているほどです。

出かけるときはサングラスと日焼け止めは必須です。留学中は健康のためにも対策をしっかりするよう心がけましょう。

ブリスベン留学のデメリット3. 仕事の競争率が高い

ブリスベンでは、求人数はそれほど少なくありませんが、競争率が非常に高く、仕事探しに苦労することがよくあります。

ローカルのカフェやレストラン、アパレルショップなどは数多くありますが、高い英語力が求められる上、英語を使って似た仕事をした経験を持つ多くの応募者と競争をしなければなりません。そのため、そうした人たちの中から仕事を勝ちとるというのは、留学したての人には特に厳しいと感じるでしょう。

日本食レストランなど日系のお店もたくさんありますが、ブリスベンには留学やワーキングホリデーで来ている日本人が多いので、やはり競争率は高くなってしまいます。いずれにせよ、ブリスベン留学を計画する際は仕事が見つかるまで数週間~数か月かけても生活ができるくらいの金銭的余裕をもっておきましょう。

留学中の生活費を稼ぐ方法としては、現地でのアルバイトが主流ですが、最近では住んでいる場所に関係なくパソコンとインターネットさえあればできる仕事も増えているので、オンラインで仕事を見つけるというのも有効な方法です。

ブリスベン留学のメリット・デメリットまとめ

この記事では、ブリスベンの基本情報からブリスベンを留学先に選ぶメリット・デメリットについてご紹介しました。

住みやすさと質が高い教育機関がたくさんあるという点は、ブリスベンを選ぶ大きなメリットです。

勉強にひたすら打ち込んで英語力を磨き上げたい人、専門学校やカレッジで専門的で実践的な知識とスキルを身につけたい人、オーストラリアの名門の大学への留学に挑戦してみたい人などにブリスベンはぴったりの留学先と言えるでしょう。

そして、アウトドアアクティビティや大自然を満喫してリフレッシュできる場所がブリスベン市内や近郊エリアにたくさんあるので、勉強だけでなく観光も楽しみながらオーストラリア留学を充実したものにすることができます。

ブリスベン留学を希望する際は、上記に挙げたメリット・デメリット、デメリットに対する対策をよく理解して計画を立てるようにしましょう。

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