パレスチナの物語を知る映画祭「Palestinian Film Festival Australia 2024」が、オーストラリア各地の映画館で開催！ 3月7日（木）から10日（日）までシドニーで、その後順次、3月8日（金）から10日（日）までキャンベラ、ブリスベン、アデレード、ホバートで、3月14日（木）から17日（日）までメルボルンで、3月15日（金）から17日（日）までパースで。

今年で12年目を迎えるパレスチナ映画祭は、オーストラリア各地でパレスチナのフィルムメーカーやストーリーテラーによる作品が上映されます。今年はオーストラリア初公開を含む12作品、受賞歴のある長編映画、画期的なドキュメンタリー映画がラインアップ。新入生が学校を変える社会政治ドラマ『Alam』で幕を開け、SFドキュメンタリー『Lyd』、2022年トロント国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した『A Gaza Weekend』、パレスチナのアカデミー賞長編国際映画賞エントリー作品『Bye Bye Tiberias』など。

同パレスチナ映画祭は、パレスチナの生活、芸術、文化のオーストラリアでの振興を目的とした取り組みで、パレスチナとオーストラリア、そして世界各地との社会的・経済的な結びつきを強めながら、パレスチナの文化発信の促進に貢献してきました。

「パレスチナの声を聞き、パレスチナの物語を共有するために、今ほど重要かつ緊急な時はない。パレスチナのガザ地区とヨルダン川西岸地区におけるこの数カ月は、壊滅的な状況です。私達の第12回映画祭のプログラムは、パレスチナの人々の継続的な抵抗と回復力に敬意を表しています」と、プロデューサーは語ります。

皮切りとなるシドニーの上映館は、Dendy Newtown。その後、以下の映画館で順次開催されます。

• 3月7日（木）〜10日（日）
  シドニー　Dendy Newtown
• 3月8日（金）～10日（日）
  キャンベラ　Dendy Canberra
  ブリスベン　Dendy Coorparoo
  アデレード　Palace Nova Prospect
  ホバート　State Cinema
• 3月14日（木）～17日（日）
  メルボルン　Cinema Nova
• 3月15（金）〜17日（日）
  パース　Luna Palace

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マルディグラと連動した恒例の映画祭「Mardi Gras Film Festival 2024」が、2月15日（木）から29日（木）までの2週間、シドニー各地の映画館とオンラインで開催！

LGBTQIA+に焦点を当てた映画の最新作や名作を紹介するMGFFは今年で31回目。Event Cinemas George StreetとHurstville、Dendy Cinema Newtown、Hayden Orpheum、Ritz Cinema Randwick、Westpac Open Air Cinema、CremorneにあるHayden Orpheum、RedfernにあるアートバーのThe Bearded Titといったシドニー市内の会場で161作品が上映されます。

今年は英国ネオノワールスリラー『FEMME』のシドニー・プレミアで幕を開け、アーチボルド賞を受賞したCraig Ruddyの人生と作品を称える『A Portrait Of Love』やGoran Stolevski監督のオーストラリアを拠点にした新作『Housekeeping For Beginners』のシドニー・プレミア、現在開催中の海上の屋外映画館「Westpac Open Air Cinema」では『All Of Us Strangers』の特別上映もあります。また、オペラハウスでは、Sydney Cello Quartet,による「Music from Queer Film」が上映され、NSW州立図書館では、映画におけるクィア・トロープの描写など、興味深いトピックに取り組むパネルディスカッションも開かれます。さらに、Bearded Titでは、2月27日（火）に「Inqueerstion Queer Movie Trivia Night」の開催、2月23日（金）に『サウンド・オブ・ミュージック』のシングアロング上映、3月23日（土）に今年のベストショートフィルム上映があります。

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チケットとパスは現在発売中！ クィア・スクリーンのメンバーシップもあり、割引チケットや優先入場が可能です。映画祭は3月1日（金）よりオーストラリア全土でオンデマンドストリーミングもスタートします。世界中から集まったクィア・シネマの饗宴を楽しもう！

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オーストラリアで唯一の全天周映画祭「Dome Under Festival」が、2月3日（土）と4日（日）の2日間、メルボルンにあるScienceworks内のMelbourne Planetariumで開催！

映画作品を四角いスクリーンではなくプラネタリウムの全天周で観られる体験イベント。円形スクリーンに上映される映画は「fulldome flicks」と呼ばれます。Melbourne Planetariumでは、通常でもプラネタリウムドームで映画を上映しており、毎年開催されている「Melbourne International Film Festival」の一環としてもラインナップされています。

今回の「Dome Under Festival」には、世界中から最高の新作映画が集結。厳選した13カ国26作品がドームを飾り、各作品がプラネタリウムの16mのドーム型天井を覆い、5.1chサラウンド・サウンドで上映されます。天文学、音楽、アート、未来、科学、家族向け作品などをセッションもあり、見どころ満載のプログラムで、没入感あふれるVRのような映画の世界への旅を楽しめること間違いなし！

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IMAXの大画面で大迫力の映画体験ができる「Biggest Best IMAX Film Festival」が、1月12日（金）から2月17日（金）までの1カ月間、メルボルンのIMAX Melbourneで開催中！

1.43:1の映画館としては世界最大のスクリーン、幅32m×高さ23mのスクリーンで上映される最高の映画体験。クリストファー・ノーランの新作『オッペンハイマー』や、『ダークナイト』3部作、デヴィッド・ボウイのドキュメンタリー『ムーンエイジ・デイドリーム』、傑作『アバター：ザ・ウェイ・オブ・ウォーター』、名作『トップガン』シリーズ、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作など、映像の細部までシャープかつクリアに再現されるIMAXならではの大スクリーンで観たい作品がラインナップ。最高解像度の16Kでリアリティ抜群の没入感を得られます。

『2001年宇宙の旅』など往来の名作もリマスター版で蘇る、上質な映画体験を期間中に楽しもう！

投稿 新世界に没入する大画面の映画体験！ベストIMAX映画祭 は JAMS.TV に最初に表示されました。

シドニー湾を背にしたオープンエアの映画館「Westpac OpenAir 2024」が、1月10日（水）から2月20日（火）にわたって、シドニーのMrs Macquarie’s Pointの前浜で開催！

シドニー名物、海上のオープンエアシネマ。毎夏、Mrs Macquaries Pointの絶景ポイントに350平方メートルのシネマスクリーンが設置され、最新作から名作までさまざまな映画が上映されます。

今年はアカデミー賞受賞監督ソフィア・コッポラ監督の『Priscilla』のプレミア上映をはじめ、新作から近日公開予定の作品を美しいシドニー・ハーバーの景色と一緒に楽しめます。プレミア作品にはオーストラリア人監督Robert Connollyの『Force of Nature: The Dry 2』、特別試写会に1920年代イギリスのスキャンダルを基にしたブラックコメディ『Wicked Little Letters』、アンドリュー・スコット主演のクィア・ラブストーリー『All Of Us Strangers』、ナタリー・ポートマンとジュリアン・ムーア主演の『May December』、マイケル・ケイン主演の『The Great Escaper』、マシュー・ヴォーン監督のスパイスリラー『Argylle』など。2023年の大作『バービー』や『オッペンハイマー』、『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング Part1』や、クラシック映画では『プリティ・ウーマン』、『アメリ』、『きみに読む物語』なども。

イベント期間中はDJの曲演奏やレストラン・バーのポップアップがあり、映画は日没から上映されます。チケットには会員登録が必要です。プログラム一覧はこちら。

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星空の下ピクニック気分で映画を楽しめる夏の風物詩「Moonlight Cinema 2023」が、11月23日（木）から2024年3月30日（土）まで、オーストラリアのシドニー、ブリスベン、パース、アデレード、メルボルンの5都市で開催！

星空の下、ピクニックを持参したりビーンズバッグでくつろぎながら、往年の名作や新作映画を楽しめる「Moonlight Cinema」。ポップアップバーではお酒が飲め、フードトラックでは軽食やポップコーンも提供される、開放的なオープンエアの映画体験です。

毎年人気の野外映画館では、今年も夏の間、最近の有名な映画を山ほど上映。『ラブ・アクチュアリー』や『ホーム・アローン』などのクリスマス映画や、『ジョン・ウィック』シリーズの最新作、2022年の大ヒット作『バービー』や『トップガン：マーベリック』、『アバター：ザ・ウェイ・オブ・ウォーター』、ディズニーの『ライオンキング』など子どもから大人まで家族みんなが楽しめる名作もいっぱい！

今年の夏も、芝生の上でゆっくり屋外シネマを。各都市ならではのイベントも予定されているので、プログラムをチェックしてチケットを手に入れよう！

• シドニー
  期間：11月23日（木）〜
  会場：Belvedere Amphitheatre, Centennial Park, Paddington NSW
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• ブリスベン
  期間：11月23日（木）〜
  会場：Roma Street Parkland, 1 Parkland Blvd, Brisbane City QLD
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• パース
  期間：11月24日（金）〜
  会場：May Drive Parkland Kings Park and Botanic Garden, Perth WA
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• アデレード
  期間：11月30日（木）〜
  会場：Botanic Park, Plane Tree Dr, Adelaide SA
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• メルボルン
  期間：12月1日（金）〜
  会場：Central Lawn, Royal Botanic Gardens, Melbourne VIC
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2024年1月以降のラインナップは順次発表されます。

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動物園で映画鑑賞ができる「Taronga presents Harbour View Cinema 2023」が、9月28日（木）から10月1日（日）までの4日間、シドニーのタロンガ動物園で開催！

シドニーのスカイラインと象徴的なシドニー・ハーバーを背景に、タロンガ動物園で4,000頭の動物たちが繰り広げる光景と鳴き声に包まれながら、4つのテーマの名作映画が上映。仮装したり、一緒に歌ったり、ピクニックラグを持参して、家族や友達と冒険気分で楽しめます。

9月28日（木）にシリーズの幕開けを飾るのは、1994年のオリジナルアニメーション版『ライオン・キング』。その後、29日（金）に古典的なスラッシャー映画『スクリーム』、30日（土）に魅惑的な『ハリー・ポッターと賢者の石』、10月1日（日）に楽しくて陽気な『ダーティ・ダンシング』と上映。

各チケットには、午後2時からの動物園への無料入場、無料駐車場、タロンガでのさまざまな体験が当たる抽選への参加権が含まれています。VIPチケットには、専用席と映画スナックが付いてきます。

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数々の新旧日本映画が上映される「Japanese Film Festival Australia 2023（JFF 2023）」が、9月30日（土）から11月5日（日）にわたって、キャンベラ、ブリスベン、パース、シドニー、メルボルンの全国5都市のパレス・シネマ系列で順次開催！

「Japanense Film Festival Australia（JFF）」は、国際交流基金シドニー日本文化センター（The Japan Foundation）が主催する日本映画の映画祭。今年で27年目を迎え、35mmフィルムプリントから現在日本で上映中の新作まで多種多様な日本映画を紹介しています。今年も日豪両国から特別ゲストを招き、映画上映会とQ&Aセッションを開催するほか、日本の伝統文化やポップカルチャーを楽しめるイベントも用意されています。

シドニーでは、10月23日（月）～25日（水）までThe Chauvelでクラシック映画が上映され、10月26日（木）～31日（火）にはPalace Norton Street、Palace Central Sydney、Palace Veronaで新作が上映されます。

今年のラインナップは、『バトンは渡された』の前田哲監督による、思いがけない遺産相続をめぐる江戸時代の騒動『大名倒産』や、良質なロマンティックアニメーション『金の国 水の国』、俳優・コメディアン・映画監督として活躍する北野武へのオマージュ作品『Citizen Kitano』、怪物だらけの冒険を繰り広げる3人の少年を描いた「GHOSTBOOK おばけずかん』、銭湯の儀式を題材にしたコメディ『湯道』、3人のドラッグクイーンが葬式に向かう『ひみつのなっちゃん。』、『リング』の中田秀夫監督の日本ホラー『禁じられた遊び』、小中和哉監督がデジタル時代以前の映画製作にオマージュを捧げた『Single8』など。

また、回顧企画とも言える特別シリーズでは、戦後日本映画の第一人者、中平康監督にスポットを当て、1956年の『狂った果実』、『牛乳屋フランキー』、1957年の『誘惑』、1962年の『危ないことなら銭になる』、1963年の『泥だらけの純情』、1964年の『砂の上の植物群』、『月曜日のユカ』、『猟人日記』、1965年の『黒い賭博師』が上映されます。

• キャンベラ
  【期間】9月30日（土）〜10月15日（日）
  【会場】Palace Electric、National Film and Sound Archive
• ブリスベン
  【期間】10月6日（金）〜10月22日（日）
  【会場】Palace Barracks、Queensland Art Gallery & Gallery of Modern Art
• パース
  【期間】10月16日（月）〜10月22日（日）
  【会場】Palace Raine Square
• シドニー
  【期間】10月23日（月）〜10月31日（火）
  【会場】Palace Norton Street、Palace Central Sydney、Palace Verona、The Chauvel
• メルボルン
  【期間】10月23日（月）〜11月5日（日）
  【会場】The Kino、Palace Balwyn、ACMI

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日本のさまざまな時代のスリル＆ホラー映画が上映される「Japan Underground」が、8月11日（金）から10月28日（土）までの毎週金曜日、シドニーのサリーヒルズにあるGolden Age Cinema and Barで開催中！

60年代の名作から近年のヒット作まで日本映画のカルト的名作を深く掘り下げた同イベントには、誰もが一度は観ておきたい日本の長編映画がラインナップ。期間中、毎週金曜日の午後8時半から（例外的に土日の作品もあり）、全16作品が週替わりで上映されます。

8月11日（金）を皮切りに、60年代から90年代のカルト的人気を誇る日本映画が厳選され、三池崇史監督、鈴木清順監督、小林正樹監督、黒沢清監督など日本の名だたる巨匠作品をスクリーンで観ることができます。他にも『シン・ゴジラ』、『リング』、『呪怨』、『オーディション』、『回路』、『叫』などホラーとスリルを網羅した作品ばかりで、英語リメイク版しか観たことがないという人も、オリジナルを楽しむチャンス。

サリーヒルズの地下でインディペンデント映画プログラムを運営しているGolden Age Cinema and Barでは、上映前にボックスオフィスを抜けて優雅なバーでくつろぐこともできます。1940年に建設され、1970年代までシドニーのパラマウント映画の本拠地として使用された歴史ある映画館で、日本の映画を楽しもう！

投稿 日本のカルト的名作がサリーヒルズのミニシアターバーで上映！ は JAMS.TV に最初に表示されました。

ワールドクラスの映画が鑑賞できるメルボルン最大の映画祭「Melbourne International Film Festival (MIFF) 2023」が、8月3日（木）から20日（日）までの18日間にわたって、メルボルン各地の映画館で開催！

今年で71回目を迎えるMIFFは、1952年に始まったオーストラリアを代表する映画祭で世界最古の映画祭のひとつ。サンダンス映画祭、ベルリン映画祭、SXSW映画祭、ベネチア映画祭などの受賞作を含む、さまざまなワールドクラスの映画が上映されます。期間中はプレミア上映、国際長編映画、限定上映、ガラや特別イベント、パネルディスカッション、業界イベント、XR体験などイベントも盛りだくさん。

オープニングナイトの長編『Shayda』はサンダンス観客賞を受賞し、オーストラリアの女性保護施設に安らぎを求めるイラン人の母娘を描いた家族ドラマであり、ガラの長編『Ego: The Michael Gudinski Story』は、カイリー・ミノーグやビリー・ジョエルなどの解説付きでマッシュルーム・レコードの創設者を描いたドキュメンタリー。今年の「Music on Film Program」には、ポール・マッカートニー、ジミー・ペイジ、ノエル・ギャラガーなど、世界最高峰のミュージシャンのアルバム・アートを手がけてきたフォト・デザイン集団のドキュメンタリー『Squaring the Circle (The Story of Hipgnosis)』も含まれます。

メルボルン都市部の映画館の他、8月11日（金）から13日（日）、18日（金）から20日（日）の週末にはVIC州各地の映画館にて厳選して上映もあり、映画祭のオンライン・ストリーミング・プラットフォーム「MIFF Play」では、2023年プログラムの中から選りすぐりの作品を8月18日（金）から27日（日）まで全国で配信されます。

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• メルボルンでのインシネマ上映：8月3日（木）～20日（日）
  会場：MIFF’s metro venues: ACMI、The Astor Theatre、The Capitol、Comedy Theatre、Forum Melbourne、Hoyts Melbourne Central、IMAX、Kino Cinema
• 地方でのインシネマ上映：8月11日（金）～13日（日）、18日（金）～20日（日）
  会場：Capitol Cinema (Warrnambool)、Paramount Cinemas (Echuca)、Peninsula Cinemas (Rosebud)、The Pivotonian Cinema (Geelong)、Star Cinema (Bendigo)、Sun Cinema (Bright)、Theatre Royal (Castlemaine)
• オーストラリア全土でのストリーミング：8月18日（金）～27日（日）
  会場：オンライン・ストリーミング・プラットフォーム「MIFF Play」、要チケット「MIFF Play Flexi-pass」50ドル

投稿 世界最高峰の作品を厳選上映！メルボルン国際映画祭 は JAMS.TV に最初に表示されました。