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医療/保険

顎関節症(がくかんせつ症)

By Dr Kevin Pedemont

顎関節(TMJ)は、顎と頭蓋骨をつないでいる関節で、食べ物を噛んだり、話したり、あくびをしたりと日々休みなく使っている関節です。

顎が鳴る、口が大きく開かない、顎が痛む・・・は顎関節症の三大症状。男性より女性に多く発症します。

顎関節症は、関節炎や軟骨の変性によって発症するケースが多いのですが、はっきりとした原因がわからないこともあります。顎関節の奇形、事故による損傷、不正咬合、歯ぎしり、強度のストレスなどが原因になることもあります。軽症であれば、顎関節への負担を軽減することで、自然に治ります。

治療方法

-食べ易いように小さく切った柔らかい食べ物を摂取し、なるべく噛まないですむ食事を心がける。

-あくびはできるだけ我慢し、チューインガムは噛まない。

-患部に温湿布・冷湿布をする。

-必要であれば理学療法士にかかりストレッチ・マッサージ・運動療法などを受ける。

-不正咬合や歯ぎしりがある場合は、歯科医にて治療を受ける。

-強度のストレスを感じている場合は、リラクゼーション療法を試してみる。

-抗炎症剤・鎮痛剤の服用。

できれば、外科的治療よりは、まず、上記のような保存療法をお勧めします。

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