投稿 オーストラリア永住権申請の為の調理師・パティシエ・パン職人のためのサーティフィケートⅢ取得セミナーを東京で開催！ は JAMS.TV に最初に表示されました。

Q1: なぜMODL(Migration Occupation Demand List)は廃止されたのでしょうか。
A1: MODLリストがオーストラリアの中期もしくは長期のスキル需要に合った一般技術移住プログラム(名称：GSM)と合致していないという懸念があり、今回見直される事となりました。

今回の見直しによって分かったのが、今後のオーストラリア国内労働市場内でのスキル需要に見合ったGSMプログラムを設計するのには、MODLは効果的ではないという事でした。実際この見解については見直しに参加して頂いた多くの関係者も支持しております。

Q2: いつMODLは廃止される予定でしょうか。
A2: 2010年2月8日に移民及市民権大臣であるクリス･エヴァン氏によって、2月8日から廃止の発表がありました。この改正につきましては全ての申請者に適用されますが、発表当日に下記の条件の方につきましては例外となります。

＊以下のスキルビザを保持している者―卒業生ビザ(サブクラス485に該当)、またはサブクラス485ビザを既に申請し許可待ちの者及び一時滞在もしくは永住GSMビザの為の申請をしておらず、その申請を2012年12月31日までに行う予定の者。
＊もしくは申請したGSMビザの認可待ちの者。

MODL廃止につきましてはオーストラリア国内の雇用者によってスポンサーされている申請者につきましては影響を受けません。

Q3: なぜMODLは事前警告無しに廃止されたのでしょうか。
A3: GSMプログラムによってオーストラリア労働市場において必要とされるスキルを提供するには、この見直しの結果を出来るだけ早く実行しなければならないといけないからです。

Q4: 新しいMODLは出来ているのでしょうか。
A4: いいえ、MODLに記載されております職業においてポイントテストをパスするだけの基準に見合う様に追加の点数が必要となる場合、英語力を高めるなどして他の手段において追加のポイントを得られる手段を考えた方が良いかと思われます。

Ｑ5: MODLのカテゴリーにて既に申請した者と最終判断を待ちの申請者には、何か影響はありますでしょうか。
A5: いいえ、ありません。2010年2月8日以前にGSMにて申請いたしました者につきましては、今回の廃止によって特に悪影響はありません。

Ｑ6: 申請者の為に提案された移行の為の手配はありますでしょうか。
A6: はい、あります。2010年2月8日以前に申請した方につきましては、書類を提出した際に選択した職業がMODLリスト欄にあるようでしたら、ポイントを主張する資格があります。
(この件につきましては雇用及び採用の条件にもよります。)

Ｑ7: 私は現在、MODL職業項目に該当する学科を勉強しています。私がＧＳＭを出願する際、MODLポイントを主張する事は出来ますでしょうか。
A7: いいえ、MODLは2010年2月8日に廃止されました。すなわちこの廃止日以降に出願したとしても、MODLポイントを主張できないということになります。2010年2月8日時点でMODLを申請できる方につきましては以下の通りとなります。

＊2010年2月8日以前にサブクラス485ビザを保持している方
＊2010年2月8日以前にサブクラス485ビザを出願した方
＊2010年2月8日以前にGSMビザを出願した方

上記の出願者につきましては、2012年12月31日までにGSM関連書類を提出しなければなりません。

海外留学生につきましては、一定の移住基準を達成するという目的の為だけに教育の選択をするべきではないと思われます。GSMプログラムはオーストラリアの経済的需要に沿ったものであるように常時変更されるものだからです。

オー ストラリアで勉強したいと望む人達にとっての学生ビザというのは、あくまでも教育機関にて勉強するための一定期間をカバーするビザとなります。それに対し 勉強を終了してから永住権を申請することについては、完全に全く異なるプロセスであり、学生ビザを以前から持っていて永住権の申請基準に該当できる方に対 し、権利が与えられるのが完全に保証される訳ではありません。

重要なのは学生ビザそのものが教育を受けるという目的に沿っているという事です。それに対しGSMの基準がオーストラリアの労働市場要求によって、ほぼコントロールされているという事実です。

GSM ビザが与えられる条件基準の変更につきましては、オーストラリア経済の状況変化に大きく依存します。GSMにおける永住ビザを望む者につきましては、以前 オーストラリアに住んでいたかどうかに関わらず、関連する必要項目を満たさなければなりません。学生ビザを現在保持している方につきましては、GSMビザ を発行する際の基準に変更点があったのを述べておきたいと思います。

Ｑ8: MODLにつきましては一定の職種についている出願者を目的とした他のシステムに変更となる事はありますでしょうか。
A8: いいえ、ありません。

参照文献
2010年2月8日に大臣によって発表されました変更につきましての詳細事項につきましては、以下のリンク先にて確認する事が出来ます。

参照リンク: http://www.immi.gov.au/skilled/general-skilled-migration/whats-new.htm#a

投稿 2010年2月8日に技術独立永住ビザ(General Skilled Migration)のMODL(15点加算ポイント)が廃止されました。 は JAMS.TV に最初に表示されました。

中国などといったインド以外のマーケットからの大学に対する傾向が回復を見せる中、（カレッジといった教育機関に）課題が出てきました。

実 際に、公立の学校は、カレッジなどといったプライベートスクールが消えていく中で、有利な状況におかれてきました。移民における変化も、大学の学位に対す る需要を高めていますし、それによって学生の興味も大学やTAFEといった公立高等教育機関に向けられていく傾向になってきています。

エディー氏は昨日、特に中国人留学生が公立学校に切り替えていると述べた。「正確に財政管理をおこなっていないいくつかの小さな学校は、経営資金が底を着くだろう」とも付け加えました。

私立学校は、毎日迫り来る倒産のうわさでいっぱいです。エディー氏は生徒数150～500の数校は閉校を余儀なくされるだろう、また、1000人以上の在籍数のある学校数校も閉鎖せざるおえなくなるだろうと考えています。

Australian Council for Education and Trainingのチーフエグゼクティブ　アンドリュー・スミス氏は、数校の学校は既に、スタッフの解雇をおこなっていると述べています。

イ ンド外相のS.M.Krishna氏は、学生にどこに入学するかの選択に対し、より`慎重さ`(移民申請の為の点数上げるのに連動する職業コースの明白な 参考)を訴えています。`オーストラリアは私達に美顔術やヘアースタイルその他いろいろを教える必要はない`とも言っています。

移民の数に関して、インドからの学生ビザ申請は、7月―10月で２９％にまで落ち込みました。中でも国外からの申請の落ち込みは４６％で、ビザの取り締まりに起因しています。しかし、海外からの申請が横ばいにもかかわらず、中国からの申請は６％アップしています。

University Australiaのチーフエグゼクティブ　Glenn Withers氏は職業専門学校は取締りの影響で難しくなってきた一方で、インドからの大学への要求が急落下することで、安全に見えています。7月から 10月にインド人に許可された高等教育ビザの数は、1年前の9000か4155まで落ち込み、ビザを拒否されたのは493でした。私立校では6400もの インド人の申請が拒否され、これは４０％もの拒否率です。

（出典：The Australian 2010年 1月 9日）

投稿 インド人留学生数が激減、しかし中国人留学生数は微増 は JAMS.TV に最初に表示されました。