①被ばく量の軽減
デジタルレントゲンの使用によりX線の被ばく量は従来の1/4に減少し、より安心してレントゲン検査を受けて頂けます。また、歯科でのレントゲン撮影による被ばく量は、普段ヒトが日常生活で浴びる放射線と比較してもかなり少ないということが分かります。
*被ばく量の例
東京-ニューヨーク間での飛行で浴びる放射線:約0.19mSv
②待ち時間の短縮
デジタル化によりフィルムを現像する必要がなくなり、撮影後数秒で画像の確認が可能なため、患者さんの治療中の待ち時間も少なくなります。
③目の前で鮮明な画像による説明が可能
④いつまでも鮮明な画像
デジタル画像は従来までのレントゲンフィルムと違い経年変化がなく、以前撮ったレントゲン画像との比較が必要な長期の経過観察において、より正確な比較が可能です。
⑤歯科用CTによる3次元評価
歯や顎骨、神経の位置関係や大きさなど、2次元では分からなかった数多くの情報を得る事ができるため、特に親知らずの抜歯や矯正治療、複雑な歯の根の治療などで有効な診断法となります。
当院ではこのような最新の設備を使用し、今後もより安全で確実な治療を受けて頂けるよう努めております。