⚫️お子様の定期予防接種で健康な2024年をスタートしましょ...
シドニーの「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」では、2024年も皆さまの美容と健康を全力サポート。 2024年を健康に…
みがき残しが多い奥歯は
アジア人は特に口が小さい傾向があるため、オーストラリアで販売している大きいサイズの歯ブラシだと奥歯まできちんと磨くことが難しいです。
できるだけ柔らかい小さいヘッドの歯ブラシで、奥歯まできちんと届くように意識して磨いてください。電動歯ブラシでもそうですが、歯に強く押し付けず、乗せる感じで磨いてください。
同時に、ヌメヌメやプラークは舌にも付着しますので、 歯ブラシや舌用ブラシを使ってシュッシュと軽く落とすと口臭予防にもなります。
歯磨き粉はフッ素入りであれば、どれでも大丈夫です。
日本では歯磨きの後に口を濯ぐのが主な歯科指導かと思いますが、オーストラリアでは口は濯がず、泡だけ吐いて歯磨き粉を残しておくのが主流です。
マウスウォッシュはきちんと歯磨きをしていれば、使用する必要は特にありません。プラークはヌメヌメした状態で歯に付着するため、歯ブラシできちんとこすって落とす必要があります。また、歯磨きの際にはフロスも必ず使用してください。
両方の歯ブラシを比較検討した研究では、普通の歯ブラシできちんと歯磨きができる人は電動歯ブラシを使っても効果は変わらない一方、歯ブラシでの歯磨きが苦手な人は電動歯ブラシを使用した方が上手に磨けている、という結果が出ています。
当クリニックでも、患者さんの歯の健康状態から電動歯ブラシをお勧めする場合があります。
シドニーの「ワールドシティ日本語医療・歯科センター」では、2024年も皆さまの美容と健康を全力サポート。 2024年を健康に…