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インプラント (:: Dental Clinic ::)


インプラント
初期の治療を怠り、神経組織が虫歯菌などによってひどく破壊された歯は神経治療の成功率がとても低いといえます。このような場合においては、むしろ問題の歯を抜いてしまいそこに人工の歯である「インプラント」を移植する治療方法が適切でしょう。しかしながら、患者本人のためにもやはり天然の歯を保存する治療が最善といえるので、初期症状のうちに治療を怠らないことが大事です。

当クリニックではシドニー歯学部大学院で専門教育コースを担当していたDr. Hockingインプラント補綴専門医がインプラント装着を担当しているため、他の一般歯科に比べインプラント治療において卓越した技術と成功率を誇っています。またインプラント成功率世界1位、2位であるNobel Biocare (スウェーデン)社と ITI Straumann (スイス)社の製品だけを使用しています。

1. 歯を失った顎骨は粘膜で覆われます。

2. 粘膜を切開し、埋もれいる顎骨の表面、インプラントのドリル差し込み口となるソケット部分を露出させます。

3. インプラントを準備されたソケットに装着し、切開した粘膜を元の位置に戻し縫い合わせます。インプラントはめこみ部が治癒し、オッセンインテグレーションと呼ばれる“インプラント表面と周囲の骨が結合”するまでに約4ヶ月から6か月かかります。インプラント表面と骨の結合は顕微鏡で確認できます。.

4. 治癒末期にインプラントを覆っている粘膜を再度切開し、結合されたインプラントの表面を露出させます。粘膜部を固定するために、インプラントに取り付け口を装着。粘膜の治癒には2~4週間かかります。

5. 人工歯(クラウンなど)を作成し、インプラント土台にネジ留めまたはセメントで固定します。インプラントによる人工歯により物を噛むことができます。

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