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やけどの応急処置は?

皆さん、やけどの正しい応急処置はご存知ですか。調理中に油がはねてしまったり、熱湯がかかってしまったり、熱いオーブンのトレイやアイロンに触れてしまったり、そんな時に正しい応急処置をとる事により、損傷を軽減する事ができます。St Vincent’s Hospital Emergency Departmentにも勤務する当院のDr Jazayeriに、やけどの応急処置について聞いてみました。

「やけどは重篤になることがあります。組織への損傷を最小限にするために、やけどしたすぐ後の応急処置がとても大切です。やけどの原因や大きさ、部位、深さ、年齢によって、緊急に医師の診察が必要な場合とそうでない場合があります。

やけどをしたら、まず、やけどの原因となっているものを取り除きます。そして、やけどした箇所に20分間、常温の水道水を流し続けます。決して氷のように冷たい水は使わないでください。

この処置は、やけどしてから3時間以内にする必要があり、皮膚の深部への損傷を軽減できるので、とても大切な応急処置です。

治療は感染症予防と鎮痛が最優先されます。殆どの場合(軽いやけどを除く)、医師の診察が必要であり、一般開業医で治療できる場合と、やけど専門の病院へ行く必要がある場合もあります。」

by Dr Jazayeri

やけどをしないように気を付ける事が一番ですが、日常生活の中で、やけどしてしまった事は皆さんも経験されているかと思います。万が一、やけどしてしまった場合は、この応急処置を思い出して対応しましょう。少しでも損傷を軽減してください。

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