未分類

宗教関連イベント期間等におけるテロに関する注意喚起

宗教に関連した祝祭日やイベントでは、人の集まりや移動が増えるため、テロの標的とされる可能性が高まります。特に現在、中東情勢が悪化しており、中東地域以外でも、不測の事態が発生する可能性は排除されません。

4月1日(水)から約1週間、ユダヤ教の過越祭(ペサハ)が予定されているほか、4月5日(日)にはキリスト教の復活祭(イースター)が予定されています。

常に最新情報の入手に努め、安全確保に十分注意を払ってください。

宗教に関連した祝祭日やイベントは、人の集まりや移動が増えるため、テロの標的とされる可能性が高まります。当地では昨年12月、ボンダイビーチにおいて、ユダヤ教関連行事開催中、銃撃によるテロ事件が発生し、多数の死傷者が出ました。現在、中東情勢が悪化しており、中東地域以外でも、不測の事態が発生する可能性は排除されません。

近年、警備や監視が手薄で、一般市民が多く集まる場所(ソフトターゲット)を標的としたテロが発生していますが、これらは組織とのつながりが薄い単独犯による場合が多く、事前の取締りが難しいため、今後も継続することが懸念されます。

4月1日(水)から約1週間、ユダヤ教の過越祭(ペサハ)が予定されているほか、4月5日(日)には、キリスト教の復活祭(イースター)が予定されています(一部教会では4月12日(日)に予定されています)。

テロの被害に遭う可能性を減らすため、以下の対策をお願いします。

  1. 次の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
    観光施設、観光地周辺の道路、祝祭日、イベント等の会場、レストラン、ホテル、ショッピングモール、ナイトクラブ、映画館、公共交通機関、宗教関連施設等人が多く集まる施設、政府関連施設(特に軍、警察、治安関連施設)等。
  2. 上記(1)の場所を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる、できるだけ滞在時間を短くする等の注意に加え、その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
  3. 現地当局の指示があればそれに従う。特にテロに遭遇してしまった場合には、警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。
  4. 下記の一般的な留意事項に留意する。

【車両突入の場合】
○ガードレールや街灯などの遮へい物が無い歩道などでは危険が増すことを認識する。

【コンサート会場、競技場、空港等の閉鎖空間】
○会場には時間より早めに入る、終了後はある程度時間を置いてから退出するなど、人混みを避けるよう努める。
○セキュリティの確保されていない会場の外側や出入口付近は危険であり、こうした場所での人だまりや行列は避けるようにする。空港等では、人の立入りが容易な受付カウンター付近に不必要に近寄ったり長居したりせず、セキュリティ・ゲートを速やかに通過する。
○不測の事態の発生を念頭に、出入口や非常口、避難の際の経路等についてあらかじめ入念に確認する。
○パニック状態となった群衆の中で負傷するおそれがあるため、周囲がパニック状態になっても冷静さを保つように努める。

【爆弾、銃器を用いたテロに遭遇した場合】
○直ちにその場に伏せる。
○周囲を確認し、可能であれば、銃撃音等から離れるよう、銃弾等を防げる遮蔽物を活用し、低い姿勢を保ったまま速やかに安全なところに退避する。閉鎖空間の場合、出入口に殺到すると雑踏事故などの二次的な被害に遭うこともあり、注意が必要。
○爆発は複数回発生する可能性があるため、爆発後に様子を見に行かない。

【刃物を用いたテロに遭遇した場合】
○犯人との距離を取る。周囲にある物を使って攻撃から身を守る。

万が一被害に遭った場合や邦人の被害を認知した場合は、警察(000番)に通報し対応を依頼するとともに、当館までご一報ください。

テロ・誘拐対策に関しては、以下も併せて御参照ください。

  1. パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」(パンフレットは、https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_03.html
    に掲載。)
  2. ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル
    (マニュアルは、https://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html
    に掲載。)
  3. 外務省広域情報
    https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2026C021.html

(参考)
イスラエル権益・ユダヤ人を標的としたテロを中心とする主な事件等(2025年)

12月:オーストラリアでのユダヤ教関連行事への襲撃事件
10月:英国でのシナゴーグ近くの車両突入・刺傷事件
5月:米国でのイスラエル大使館職員の射殺事件
5月:ドイツ・ビーレフェルトでの刃物襲撃事件
3月:ドイツ・マンハイムでの車両突入事件
2月:ドイツのホロコースト記念碑でのユダヤ人刺傷事件
2月:フランス・ミュルーズでの刃物襲撃事件、オーストリア・フィラハでの刃物襲撃事件
2月:ドイツ・ミュンヘンでの車両突入事件
1月:オーストラリアでのユダヤ人を標的とした爆破未遂事件
1月:米国・ニューオーリンズでの車両突入事件

JAMS.TVでは、オーストラリアの最新ニュースや生活情報、防災・防犯情報を
ニュースレターで無料配信しております。

ニュースレターを受け取る

免責事項

本サービスは、災害や防犯に関する一般的な情報提供を目的としており、特定の状況に対する具体的な行動を指示するものではありません。情報をご利用の際は、必ず他の信頼できる情報源と併せて確認し、ご自身の判断で行動してください。

災害時の対応について
災害が発生した際には、政府機関や各自治体が発表する公式情報に十分注意を払い、必要に応じて速やかに避難するなど適切な行動を取ってください。本サービスで提供する情報は、参考としてご利用いただくものであり、その正確性や完全性を保証するものではありません。また、情報は公開時点での内容であり、最新の状況と異なる可能性がありますのでご了承ください。

防犯について
防犯に関しては、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や行動を発見した際には速やかに警察や関連機関に通報するなどの適切な対策を行ってください。また、普段から防犯意識を高め、事前に安全対策を講じることをお勧めします。本サービスで提供する防犯情報についても、他の情報源と併せて確認してください。

免責事項
本サービスの情報を基にした行動によって生じた損害について、JAMS.TV PTY LTDおよび情報提供者は一切の責任を負いかねます。情報の利用は、ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願い申し上げます。

なお、本サービスで提供される情報の正確性や詳細に関するお問い合わせには、JAMS.TV PTY LTDでは対応できかねます。予めご了承いただけますようお願い申し上げます。

JAMS.TVでは、オーストラリアの最新ニュースや生活情報、防災・防犯情報を
ニュースレターで無料配信しております。

ニュースレターを受け取る