トップエンド(ダーウィン周辺・カカドゥ・ニトミルク国立公園)の楽しみ方

写真:© Tourism NT/Sean Scott

トップエンドとは

トップエンドは、ノーザンテリトリーの州都ダーウィンを含むオーストラリア中央部最北のエリア。モチール海に面した熱帯都市をゲートウェイに、世界最大の淡水ワニを間近で見たり、バラマンディ釣りを楽しんだり、リッチフィールド国立公園の天然プールで泳いだりすることができます。 ノーザンテリトリーで3番目に大きな町キャサリン方面には、レッドロックの渓谷や洞窟、温泉などが広がるニトミルク国立公園があり、オーストラリアで最も有名な自然保護区のカカドゥ国立公園へもアクセスが可能。地元の先住民アボリジナル文化に浸り、さまざまな野生動物と出会い、大自然の壮観なスポットを巡りましょう。

周遊モデルコース

“トップエンド”巡りはダーウィンを起点にするのがいいでしょう。まず国際色豊かな食文化や活気あふれるマーケットなど自然に囲まれたスタリッシュな街並みを散策します。そしてダーウィンから約3時間のドライブを楽しみながらオーストラリア最大の国立公園、カカドゥ国立公園に訪れてみてはいががでしょう。多様な動植物が生息し、圧巻の大自然と先住民アボリジナル文化が融合するこの世界複合遺産の地で神秘のパワーを感じてください。そこからキャサリン渓谷までは車で1時間40分程度です。壮大な渓谷と滝が織りなすドラマチックな景観美をクルーズ船遊覧で楽しめ、またカヤック、スカイダイビング、トレッキングなど多彩なアクティビティが目白押しです。最後にダーウィンに戻り、ロードトリップの余韻に浸りながら、優雅なサンセットディナーで旅を締めくくる…。こんな贅沢な時間を過ごしてみませんか?

トップエンドの3大名所

ダーウィン

港町ダーウィンは、第二次大戦の歴史からアジアの影響を受けた食文化、熱帯のアウトドア生活スタイルをもつノーザンテリトリーの州都。素敵な食べ物、色とりどりの屋外マーケット、さまざまな冒険が楽しめる街として有名です。

クロコダイルを間近で見られる入り江、街中のアボリジナル文化とギャラリーの数々、ウォーターフロント地区でのアジアンフード、バラマンディ釣り、国立公園へのハイキングなどの日中の冒険を終えたら、ビーチ沿いのサンセットマーケットを楽しみ、星空の屋外シネマやディナークルーズを楽しみましょう。

ダーウィン周辺の
見どころ/アクティビティー/宿泊施設/レストラン

ウェブ: https://www.crocosauruscove.com

オーストラリアの象徴的存在であるイリエワニや爬虫類などを間近に観察できるワイルドライフ・パークです。巨大なイリエワニと水中でご対面したり、赤ちゃんワニの抱っこ体験などオーストラリアの固有種を中心としたユニークな生物たちと触れ合うことができます。

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ウェブ: https://mindil.com.au

約200以上の食べ物屋台や美術工芸品販売などが立ち並ぶダーウィン最大規模のマーケットです。海に沈む美しい夕日を眺めながらビーチで堪能するローカルグルメは忘れられない味となるでしょう。壮大なサンセットを背景にした素晴らしい一夜を過ごすことができます。

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ウェブ: https://northernterritory.com/jp/ja/darwin-and-surrounds/destinations/litchfield-national-park

市内からのアクセスも良く、オーストラリアのダイナミックな景観を拝める国立公園です。広大な敷地内には熱帯雨林のハイキング、巨大なシロアリ塚、滝壺でのスイミングや4WD車のドライブなど多種多様なアクティビティーを楽しめるおすすめ日帰り観光スポットです。

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ウェブ: https://www.deckchaircinema.com

満点の星空の下、大きな屋外スクリーンで過去の名作を鑑賞してはいかがでしょう。沈みゆくトップエンドの見事な夕日のグラデーションの中、ワインを片手に映画をじっくり楽しむ時間はまさに極上のひとときをもたらしてくれます。

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ウェブ: https://www.darwinmilitarymuseum.com.au

第二次世界大戦中、連合軍の軍事拠点であったダーウィンの悲しい歴史や戦時中の軍事品など数多く展示されています。旧日本軍によるダーウィン空襲を体験できる劇場やダーウィン防衛戦を実際に体験できるコーナーも設けられており、戦争の悲惨さと平和の尊さを紡いでいます。

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ツアー催行会社: DARWIN HARBOUR CRUISES
ウェブ: http://www.darwinharbourcruises.com.au/cruises

ダーウィン湾を巡りながら、美しい熱帯の夕焼けを眺望できるクルーズ旅はまさに幻想的で至福のひとときとなるでしょう。スパークリングワインやカナッペ、新鮮な地元の食材をふんだんに使ったディナーもオプションで楽しめ、船上で揺れながらトロピカルな夜景を贅沢に堪能いただけます。

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ツアー催行会社: AAT KINGS
ウェブ: https://www.aatkings.com/tours/darwin/jumping-crocs-and-nature-adventure

野生のワニが多数生息するアドレード川でのリバークルーズでは、知られざるワニの生態を学ぶことができます。また、このクルーズ最大のアトラクションはジャンピング・クロコダイル! ボートから竿で吊るされたお肉めがけて、一気に大ジャンプする巨大ワニの姿は迫力満点です。

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ツアー催行会社: NAUTILUS AVIATION
ウェブ: https://www.nautilusaviation.com.au/experience/30-minute-darwin-scenic-flight

エキゾチックな熱帯の港町ダーウィンならではの美しい河川、緑豊かな湿地や熱帯植物などオーストラリアのトップエンドが有するドラマチックな風景と多様な生物相を上空からお楽しみいただけるシーニックフライトツアーです。ダーウィン周辺だけでなく、カカドゥ国立公園、アーネムランド、アドレードリバーやダーウィン港などを飛行するツアーもあります。

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ツアー催行会社: AAT KINGS
ウェブ: https://www.aatkings.com/tours/darwin/katherine-gorge-cruise-and-edith-falls

滝壺天然プールでひと泳ぎをして、トップエンドでの強い日差しにさらされた肌をクールダウンしましょう。水遊びに飽きたならば、滝水を感じながらマイナスイオンを浴びたり、周辺の岩場も散策するなど大自然のエネルギーを浴びてリフレッシュできます。

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ツアー催行会社: AAT KINGS
ウェブ: https://www.aatkings.com/tours/darwin/kakadu-and-arnhem-land

先住民アボリジナルの指定居住区を訪問し、アボリジナルのガイドと共に伝統的な食文化「ブッシュ・タッカー」など大自然を生き抜いてきたスキルを体験しましょう。独自の文化を築き上げてきた彼らの生活を垣間見ることで、アボリジナル文化の真髄に触れることができます。

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ツアー催行会社: SEALINK
ウェブ: https://www.sealinknt.com.au/tiwi-islands/tiwi-day-tour

ダーウィン沖合いに浮かぶティウィ諸島では、先住民アボリジナルのコミュニティを訪れ、現地ガイドの解説とともに伝統的なトーテムダンスなどスモーキングセレモニーなどを体験・見学します。地球上で現存する文化の中で最古の歴史を持つとされる豊かなアボリジナル文化に触れる貴重な体験です。

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ツアー催行会社: SEALINK
ウェブ: https://www.sealinknt.com.au/tours/crab-claw-island-lunch-and-cruise

ダーウィン湾から出港し、船中ではバイノー湾やカレンベイ地域などダーウィン周辺についても学ぶことができます。クラブ・クロー島では新鮮なシーフードビュッフェを堪能。ウォータースポーツや島内散策など満喫した後は、海に沈みゆく美しい夕日を眺めながらゆっくりと帰途に向かいます。

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ウェブ: https://www.hilton.com/en/hotels/drwhdhi-hilton-darwin

ダーウィン市の中心に位置する5つ星ホテルです。部屋から壮大なオーシャンビューが一望できる絶好のロケーションです。地元の新鮮な食材を使ったモダン・オーストラリア料理レストラン「ペッパーベリー」では朝食とディナーをお楽しみいただけるほか、Palm Court Bar & Loungeでは、スタイリッシュな雰囲気の中で、豊富な種類のプレミアムワイン、シャンパン、カクテル、おいしいバーの軽食をお楽しみいただけます。

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ウェブ: https://www.hilton.com/en/hotels/drwdddi-doubletree-darwin

ダーウィンの海岸線を見下ろし、素晴らしいオーシャンビューが楽しめる開放的なデラックス・ホテルです。市内中心部から徒歩5分の好立地で、ダーウィンの主要観光地やレストランへのアクセスも良好です。床から天井までの大きな窓を備えた広々とした部屋、緑豊かなトロピカルガーデンに囲まれた屋外プールへ繋がるジュリエットバルコニー、オーストラリア料理を提供するプールサイドレストランなど、充実したサービスと設備でくつろぎのステイを約束してくれます。

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ウェブ: https://www.mindilbeachcasinoresort.com.au

ダーウィンでも特に夕日の名所として名高いミンディルビーチ沿いにある5つ星ホテルです。唯一市内でカジノが併設されており、敷地内には多数のレストランやバーが揃い、夜にはミンディルビーチのナイトマーケットが開催されるなど、ホテルに滞在しているだけでも十分にホリデーを満喫できます。

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ウェブ: https://vibehotels.com/book-accommodation/darwin/hotel-darwin-waterfront

食や音楽、アートが行き交う活気あふれるウォーターフロント地区中心部に位置し、徒歩圏内にショッピングエリアやレストランがあります。白とブルーグリーンを基調とした明るくスタイリッシュな空間で、一部の部屋からは港が一望できるなど落ち着いた時間を過ごすことができます。

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ウェブ: https://www.yha.com.au/hostels/nt/darwin/darwin-yha-backpackers-hostel

ノーザン・テリトリーのトロピカルな都市の真ん中に建つMOMダーウィンYHAには、暑いダーウィンで過ごすのに必須の設備が揃っています。バーで冷たい飲み物を頼むのもいいし、屋外プールでくつろぐのもおススメです。
共同シェアルームやプライベートのお部屋には、エアコンと扇風機が付いているから安心!室内にバスルームが付いているタイプのお部屋もあります。

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ウェブ: https://wharfone.com.au

ダーウィン中心部から徒歩圏内のアクセス抜群なカジュアルレストラン。数々の名店がひしめき合うウォーターフロントエリアで、店内は開放感あふれるガラス張りで明るい雰囲気の中、グリル料理や厳選した旬の地元食材を使用したこだわりのメニューでダーウィンの多彩なフード・シーンを満喫できます。

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ウェブ: https://www.peewees.com.au

Trip Advisorのダーウィン・レストランランキングでNO.1にも輝いたダーウィン屈指の一流レストラン。熟練シェフによる最高のモダン・オーストラリアンに華を添えるのは海を一望できるオーシャンビュー。地平線に沈む夕日を見ながら食事ができる贅沢なひとときをお過ごしください。

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ウェブ: http://www.fryingnemo.com.au

絶品のフィッシュ・アンド・チップなどを筆頭に数々の受賞歴を誇る名店。バラマンディやワニ、カンガルー、さらにはラクダ肉バーガーなどここでしか食べられないご当地メニューが目白押しです!

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ウェブ: https://www.admiraltyhouse.com.au/char-restaurant

最高級のステーキが堪能できるダーウィンを代表するステーキハウス。炭火焼きで仕上げるオーストラリア和牛のランプやTボーンはまさに至極の味です。コロニアルデザインのオシャレ空間で地元産ワインとともに、最高級ステーキ肉を心ゆくまで堪能してください。

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ウェブ: https://www.hanuman.com.au

多国籍文化と異国情緒が漂うダーウィン屈指の本格エスニックレストラン。定番の料理にタイやインドの要素を取り入れ創意工夫をこらした数々の逸品をオリエンタル雰囲気が漂うリラックス空間で味わえます。スパイスカレーやチェティナードなど名シェフが腕を振るったメニューを豊富に取り揃えています。

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カカドゥ国立公園

オーストラリア最大の国立公園であり世界複合遺産に登録されているカカドゥ国立公園。緑豊かなマングローブの熱帯雨林、巨大なスケールの絶壁や滝、広大な湿地帯が季節によって異なる顔を見せ、さまざまな野鳥をはじめとした野生動物が生息しています。ブッシュウォーキングや野鳥の観察、滝壺の水浴、遊覧飛行、起伏のある4WDドライブなど、アクティビティも多彩。

また、カカドゥは脈々と続くアボリジナル文化が残る文化遺産の土地でもあり、2万年前に遡る壁画を見学したり、その文化を現地ガイドから学ぶことができます。

カカドゥ国立公園の
見どころ/アクティビティー/宿泊施設/レストラン

ウェブ: https://northernterritory.com/jp/ja/kakadu-and-surrounds/see-and-do/mamukala-wetlands-and-bird-hide

野鳥の宝庫として名高く、随所で珍しい鳥と遭遇することができます。1年中、美しい景色が広がりますが、特に乾期(9月~10月)には、蓮の花が咲き誇る大湿原に何千羽のカササギガンの鳥の群れが訪れるなど、大自然と動物の美しい営みを垣間見ることができます。

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ウェブ: https://northernterritory.com/jp/ja/kakadu-and-surrounds/destinations/gunlom-plunge-pool

頂上にあるインフィニティ・プランジプールでは、国立公園を一望できる絶景が広がり、ターコイズブルーに輝く水場での水浴は身も心も洗われます。BBQ施設やソーラ発電によるホットシャワーなどの設備も完備されているため、満点の星空を独り占めできるキャンプ体験がおすすめです。

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ウェブ: https://northernterritory.com/jp/ja/kakadu-and-surrounds/destinations/ubirr

園内東部のウビアでは、先住民アボリジナルの壁画が今もなお現存し、世界最古とされる伝統文化を間近で拝むことができます。メインギャラリーの地では、さまざまな動物が「X線画法」というアボリジナル独特の手法で描かれており、生活の知恵や教訓を紡ぎ続けています。

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ツアー催行会社: VENTURE NORTH AUSTRALIA
ウェブ: https://venturenorth.com.au/tours/private-charters

この秘境にはスリリングで美しい景色を楽しむことができる4WDチャーターがオススメです。迫力満点のドライブ後は、美しい滝壺での水遊びやハイキングなどオーストラリアのワイルドな大自然を思う存分満喫できます。

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ツアー催行会社: KAKADU TOURISM
ウェブ: https://kakadutourism.com/trip-planning/tours-activities/yellow-water-cruises

オーストラリア特有の動植物が多数生息する大湿原などをゆったりとクルーズしながら、その知られざる生態に迫ります。オーストラリアの原点ともいえる自然の中、のびのびと生きるユニークな動物たちとの遭遇は一生の思い出になるでしょう。

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ツアー催行会社: AAT KINGS
ウェブ: https://www.aatkings.com/tours/darwin/kakadu-and-arnhem-land

先住民アボリジナルの指定居住区を訪問し、アボリジナルのガイドと共に伝統的な食文化「ブッシュ・タッカー」など大自然を生き抜いてきたスキルを体験しましょう。独自の文化を築き上げてきた彼らの生活を垣間見ることで、アボリジナル文化の真髄に触れることができます。

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ウェブ: https://aurorakakadulodge.com.au

カカドゥ国立公園の中心部に位置し、緑豊かなトロピカルガーデンに囲まれた爽やかなロッジです。受賞歴のあるビストロではアラカルト料理やカクテルなどが楽しめます。周辺はスーパーがあり、多くの部屋で簡易キッチンが備え付けられているため、長期滞在にもおすすめです。

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ウェブ: https://kakadutourism.com/accommodation/mercure-crocodile-hotel

カカドゥ国立公園内に位置するため、大自然を探索するには最高の立地です。その名の通り、外観は上空から見ると、ワニの形をしている極めてユニークなホテルで、環境保全にも取り組んでいるサステイナブルな「エコ・ホテル」としても注目を集めています。

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ウェブ: https://kakadutourism.com/accommodation/cooinda-lodge

イエローウォーターをはじめとする主要観光地へのアクセスが抜群。フロントのツアーデスクにて各種ツアーやチケットの手配もできます。屋外シーティングエリアでは、美しいサンセットに染まる大自然を望むことができ、思わずその絶景に心打たれるでしょう。

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ウェブ: https://www.anbinik-restaurant.com.au

故郷の味やそれに近いアジア料理が恋しくなった時はこちらがオススメ! カカドゥ国立公園で本格的なタイ料理や多国籍料理が味わえるほか、自家製ドリンクや自慢のコーヒーなどでホッと一息つけます。緑生い茂るトロカルガーデンを眺めながらのお食事はまさに格別です。

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ウェブ: https://parksaustralia.gov.au/kakadu/do/eat/escarpment-restaurant-and-bar

メルキュール・カカドゥ・クロコダイル・ホテルに併設されたレストランです。先住民アボリジナル民族の伝統食である「ブッシュ・タッカー」など彼らのユニークな食文化を堪能できます。エアコン完備の快適なダイニングスペースや爽やかな風が心地よいテラス席で、とっておきの食事を満喫しましょう。

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ウェブ: https://kakadutourism.com/explore-kakadu/food-drinks

地元の豊かな食材を使ったクラシック・スタイルのビストロ。カンガルー、ワニやバッフォローなどアウトバックならではのご当地グルメも豊富です。21時まで営業しており、上質なオーストラリア料理を堪能し、残りの旅の活力を得ることができます。

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ニトミルク国立公園

その北端がカカドゥ国立公園と隣接するニトミルク国立公園には、古代の砂岩が削れて生まれた荘厳なキャサリン渓谷があります。13の渓谷を渡る優雅なリバークルーズや岩場や滝を見下ろすヘリコプター、渓谷の魅力を存分に味わえるカヌートレイルなど、ニトミルク国立公園を楽しむ方法はさまざま。

最寄りの町キャサリンを拠点に、自然の温水プールで知られるマタランカやビタースプリングスのへ出向いたり、石灰岩のカタカタ鍾乳洞自然公園を探索することもできます。

ニトミルク国立公園の
見どころ/アクティビティー/宿泊施設/レストラン

ウェブ: https://northernterritory.com/jp/ja/katherine-and-surrounds/destinations/mataranka-thermal-pool

マタランカ温泉プールとビタースプリングスはどちらもキャサリンの南のエルジー国立公園にあります。国立公園内の水路はワニの生息地であるため基本的に遊泳禁止ですが、ここで泳ぐのは安全です。温泉は一年中34度のちょうど気持ちのいい水温です。

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ウェブ: https://northernterritory.com/jp/ja/places-to-go

10億年もの歳月をかけて形成された壮大な渓谷。13もの谷から構成され、高さ40~60mの断崖絶壁が連なる景色はまさに圧巻です。クルーズ、トレッキングや遊覧飛行などさまざまなアクティビティの宝庫でもあり、オーストラリアの力強い大自然を肌に感じることができます。

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ウェブ: https://northernterritory.com/jp/ja/katherine-and-surrounds/see-and-do/cutta-cutta-caves-nature-park

1,500ヘクタールの石灰岩に覆われている非常に珍しい地形で、コウモリや毒蛇などオーストラリア固有の動植物が多数生息しています。鍾乳石がつくる幻想的な景色の中を進む冒険感あふれる体験で、長い年月をかけて造られた大自然の造形美は訪れる人を魅了します。

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ウェブ: https://www.katherineoutbackexperience.com.au

オーストラリア有名シンガーで牧場主でもあるトム・カーテンが所有するこのユニークな施設では、アウトバックの生活を紹介するショーが大人気。生演奏と物語を融合させた馬と番犬のデモンストレーションが楽しめます。初心者から経験者まで楽しめる乗馬ツアーなども体験できます。

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ツアー催行会社: NITMILUK TOURS
ウェブ: https://www.nitmiluktours.com.au/gorge-experiences/helicopter-flights/helicopter-scenic-flights

上空からキャサリン渓谷と周辺景色を眺望できるシーニックフライトです。陸からでは堪能できないそのみなぎるパワーあふれるダイナミックな絶景はまさに圧巻です。きっと思い出に残る貴重で楽しい体験になること間違いありません。

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ツアー催行会社: Nitmiluk Tours
ウェブ: https://www.nitmiluktours.com.au/gorge-experiences/gorge-tours/dawn-tour

キャサリン川によって形成された険しい断崖が連なるドラマチックな渓谷美をゆったり巡る遊覧クルーズは公園内でのハイライトと称されるほど、見逃せない体験です。季節や時間帯によって異なる表情を見せるダイナミックな絶景に魅了されるでしょう。

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ウェブ: https://northernterritory.com/jp/ja/katherine-and-surrounds/accommodation/djakanimba-pavilions

先住民アボリジナル・コミュニティ内宿泊施設滞であるため、滞在中は終始、豊かなアボリジナル文化にどっぷりと浸ることができます。客室はシンプルながらスタリッシュな空間で、施設の収益はコミュニティへ還元されるため、アボリジナル文化保護にも貢献することができます。

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ウェブ: https://northernterritory.com/jp/ja/katherine-and-surrounds/accommodation/nitmiluk-cabins

シンプルなシャレースタイルの客室です。広々としたバルコニーで、ワラビーなどの野生動物が歩き回るのを横目にゆったりとくつろげます。全室冷房、簡易キッチンなどの設備が完備されているため、長期滞在にもオススメです。

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ウェブ: https://www.nitmiluktours.com.au/accommodation/cicada-lodge

ニトミルク国立公園内のラグジュアリーホテル。各客室に飾られている地元のアーティストによる作品は、シックなインテリアとモダンな設備と見事に調和し、快適な空間を演出します。またバルコニー完備であるため、自由にオーストラリアン・ブッシュの素晴らしい景色を望めます。

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ウェブ: https://www.nitmiluktours.com.au/dining/jatti-poolside-restaurant

トロピカルな日差しから逃れ涼みながらパワーチャージすることができます。舌鼓を打つシーフード料理をはじめ、肉料理や軽食など素敵なプールサイドのダイニング体験が楽しめます。ディナー営業は乾季(4~9月)のみです。

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ウェブ: https://www.nitmiluktours.com.au/dining/nitmiluk-cafe

屋外デッキからはキャサリン川の壮大な景色が目の当たりに広がる絶好のロケーション。朝食もしくはランチにて軽食、カフェメニューやアウトバック料理などを楽しむことができ、日本には生息しないアオツラミツスカイに遭遇できるかもしれません。

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ウェブ: https://www.nitmiluktours.com.au/dining/cicada-lodge-restaurant

ホテル内の美しいプールビューが望めるレストラン。トップエンドではローカルフードを試す機会が数多くありますが、ここのこだわりはご当地食材と伝統的なハーブやフルーツを組み合わせたモダン・オーストラリア料理。この地域だけでしか味わえない逸品をお見逃しなく。

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ノーザンテリトリー政府観光局公式サイト

オーストラリアの中でも大陸中央北部から中心部にかけてが、最もオーストラリアらしい場所と言われています。時の流れ、風の音。灼熱の大地と満点の星空。6万年の歴史を誇るアボリジナル文化。すべてが想定外、非日常の時空間を過ごすことで生涯感動体験となるような「違い」を発見できるはずです。ノーザン・テリトリーのさらに詳しい情報は、こちらから!

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地図から選ぶ
見どころ/アクティビティー/宿泊施設/レストラン

ノーザンテリトリーはエリアが広大なうえに各地にはアボリジナルの聖地や観光客の立ち入りが禁止されている区域も点在します。ダーウィン、カカドゥ国立公園、リッチフィールド国立公園。アーネムランド、ティウィ諸島などの位置関係をしっかり予習してトップエンドの旅を楽しみましょう。

ノーザンテリトリー政府観光局公式サイト

オーストラリアの中でも大陸中央北部から中心部にかけてが、最もオーストラリアらしい場所と言われています。時の流れ、風の音。灼熱の大地と満点の星空。6万年の歴史を誇るアボリジナル文化。すべてが想定外、非日常の時空間を過ごすことで生涯感動体験となるような「違い」を発見できるはずです。ノーザン・テリトリーのさらに詳しい情報は、こちらから!

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トップエンドへの行き方

ダーウィンがトップエンドへの旅行の拠点になります。ダーウィンには、シドニー、メルボルン、ブリスベン、パース、アデレード、ケアンズ、ゴールドコーストから直行便が運航しています。飛行時間はシドニー、メルボルンからは約4時間半、パースからは約3時間半です。アデレードからはバスで行くこともできますが、2日ほどかかるため飛行機での移動がおすすめです。

シドニー メルボルン ブリスベン パース アデレード ケアンズ ゴールドコースト ウェブサイトURL
カンタス航空 https://www.qantas.com/au/en.html
ジェットスター航空 https://www.jetstar.com/au/en
ヴァージンオーストラリア航空 https://www.virginaustralia.com/au/en
エアーノース航空 https://www.airnorth.com.au
ザ・ガン鉄道 https://www.journeybeyondrail.jp
グレイハウンド https://www.greyhound.com.au/company/network-map

セルフドライブのすすめ

広大なノーザンテリトリーを周遊するための移動手段としてオススメなのがセルフ・ドライブです。整備の行き届いた道路網が張り巡らされており、灼熱の大地をひたすら走り続ける時間は冒険感に満ち溢れます。オーストラリアの力強い大自然を肌で感じながら、トップエンドを巡りましょう。

観光局がおすすめするセルフ・ドライブルート「Nature’s Way」

豪快なアウトバックを駆け抜けるドライブルート。ダーウィン出発後、世界遺産であるカカドゥ国立公園を目指し、その後キャサリン渓谷まで足を伸ばすと、そこには自然の偉大な力を味わえる渓谷美を目の当たりにできます。帰路の途中にリッチフィールド国立公園に立ち寄り、マイナスイオンあふれる滝壺でひと泳ぎしてから、ダーウィンへと帰還しましょう。
https://northernterritory.com/jp/ja/drive/natures-way

レンタカーについて

ノーザンテリトリーには自家用車、キャンピングカーや4WDで探索できるスポットが点在します。レンタカー会社も多いのでアリス・スプリングスやダーウィン空港にて車両を手配するのがいいでしょう。
https://northernterritory.com/jp/ja/plan/hire-and-transport

セルフドライブでの注意点

路面状態も良く、整備も行き届いているドライブ・コースですが、以下の点に留意して、安全なドライブを楽しんでください。

  • 出発前に車両が正常に運転できる状態であることを確認する。
  • 交通安全のための交通法規と規則を遵守する。
  • オーストラリアの道路は左側通行を採用している。
  • 全席シートベルト着用が義務付けられている。
  • すべての道路には速度制限が適用されている。
  • 夜間運転は控える。
  • 鉄道や家畜・野生動物に注意する。
  • 広大な土地であるため、休憩場所をあらかじめ確認しておく。

現地発着バスツアー

セルフドライブはちょっと不安だし、面倒だなあ…。国立公園の自然や動植物、アボリジナル文化など、現地情報に詳しいガイドさんの説明・解説を聞きながら観光したい人にはダーウィンを起点とするバスツアー・4WDツアーに参加されるのがおすすめです。ノーザンテリトリーの代表的なバスツアー・4WDツアーを催行する2社をご紹介します。

AAT Kings社
AAT Kings社

ノーザンテリトリーで1912年創業以来、AAT Kings社はツアーオペレーターとして、ガイド付きツアー、ショート・ブレイク、日帰りツアーなど、幅広いホリデープログラムを提供しながら世界中の人々にオーストラリアとニュージーランドの魅力を伝える役目を担っています。トップエンドの旅では、先住民の活気ある文化、フレンドリーな地元の人々、野生のワニや水鳥が生息する湿地帯のクルーズ、深い渓谷のクルーズや美しい滝など、見どころを漏らさず、効率よくカバーするツアーを豊富に揃えています。

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ベンチャー・ノース社
ベンチャー・ノース社

ベンチャー・ノース社は、数々の業界賞を受賞した経歴を持つ家族経営の会社です。ノーザンテリトリーの文化や自然をテーマにした少人数制のツアーを専門に取り扱い、ダーウィンから豪華な4WDでアウトバックを旅する教育的で啓発的なツアーがおすすめです。人里離れたアーネムランドのサファリ、カカドゥ・ツアー、キンバリー・エクスペディションなど、様々な体験ツアーが目白押しです。

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トップエンドに関する豆知識

まだまだ知られざるトップエンド。他の有名観光地に比べて、実際に行ったことがある日本人はそう多くはありません。トップエンドに行かない理由をうかがったところ、かなりの事実誤認があることが明らかになりました。ここでは「トップエンドは誰もが楽しむことができる」ということをお伝えいたします。

1. 暑すぎる?

州都ダーウィンでは5月~10月は「乾季」、11月~4月は「雨季」という2つの季節を持ち、特に6月と7月が最も涼しい時期だと言われています。また、州内各地には暑さをしのいで、クールダウンできるスポットが数多く点在します。

2. たどり着くのが困難?

国内線航空会社が、国内主要都市との定期便を運航しているため気軽にアクセスできます。

3. ただの荒れ地ばかり広がる?

近年では高級な宿泊施設も増えており、スタイリッシュな旅を楽しむこともできます。キャサリン渓谷の5つ星リゾートのCicada Lodgeをはじめとして、ラグジュアリーな滞在を満喫する旅行者も増えています。

4. 乾燥しすぎているのか?

乾燥地域が広がりますが、雨季は自然豊かな景観を生み出すため、遊覧飛行やリバークルーズツアーでは、その生命の息吹を肌に感じることできます。またこの時期は絶好のフィッシング・シーズンです。

5. ノーザンテリトリー観光は値が張る?

世界中のバックパッカーが集まるため、手頃な値段で宿泊できるホステルやキャンプ施設が揃っています。どの旅行スタイルでも、ここだけしか味わえない充実した時間をお約束します。

6. ノーザンテリトリー観光は長期滞在者向け?

多種多様な主要ハイライトを組み込んだショートツアーも用意されており、週末旅行でも十分にその魅力を堪能することができます。ダーウィンから日帰りで楽しめる有名観光スポットも多数あります。

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