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新型コロナウイルス最新情報-オーストラリア

新型コロナウイルス最新情報-オーストラリア

世界的に先への見通しが効かない新型コロナウイルスによる影響は各方面に大きな影響を及ぼしています。このオーストラリアへの留学に関しても同様で渡航を予定していた留学生、ワーキングホリデーや現在オーストラリアに滞在している学生の皆さんへの影響も少なくないはずです。ここでは、日々変化するオーストラリア内のコロナウイルスに関連する最新情報を主にオーストラリアに留学することの切り口からその都度、紹介していきます。

 ≫ オーストラリアの新型コロナウイルス最新情報インデックス

これを読んでいる皆さんは、オーストラリア国内であろうとも日本にいる場合でも感染者数を抑える事がオーストラリアへの留学や渡航の開始を早めること、現地での生活が安泰することにつながりますので、引き続きどこにいても以下を徹底されて下さい。また、オーストラリアに滞在中の皆さんは、是非、以下のアプリをダウンロードして感染防止、抑止にご協力下さい。

・うがい、手洗いの徹底
・どんな時もKeep distanceの徹底(周りを見ながら行動)
・検温の徹底
 コロナウイルススマートフォン用アプリ「COVIDSafe」

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コロナウイルスに関するこれまでの経緯(概要)

【5月1日】
北部準州(NT)では5月1日から3段階に分けて規制措置を徐々に緩和,NT内で市中感染が起これば規制が復活

●北部準州(NT)では,5月1日(金),5月15日(金),6月5日(金)の3段階に分けて徐々に規制措置が緩和されます。これは,(1)地域と個人がNTの安全のために責任を持って行動すること,(2)物理的距離を確保すること,(3)衛生管理を行うことが前提ですので良く留意してください。
●5月15日(金)および6月5日(金)の規制緩和の実施は,NT政府が州民の安全を確保できることを確認した上で導入されます。NT内で市中感染が発生した場合には規制が復活することになります。
●州境規制は,最短でも6月18日(木)までは継続され,その後継続するかについては追って決定されます。

大人2名とその扶養する子供達の他の家庭訪問が可能となります(NSW州)

●5月1日(金)より,NSW州では大人2名とその扶養する子供達が他の家庭を訪問することが可能となります。ただし,どんなに軽くても体調不良の症状がある場合は外出せず,新型コロナウイルス検査を受けてください。
●他の家庭への訪問時には,相手との社会的距離を1.5メートル保ち,十分な衛生管理を行ってください。

【4月26日】

豪州政府による新型コロナウイルス感染者との濃厚接触歴追跡アプリ「COVIDSafe」の立ち上げ

●4月26日(日),豪州連邦首相府及び保健省は,コロナウイルス感染者との濃厚接触歴を記録する機能を持ったスマートフォン用のアプリ「COVIDSafe」を立ち上げました。
●このアプリをスマートフォンにインストールして利用すると,感染者との濃厚接触が判明した場合,利用者に各州・準州の保健当局から連絡がくる仕組みです。(上記リンク先を参照)

【4月24日】

新型コロナウイルスの症状がある人は全て検査が可能(NSW州),豪州国内どこからでも日本語でTelehealthが利用可能

●4月24日(金)より,NSW州では新型コロナウイルスの症状がある全ての人が是非検査を受けるよう求められています。週末も検査が可能です。軽い症状でも積極的に検査を受けてください。
●遠隔医療サービスとして「Telehealth」を日本語でご利用いただける以下の一般開業医(GP)については,豪州国内どこからでも利用可能です。
当館ホームページのGPリスト

【4月22日】

シドニー・羽田線(ANA)の運航は6月1日まで継続(新型コロナウイルス関連

4月22日(水),全日本空輸(ANA)は,今後の日豪直行便の運航・運休予定を発表しました。
●現在,唯一運航されている日豪直行便であるシドニー・羽田線の運航(週3便)を6月1日(月)まで継続すると発表しました。
●パース・成田線の運休を5月31日(日)まで延長すると発表しました。
日本への直行便の多くが運休を継続している状況であり,日本への早期帰国が必要な方は可能な限り早めの出国をご検討ください。

【4月18日】

日本語で利用できる遠隔医療サービスのご紹介(新型コロナウイルス関連

●新型コロナウイルスに感染の疑いがある方や家庭や仕事の関係で昼間に病院に行けない方などのために,遠隔医療サービスとして「Telehealth(テレヘルス)」を日本語でご利用いただける一般開業医(GP)をご紹介します。
●NSW州内において,日本語で遠隔医療サービスを受けられる医療機関については,以下の当館ホームページのサイトをご参照ください。

【4月16日】

現在の規制措置は4週間継続,二重国籍者及び永住者が出国する場合の免除申請,経済対策のご紹介(豪州連邦,NSW州,北部準州)(新型コロナウイルス関連)

●4月16日(木),豪州政府は,現在実施されている基本的な(baseline)規制措置は今後4週間は継続され,基本的な規制を超えた各州毎の規制は,それぞれの州によって判断される旨発表しました。
●豪外務貿易省から,豪州との二重国籍者及び永住者が豪州を出国する場合,事前に内務省のサイトにおいて免除申請をする必要がある旨の通知がありましたのでお知らせいたします

NSW州及び北部準州における次学期の学校体制

4月16日(木),NSW州首相及び北部準州首席大臣は記者会見を行い,次学期の学校体制について発表しました。
●NSW州の学校は,次学期(4月27日~7月3日)の最初の2週間は先学期の最後の対応と同じですが,3週目からは教師との対面の授業を増やす方向で調整中です。
●北部準州の学校は,次学期(4月20日~6月26日)の初日から通常通り開校予定であり,子供を欠席させる場合は学校への理由説明が求められます。

【4月13日】

日豪直行便の全日本空輸(ANA)の週3便運航の継続,日本航空(JAL)の運休の継続(新型コロナウイルス関連)

4月13日(月),全日本空輸(ANA)及び日本航空(JAL)は,今後の日豪直行便の運航・運休予定を発表しました。
●全日本空輸(ANA)は,現在唯一運航されている日豪直行便であるシドニー・羽田線の運航(週3便)を,5月16日(土)のシドニー発まで継続する一方,パース・成田線の運休を5月15日(金)まで延長すると発表しました。
●日本航空(JAL)は,シドニー・羽田線及びメルボルン・成田線の運休を6月1日(月)まで延長すると発表しました。
日本への直行便の多くの運休が継続される状況であり,日本への早期帰国が必要な方は可能な限り早めの出国をご検討ください。

【4月9日】

豪州政府による留学生へのアドバイス(新型コロナウイルス関連)

4月9日(木),豪外務貿易省から在豪外交団・領事団に対して,当地滞在中の留学生についての豪州政府の方針説明と情報提供がありました。概要は以下のとおりです。
●豪州政府として,留学生は,豪コミュニティにおいて重要と認識しており,留学生の被害を最小限にするために善処する一方で,留学生は経済的に自立していることが求められる。
●通常,留学生のパートタイムは40時間/2週間。現在特例で,介護・看護分野等,高需要の分野に限り,その制限が延長されているが,同措置は5月1日で終了。12ヶ月以上豪州に滞在している留学生は,積立型年金(Superannuation)からの資金引き出しが可能。
●留学生は,メンタルヘルスケア等のサポート利用可能。加入している保険のサービス内容につき要確認。
●豪州政府は,家賃未払いを理由に大家が立退き命令を出すことを6ヶ月間禁止と発表。詳細に関しては,居住する各州当局に要確認。

【4月3日】

豪州における各州の入州規制について(新型コロナウイルス関連)

●豪州国内の移動に関し,4月3日(金)時点における豪州各州の入州規制の概要をお知らせします。NSW州,VIC州及びACTを除き,入州にあたり14日間の自己隔離が義務づけられています。QLD州及びWA州は州境閉鎖を発表しました。各州政府のウェブサイトを参照し,最新の情報の入手に努めてください。
●連邦政府は,必要不可欠でない国内旅行を避けるよう呼びかけています。豪外貿省から,州を越えて移動する場合はパスポートや航空券の写しなどを携帯するよう助言がありました。

【4月2日】

NSW州における自宅待機措置の例外,QLD州の入州禁止措置等(新型コロナウイルス関連)

●NSW州は,自宅待機措置の例外,違反した場合の罰則,集会・公共の場所・ビジネスのルールの詳細を発表しています。
●QLD州居住者または適用除外となる州外居住者以外の者は,4月3日(金)午前0時01分以降,QLD州へ入ることはできません。
●上記の入州規制措置の適用除外となる者が越境する際には,事前に越境許可証の所持が必要になります。現行の14日間の自己隔離を前提に認められていたQLD州への越境許可は,越境許可証の所持に切り替えられますのでご注意ください。

【3月23日】

NSW州における一部の施設閉鎖・学校継続とオンライン教育導入の発表(新型コロナウイルス関連)

●3月23日(月)朝,ベレジクリアンNSW州首相は記者会見を行い,国家内閣の決定を受けて,同23日(月)正午から,一部の必要不可欠でない活動・ビジネスの施設を一時的に閉鎖すると発表しました。
●病院,職場,建設現場等の場所や公共交通機関での必要不可欠な活動は閉鎖対象から除外され,活動が継続されます。
●NSW州内の学校は引き続き開校しますが,明24日(火)から,保護者は子供たちを家にとどめることを奨励されています。学校はオンライン教育に移行しますが,登校も認められます。

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【新型コロナウイルスに関する情報/オーストラリア】

 オーストラリアの新型コロナウイルス最新情報インデックス

 オーストラリア新型コロナウイルス感染者数(保健省)
 在オーストラリア日本大使館からのコロナウイルスに関する情報
- 在シドニー領事館からの情報
- 在メルボルン領事館からの情報
- 在ブリスベン領事館からの情報
- 在パース領事館からの情報
 コロナウイルスにかかったかなと思ったら(GP一覧)
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