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【留学】パスポートを取得しよう

◇パスポートとは◇

パスポートは、海外生活においては、日本人であることを証明する身分証明書です。

海外を行き来するうえで必ず必要なものであり「空港での出入国」、「ビザの申請」、「ホテルでのチェックイン」などの手続きに欠かせないものです。

学校のお申込みにもパスポートが必要になるので、

留学すると決めたらまずはパスポートを取得しましょう。

オーストラリアに到着してからも、学校でのオリエンテーション、銀行開設、海外の郵便局で荷物の手続きをする際にも身分証明書としてパスポートが利用されます。

パスポートの保管や携帯には十分にお気を付けください。

パスポートとビザの違いはご存知ですか?

※ビザとは???
パスポートを取ればどこにでも行けると思っていらっしゃる方もいますが、
ビザがないと入れない国もたくさんあります。
ビザというのは渡航先の国が渡航者に向けて入国を許可するものです。

日本のパスポートを持っていれば、観光の目的での入国にビザが必要のない国もたくさんありますが、

渡航目的、期間、渡航先によって規定は様々です。

必ず自分はビザが必要なのか、また何のビザが必要なのかを確認しましょう。

◇パスポート申請方法◇

パスポートの申請には申請用に加えて以下のものが必要になります。

パスポート申請用紙は市町村の役場やパスポートセンターでお受け取りください。

◇パスポート申請に必要な書類◇

  1. 一般旅券発給申請書(10年用または5年用)1通
  2. 戸籍謄本または抄本(原本が必要)1通
  3. 本籍の記載のある住民票の写し 1通 (国外で申請する方や住基ネットで確認できる人は不要です。)
  4. パスポート用の写真(縦45mm×横35㎜)1枚
  5. 身元が確認できる書類(運転免許証など)

※パスポート用の写真や住民票は申請日から6か月以内のもののみ使用可能です。

以上のすべての書類を全てそろえて、住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口に提出します。

各都道府県の申請窓口は以下からご確認ください。

◇各都道府県の申請窓口を確認する

通常、申請から約2週間程度で受領となりますが、申請前までに必要書類を揃える必要がありますので、

余裕をもってお手続きください。

20歳未満の未成年者が申請する場合は申請書裏面に「法定代理人署名」の欄に親権者(父か母)または後見人に署名を貰う必要があります。

大学や専門学校に通学中でご家族と離れて住んでいらっしゃる方は特に注意が必要です。

◇受領する際に必要なもの2つ◇

  • 申請時に渡された受領票(受領証)
  • 手数料(必要額の収入証紙及び収入印紙を受領証に添付する)

※都道府県によっては現金支払いのところもあるので、

お申込み時に指定された支払方法でお支払ください。

◇パスポートの種類と手数料について◇

10年間有効なパスポート(20歳以上) 都道府県収入証紙2000円 + 収入印紙14000円 = 16000円

5年間有効なパスポート(12歳以上) 都道府県収入証紙2000円 + 収入印紙9000円 = 11000円

5年間有効なパスポート(12歳未満) 都道府県収入証紙2000円 + 収入印紙4000円 = 6000円

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