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IELTS編-日本とオーストラリアのハイブリッド留学

進学、卒業ビザ・就労ビザ・永住権を狙うならIELTS!

コロナ禍でもオーストラリア留学を敢行するために!

日本とオーストラリアのハイブリッド留学、日本からでも留学がスタートできるシリーズですが、今日は、オーストラリアと言えば何かと出てくるIELTSについて。IELTSは英語の資格の一つですが、オーストラリアなどイギリス系の国では、重宝されている英語資格で、主に進学やビザ取得時の英語証明として活用されています。

オーストラリアに渡豪後、いざ進学だ、ビザ申請だとなったときに、それからIELTSの準備をするのは時間がかかります。従って、ある程度その意向がある場合は、あらかじめ準備をしておくことは留学を効率よくできるプラン立てとなります。また、ベーシックなところでこのIELTSコースは、英語の4技能を鍛える内容なので、英語力向上にもつながります。

従って、そういった目的の方に活用できるよう、オーストラリアとのハイブリッド留学を利用するIELTS編として今日はお届けしたいと思います。

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≪日本とオーストラリアのハイブリッド留学シリーズ≫

日本とオーストラリアのハイブリッド留学は、オンラインでの留学(勉強)の仕様を活用して、オンライン+オーストラリア現地の組合せ』をベースに留学のプラン立てをするシリーズです。コロナ禍や個人の都合等ですぐに海外に行けない時に、効率よくお得に留学をする方法です。

〇 ビジネス英語習得編 〇 IELTS編
〇 英語教師編 〇 日本語教師編
〇 ワーホリ満喫編 〇 客室乗務員編

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≪留学に対するジャパセンの気持ち≫
ジャパセンは、『留学を使ってその後のみなさんの人生に役立てる!』ことをミッションにサポートをさせて頂いている留学会社です。留学には、英語習得、英語環境での仕事経験・体験、海外で遊ぶ・暮らす、帰国後の就活に向けて、オーストラリアでの永住権取得を目指すなど、多くの目的があると思います。いろいろな環境下の中、単なる現地への留学のみではなく多様な方法も含めて、皆さんの希望が叶えられるように水先案内人となっていいプラン立てを案内させて頂いています。

そして一番大事なことは、鍛えた内容を必ず現場で経験することです。いろいろな考え方や対応の仕方がある異文化や英語環境の中で、その違い、共通項目をきちんと認識することが、その後に大きくつながっていくからです。それが出来るのは、オーストラリアなど日本と違った環境に身を置く事です!ぜひいい実経験を積んで将来に役立ててみてください!!

≪ジャパセンの機能(シドニー、東京、大阪オフィス)

英語学校の紹介 専門学校の紹介 ホームステイの手配 留学生・学生保険の代理店 TOEIC公式テストセンター及びTOEIC集中講座運営 就職に向けての各種インターンシップ手配 日本人材紹介会社 日本語教師養成講座420時間運営 日本語学校運営

ハイブリッド留学でIELTSを勉強する事のポイント!

IELTSとはTOEICなどと同じ英語能力を計る英語のテストの一つです。25年以上の歴史があり300万人以上が受験をしているもので、主にオーストラリアなどイギリス系の国で進学やビザ取得の際の英語力証明として活用されています。また、4技能を計る試験なので、IELTSコースは、その4技能の鍛えるコースとなりますが、従って、英語力向上としても利用されるコースです。

さて、このハイブリッド留学を利用してのIELTSを勉強するポイントは、その後のアクションを効率よく進めることです。そして、その後のアクションとしてこのIELTSをよく利用するのが、進学とビザ申請時の英語力証明です。

オーストラリアにワーホリや学生ビザなどで語学留学をして、一定期間オーストラリアにいたとすると、その後、できるだけオーストラリアに滞在したいと考える方が結構います。ワーホリは基本1年間ですし、英語学校への留学は長くても1年間程度が多いです。

そういった中、このままさらにオーストラリアに滞在したと考えたときに出てくるアイデアの主なものが以下ですが、

①進学(専門学校、TAFE、大学)
②ビザ取得(卒業生ビザ、就労ビザ、永住権など)

そのアイデアは、よくあることなのですが、そこで重要となるのが、進学に対してもビザ取得に対してもそこに行けるための十分な英語力保持とその証明となります。多くの方法でそれを証明できるのですが、代表的なものがこのIELTSなのです。

つまり、このIELTSの一定の点数を持っているとそれぞれのステップへの道のりがスムーズとなります。従って、このハイブリッド留学のIELTS編では、日本にいる間から、オーストラリアに留学後の行動(進学やビザ申請)を見据えて、それであれば、先にIELTSを取ってしまおうという内容です。

実際にIELTSを上げるにはどれくらいの勉強時間が必要か?

IELTSとは、4技能(読む、聞く、話す、書く)がそれぞれ問われる英語の試験です。0.0~9.0まで0.5点ずつ刻みで、各4技能の点数及び、総合点(Overall)の点数が出てきます。一般的に0.5点を上げるのに100から300時間程度必要と言われていますが、1日5時間勉強したところで20日から60日(約1か月間~3か月間(週末等含む))程度必要の計算となります。

進学に必要なIELTSの点数: 5.5以上
ビザ申請に必要なIELTS点数: 5.0以上(就労ビザ)、6.0以上(永住権、卒業生ビザ)

ご自身がどの位置のIELTSの点数を持っているかによりますが、一般的に英語学校で中級レベルで4.5~5.0程度、中上級レベルで5.0~5.5程度と言われています。

中級レベルは結構高い英語力ですが、そのレベルがあったとしても3か月間程度は少なくともかかる可能性があり、6.0以上を目指すには(実際には永住権ではこの点数ではポイントがもらえないので7.0以上があることが望ましい)半年から1年間程度かかる可能性もあります。

オーストラリアにより長く滞在しようと考えたときに、そこからIELTSの勉強を始めると半年間以上の時間をそこに割かなくてはいけなくなるかもしれません。ましてやご自身の英語力がそこまで高くなかったり、目指すべきIELTSの点数が高いとよりかかることとなります。

よって、より効果的に進めていくためには、オーストラリアに留学に行かず、予めそれくらいの英語力を日本にいる間から持っていればその分短縮できることとなります。

▶ IELTSアイエルツを良く知ろう!概要と使い道と効能

IELTSを持っていると渡豪後何ができるの?

IELTSの有効期間は2年間です(ビザ申請時には3年間となる場合もあります)。目指すべきIELTSの点数さえ取ってしまえば、その2年間の間に希望する内容をしていけばいいと思います。

渡豪後すぐに進学をする

一般的にオーストラリアに留学後は、大学、TAFE、専門学校に進学をするために英語学校に通学してそれらに入学できるための英語力を鍛えることとなりますが、その期間を取っ払い、オーストラリアに留学後すぐに進学をするケースです。細かくはどこに進学をするかで内容は異なりますが、一般的には、入学条件として、日本の高校以上を卒業していること、IELTS5.5点以上(または相当)の英語力がある事となります。

▶ 進学準備には他にもEAPコースがある

オーストラリアの大学に入学することもそうですが、例えば、日本で看護師の経験や資格がある人が、英語環境でそういった活動をし将来英語が使える看護師になりたいと考えたとき、その活動ができるコースに行かなければなりません。アシスタントナース(AIN)という職業がオーストラリアにありますが、その仕事をするには、Certificate III in Individual Supportなどのコースを終了しないといけません。そしてこのコースを修了していれば、オーストラリアで病院や高齢者ケアセンターなど英語の医療現場で働くことができます。通常このコースは9か月間(3学期間)なのですが、入学には、IELTS5.5が必要となり、それがないのであればもっと長くオーストラリアで勉強をしないといけなくなります。ところがこれが日本でとれているとすぐに9か月間のこのコースに入学することが可能です。

▶ 看護師・介護士の皆さん!英語を使って働いてみませんか?

渡豪後ワーホリで働く経験を積む

オーストラリアでの進学や仕事経験を目指すもののまだ具体的にどうするかが決まっていない場合は、日本でIELTSの勉強をした後に、ワーホリでまずは渡航をすることも可能です。ワーキングホリデービザは、フルタイムで仕事をすることができますので、その後の就労ビザ等の申請条件である就労期間も賄うために、また、英語環境での働く経験も積むために、このワーホリビザを使ってまずは仕事をするプランです。

うまくいけばそのワーホリ時代に雇ってもらっていた雇用主から就労ビザのスポンサーを受けたり、少なくともその業界の英語環境での様子がわかったり、更なる必要な資格や経験があればそこから改めて専門学校通学などを考えてもいいと思います。その際にもIELTS5.5があれば、就労でも専門学校進学でも活用できることとなります。

2年間ギリギリまで日本で仕事経験する、お金を貯める

日本にいる間にIELTS5.5が取れてしまえば、その有効期限は2年間なので、ぎりぎり2年間は渡豪せずに日本で準備をすることも可能です。その間にしっかりとお金をためたり、就職先や進学先の情報をつかんだり、すぐに辞められない仕事環境であれば、そのタイミングを最大2年間図ることもできるので、何かとご自身の計画通りに有利に働く可能性があります。

IELTSは、前述の通りに英語の4技能がそれぞれ計られる英語の試験です。それぞれ高い英語力が求められますが、試験を受けるにあたって、解答を導くにあたって、その内容を熟知することとそのコツを知る事が必要です。そしてそれらの対策コースがこのIELTS PREPARATION COURSEです。このコースでは4技能をそれぞれしっかりと勉強をし、尚且つ定期的に模試を行ってその結果からのアドバイスを受けながら、目標の点数になるように進めていくコースです。よって、IELTSの点数が必要な人は、このコースを受けるとより効率的に進めることができます。

ただ、このコースに入学するには、中級または中上級以上(学校による)の英語力が必要なので、それの英語力がない方は、一般英語コースなどでまずはそれらのレベルになれるように英語レベルを上げる必要があります。

最初からIELTSコースに行くにしても一般英語コースから行くにしても、現在はオンラインで日本からでも学習ができる英語学校も多いので、それらを利用して日本にいる間に勉強をしてしまい、その後に備えていくことが可能となります。

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IELTS編-日本とオーストラリアのハイブリッド留学

いかがだったでしょうか。ハイブリッド留学を利用して日本にいる間に、進学やビザ取得に必要なIELTSを先に取ってしまい、渡豪後はメインの進学やビザ取得のための行動に時間を費やすことで効率よく留学の計画を遂行する方法の紹介でした。

実際にどのくらい日本で勉強をすべきかなどは現在の英語力によると思いますが、それをすることでトータルの費用や時間などを削減して臨むことが可能です。

もちろんオーストラリアに来てから全てを遂行する方法だってあり、そちらの方が王道かもしれませんが、IELTSの点数を取るには学校にかかる授業料以外に滞在費などもコストとして必要になってきます。また、そのためのビザの申請も必要でそのビザ申請費用や保険代もかかります。

つまり、授業料以外にかかるコストが結構あるという事です。これらも削減できるのがこのハイブリッド留学です。また、計画的に進めるはずだと思うので、直面してからの慌てた対応も少なくなり、気持ち的にも費用的にも安心して取り掛かれるプランの一つではないかと思います。

IELTSは、オーストラリアで生活していく上で、進学、就職そしてビザ取得などで必ず出てくる要素の一つです。つまりそういったことを考えている方には必ず通る道なので、それをどこでするかの問題となると思います。日本ですることで早めのアクションや計画が立てやすくなる効果はあると思いますので、そんなことを考えている方々はぜひこのプランを参考としてみて下さい。

もちろん、個々によりプラン立ても目的も異なると思いますので、どのようにしていくかなど、どうぞお気軽にお問合せ下さい。いい形で目的が叶えられるようにプラン立てをさせて頂ければと思います。

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ジャパセンは、オーストラリア専門の留学エージェント

ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。

一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。

また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店帰国後の就職に向けての各種インターンシップ日本の人材紹介会社ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。

また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。

留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事ホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。

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