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教育/留学/習い事

英語のスキルアップ以外にも、日本に帰ってから活かせるような事が学びたい…

アロマ+フェイシャル+インターンシップコース12週間

ボタニカル卒業生の林さやかさんにインタビュー

Q Botanical Clinical Aroma Schoolに行きたいと思ったきっかけは?

オーストラリアにワーホリに行こうと決めたときに、英語のスキルアップ以外にも、日本に帰ってから活かせるような事が学びたいと思っていました。元々香りにすごく興味があって、自宅でもアロマポットやデュフューザーを使用したり、自然派の化粧品を使ったりしていたのですが、これといって効果が得られず、いろいろな雑誌やサイトを読んだりしていました。日本で仕事をしていたときに、ひどい偏頭痛に悩まされていたこともあり、こちらの学校ではスキンケアだけでなく、カラダの不調や悩みにも効果のある、エッセンシャルオイルやハーブの知識が学べるとのことで、入学を決めました。

Q 各コースで一番良かったと思ったことは?

* アロマセラピストプロ養成コース

精油学を学ぶことで、症状別に精油をブレンドして香りを楽しんだり、メンタル、ヘルスケアに利用したりと、本当に勉強になり、さらに他の精油についても詳しく学んでみたいと思いました。また、むくみや肩こり生理痛の症状などに効果的なマッサージオイルを授業毎に作り、生徒同士でマッサージを施し合ったことも、とても楽しく気持ちがよかったです。たまたま生理痛でお腹がいたかったときに、ブレンドしたオイルをお腹に塗っただけで、痛みが嘘のように消えたときには本当に驚き、精油のパワーを実感できました。またオーストラリアにきて花粉症が悪化して毎日鼻水やくしゃみが止まらなかったのですが、先生にこれがいいのよ〜と言われて使ったオイルやクリームで症状が緩和していくので、とっても驚きました。

* ボタニカルフェイシャルセラピストコース

長年ストレスが溜まってきたり、生理前になるとニキビや肌荒れが起こりやすく悩んでいて、高い化粧品や皮膚科で処方された薬を飲んでいてもあまり改善はしませんでしたが、授業で毎回オイルでクレンジングしたりマッサージをしてもらうことで日に日に肌の調子が良くなっていきとても嬉しくなりました。またオーストラリアに来てから環境の変化で日本にいた時よりも肌が荒れてしまっていましたが、先生の言う通り、外側からだけのケアだけではなくて、食事や運動も肌を綺麗に保つためにはすごく重要であることも、身を以て体験しました。フェイシャルテラピーで一番驚いたのはクレイの素晴らしさでした。日本でも市販の泥パックは使ったことがありましたが、それとは全く別の感覚で、毛穴が引き締まり、色も白くなり、こんなに即効性のある自然なものがあるのかと、このクレイを知れただけでも、フェイシャルセラピスト科を受講した価値がありました。

* インターンシップ&ケースステディーコース

カスタムブレンドを作る機会もあり、実際にブレンドしながら香りの強さや割合を考えながら調合する事が体験できてよかったです。 処方の際は白衣を着て厳重に手袋やマスク眼鏡などをして、慎重に行わなければならず、精油の取り扱いの重要さを注意して少し緊張もしましたが、その都度精油の香りにとても癒されたり、身体が温まったりと、授業だけでは体験できなかった精油の効能もボトリングを通じて体験できました。またラベルを貼ったり、陳列したりする作業も私にはとても楽しかったです。

患者さんに初めてマッサージするときには先生同様私も緊張していましたが、授業で生徒同士でたくさん練習していたので、思ったよりもスムーズにコンサルテーションできました。実際にマッサージに入るとやはり時間の配分が難しくて、練習あるのみだなと感じました。患者さんのご要望の箇所、またマッサージ中に自分が気づいた箇所をほぐしたり、リラックスさせて差し上げられたことが、実際にお客様にマッサージを施すことができたことが一番自分のためになりました。今後、ケーススタディで実践してみたいと思います。 そして、自分が受講した授業で先生のアシスタントとしてマッサージを教えるということも、自分自身の復習にもなり、また教えることの難しさも体験できよかったです。

Q先生はどんな方ですか

先生はとーっても癒し系でアロマみたいな存在です。 先生の体験談を交えた授業はとても説得力があり、わかりやすかったです。授業だけではなくて慣れない海外生活も心配して下さり、お母さん的存在でありながらも、たわいもない話で笑わせてくれて、かわいらしい先生です。 あたりまえですが、生徒の些細な質問にも丁寧に答えて下さる姿勢は、人間的にも素晴らしいなと思います。本当にやさしく頼りになる先生です。

 

Q将来の夢、または今後のプランを教えてください

いろんな人に出会って、アロマの知識を広め、またその人にあったトリートメントを伝えてあげたいと思っています。先生がよく言っていた香りの配合の割合は回数を重ねる毎に、段々とわかってくるというのも、今シェアハウス先でいろいろ実験をしながら分かってきた感じがします。もっとたくさん経験や体験を重ねて、普段の生活に取り入れることはもちろん、人のためにも自分のためにも、役立つアロマテラピーを提供し、そういった仕事に携わりたいと思います。

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