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【スポーツ対談】スポーツを通して人と人を繋ぐ広報/園部洋奈

JAMS.TVの『瑞希の満喫オージー・スポーツ・ライフ』でお馴染み、シドニーFC・アカデミーのゴールキーパーコーチを務める伊藤瑞希氏のスポーツ対談企画!

プロ・アマチュア問わず、オーストラリアを拠点にスポーツ業界で活躍している日本人を毎回ゲストに迎え、ホストの伊藤瑞希氏がオーストラリアのスポーツ事情から生活にまつわることまで、さまざまな内容を聞いていき、ゲストやスポーツの魅力をお届けします。

このスポーツ対談をきっかけに「1人でも多くの人にスポーツの楽しさを知ってもらう」「スポーツ観戦をあまりしない人にも興味を持ってもらう」ことを目指しています。

第2回のゲストは、シドニーの野球チーム「Sydney Blue Sox(シドニー・ブルーソックス)/以下、ブルーソックス」で広報・マーケティングのインターンをしている、現役大学生の園部洋奈さん!

「野球」「サッカー」と、異なるスポーツに関わる2人が、スタッフの立場からそれぞれの経験をもとに、スポーツについて語ります!

「スポーツ対談」のルールと登場人物の紹介!

事前に用意した9つの質問カードの中からゲストに5枚選んでもらい、その質問にそって対談を進めていきます。

各トピックに与えられる時間は最大10分間! 気になる質問は…….。この9つ!

【ゲスト】園部洋奈さん


東京外国語大学を休学し、ベトナムの日系生活情報サイトにて半年間、営業兼ライターとしてインターン。その後来豪し、プロ野球チーム「シドニー・ブルーソックス」にてインターンとして日本人に向けたSNS発信やイベントの企画を担当。ゲームやイベントを裏方で支える仕事に興味を持って以来、スポーツ業界で働くことを目標に奔走中。

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【ホスト】伊藤瑞希さん


埼玉県出身。大学時代にスポーツ科学を学び、保健体育の教員免許を取得。大学院に進みスポーツコーチングとスポーツ心理学を中心に学んだ後、シンガポールでコーチの経験を積む。
2016年12月より、シドニーFCアカデミー(13 – 18歳対象)でゴールキーパーコーチとして活躍中。

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【1枚目の質問】『スポーツ業界で女性が働くということ』

伊藤さん

簡単に今のチームでどんなことをやっているのか教えてください。

園部さん

大きく分けて2つあります。1つは日本関連の業務。例えば、「Facebook」 や「Instagram」を使って日本語で情報を発信したり、在豪日本人向けにイベントを企画したりしています。

もう1つは、試合の日に雑務をする「なんでも屋さん」ですね。ゴミ掃除もしますよ(笑)。あと、ビールやソフトドリンクをスタジアムで売るので、その補充の手伝いもします。

伊藤さん

今の業務から、オーストラリアのスポーツ業界で、女性として働くということに対してどんな印象を持っていますか?

園部さん

私がインターンをしているブルーソックスは、将来的に女性がどんどん働きやすくなる仕事環境だと思います。というのも、今のGM(ジェネラル・マネージャー)が女性なんですよ。

ボランティアにも女性がいるので、女性に対して開かれている環境ではあると思います。ただ、試合の日の現場では力仕事が多いんですよね……。

伊藤さん

あー、なるほど。

園部さん

私が力仕事をしようとすると、男性の同僚に「これは俺たちでやるから、今あなたは正直必要ない」と言われます。そうやって言われると、自分が必要とされていないと感じてしまう……。

女性に対してオープンな環境ではあるものの、男性以上にチームに貢献できないんだなっていう悲しさがあって、へこみますね。どんな形であれ、役に立ちたいと思ってインターンをしているので、否定されたような気分になります。

伊藤さん

日本とオーストラリアのスポーツ業界で、女性が働くというギャップを感じたことはありますか?

園部さん

日本の方がオーストラリアよりもマーケティングに対して貪欲ですね。特に日本のマーケティングでは、女性の意見が求められたり、女性ならではの気遣いが重宝されたりするので、女性の視点を活かしやすいです。

グッズ製作においても、女性はお洒落なものを買いたいと思うので、女性目線が必要だと思います。

伊藤さん

ブルーソックスでは、女性の視点はそんなに重要視されてないの?

園部さん

されてないですね。とりあえずローカルの人を集めることが第一優先。なので「日本人を集める」とか「女性を集める」ということには特化していないんですよね。

【2枚目の質問】『競技の普及にはスターが必要? それとも……』

園部さん

必要だと思います。スポーツは、みんなヒーローを見に来ると思うんです。あとはヒーローに憧れて、その競技を始める人もいると思うので、「スター = ヒーロー」的な存在が必要だと思います!

伊藤さん

ちなみに僕は、個人的にイチロー選手が大好きで……。もともと右打ちだったのに、イチロー選手に憧れて、頑張って練習をして左打ちができるようになったくらいですから。

園部さん

すごいですね! 打ち方を見て真似したんですか?

伊藤さん

イチロー選手の振り子打法を見ながら真似をしたら、自然と打てるようになりました(笑)。それくらい影響力あると思うんです。

園部さん

漫画の「テニスの王子様」が流行った時は、テニス部の入部者が増えましたね! 漫画や、アニメから影響を受ける人もいると思います。

伊藤さん

野球を題材にした漫画は何かありますか?

園部さ

野球だったら、最近だと「ダイヤのA」とか。あとは「メジャー」ですね。

伊藤さん

えー、「ダイヤのA」は知らないなあ(笑)。「メジャー」は読んでました! 漫画は日本の文化だし、結構スポーツとリンクしていると思います。

野球界にスター選手はいますか?

園部さん

昨シーズンにブルーソックスでプレーしていた、メジャーリーガーの「ギフト・ンゴエペ」選手にはスター性を感じます。あとは、アメリカ・ドジャースのマイナーリーグでプレーしていたキャッチャーの「ジャック・マーフィー」選手も人気ですね。

昔は、オーストラリアリーグの75%の資本をMLBが出資していたんです。なので、最初はMLBのバックアップによって、オーストラリア野球リーグが発足しました。その影響で元メジャー選手を多く受け入れたり、オーストラリア野球リーグでプレーする選手がスカウトを受けてアメリカに行ったりしていますね。

MLB:メジャーリーグベースボールの略。アメリカ合衆国の29チームおよびカナダの1チーム、計30球団により編成される、世界で最高峰のプロ野球リーグ
※マイナーリーグ:MLB傘下のプロ野球リーグ

伊藤さん

なるほど! 園部さんが担当する広報という立場からは、なぜスター選手が必要だと思いますか?

園部さん

スター選手がいると、その選手を観に球場に来たり、チームのファンになってくれたりする人たちが増えると思います。もし来場者が増えて収益が上がったら、選手の育成に力を入れたり、優秀な選手を獲得したりすることに繋がるので、全体的に好循環になると思います。

以前、日本フェスティバルを開催したときに、相手チームには、ドラフト1位で注目度も高い「横浜DeNAベイスターズ」の「今永昇太投手」がいたんです。フェスティバル当日、今永投手を観るためだけに日本から来たファンがいました!

※日本フェスティバル:2018年11月23日(金)にブラックタウン・インターナショナル・スポーツ・パークで開催された、日本のプロ野球選手も参加した試合

伊藤さん

へえ! すごいね!

日本の場合、選手のパフォーマンスが優れていて「スター」と言われる人もいるけれど、それ以上に、特に女性は選手の「ルックス」とか「ライフストーリー」にスター性を感じるんじゃないかな。その人がどのように頑張ってきたか。

園部さん

ああーそうですね! わかります。

伊藤さん

日本の場合は「パフォーマンスの質を求められる」ことは当然だけど、「共感を得られる」ことと、「スターとしての地位を確率できる」ことが多い気がする。それに対してオーストラリアは、もっとシンプルに「いかに選手として活躍できるか」や「プレーを続けるか」が、スターの地位を確立する鍵なんじゃないかな。

【3枚目の質問】『失敗談と成功談』

園部さん

「成功談」の方から話します!

成功したと思う出来事は、やはり日本フェスティバルの企画です! 日本人選手のサイン会の企画や日本語でイベントをアナウンス、日本食や飲み物の販売をしました。約250人を集客しましたよ。

伊藤さん

おお! すごいね!

園部さん

初めて観に来てくれた方が多かったので、日本人コミュニティの中でオーストラリアの野球の知名度が上がったのと、1回目の来場動機を作れた、というところが「成功」ですね。

伊藤さん

このイベントを開催しようと思ったきっかけは何ですか?

園部さん

きっかけは2つあります。何年か前に当時インターン生だった人が、同じようなイベントをやっていたみたいで、「今年も開催をさせてくれるだろうな」と見込んだのが1つ。

もう1つは、日本人に特化したイベントをやりたかったんです。ブルーソックスに所属している日本人選手が1人しかいないので、日本人が球場に観に来るきっかけがあんまりなくて……。

伊藤さん

なるほど! 球団の知名度はちなみにどれくらいなんですか?

園部さん

オーストラリア人に「ブルーソックスで働いているんだよね」って話をすると、彼らですら「へえー! そんなチームがあるんだ。知らなかった」という返答をするぐらい知名度が低いです。

オーストラリア人も日本人も、ほぼブルーソックスを知らないです。

伊藤さん

なるほど。そんな状況で「集客できる」という自信はあったの?

園部さん

はい。ありました(笑)。

このイベント情報を、1万人以上に拡散したので「200人くらいは見込めるかな」と思っていました。あと、ブルーソックスの最高来場者数は2300人台で、少ないときは500人くらい。平均すると約1000人前後なので、それを踏まえて「200人」の目標設定をしました。

伊藤さん

おおー! すごいね。

見込み数を出したあとは、どんなことをしたんですか?

園部さん

ひたすら情報の拡散をしましたね。JAMSさんや日系メディアにも助けてもらいました。総領事館にもメルマガに情報を載せてもらって、日本人学校や、各大学同窓会、サークル、県人会とかに片っ端からメールしました。

送れるところ全てにメールを送りました! 過去のインターン生が何をしていたのかもわからない状態の中、いろいろな人からアドバイスや知恵をもらいながら、やれることは全部やりました!

伊藤さん

なるほど。凄いですね! では、ここからは失敗談をお願いします(笑)。

園部さん

失敗談は、英語力不足によるコミュニケーションの問題ですね。自分から話しかけるのも正直怖くて、積極的にみんなとコミュニケーションがとれなかったです。

伊藤さん

コミュニケーションのミスや、うまくいかなかったエビソードってありますか?

園部さん

これも日本フェスティバル関連で、1カ月くらい前から「日本食を発注する」とボスが言ってくれたのですが、話が流れちゃっていて。イベントの2日前に聞いたら「なにも発注してない」と言われました。

直前になって、カリフォルニアロールみたいな料理を作ってもらったんですけど……。来場者の期待を裏切るような形になってしまいました。

伊藤さん

わかるわー! 僕は、内部でどうにかできることだったら、一緒に働く相手に強く言うことを我慢して、もしもの時のためにプランBを持っておきます。

外部が関わるとなると、強く意見を言うかなあ。オーストラリア人は「it’s all right, doesn’t matter!」と言うけど、日本人はそうならないですよね。

園部さん

あと、日常の会話で、「これ持ってきて」と言われて、違うものを持ってきてしまって「あ、間違えた!」となることもあります。

伊藤さん

違うもの持っていって「違うよ!」って言われたら、「これジャパニーズジョークだよ!」ってごまかすことはない(笑)?

園部さん

あ、なるほど! その手がありますね(笑)。次から使います! それで対応させていただきます(笑)。

【4枚目の質問】『ブルーソックスのここが好き』

園部さん

選手とファン、スタッフの3者間の距離が近いところが魅力だと思います。日本のプロ野球だったら、選手と触れ合えるのは夢のようなので。

私自身が野球ファンなので、選手を見ると「うわあ~!」って気持ちが高ぶるんです(笑)。でも、オーストラリアの選手は普通にファンの中に溶け込んでいるんです。選手がホットドック買ってるところを見たこともありますし(笑)。

伊藤さん

確かに距離が近い(笑)。僕も強く感じるんですけど、「距離が近い」ことで、悪いことはないと思うんです。

でも、日本だとたった一瞬だけのファンサービスで夢が叶った感じになるじゃないですか? 距離が近いとその感情って薄れません?

園部さん

そうですね! プレミアム感が無くなってしまう。やっぱり、プロである以上、「みんなのヒーロー、スターであるべき」というのもありますね。

伊藤さん

園部さんは、プロの選手はどうあるべきだと思いますか?

園部さん

身近な方がいいです。ホットドック買ってるのも「あ、この選手も普通のことしてるんだな」って真似しやすくなる。

私は結構、憧れの人を真似したいタイプなので。その人のオフの姿とかを知りたいんですよね。

伊藤さん

なるほどね。園部さんの結構マニアな部分というか、そういうところを感じた(笑)。選手とスタッフ間の距離の近さはどんなときに感じますか?

園部さん

普通に、ボスが選手とメッセンジャーでチャットしてるときですかね(笑)。

伊藤さん

おおー(笑)。

園部さんと選手とか、ボランティアスタッフと選手の距離間はどうですか?

園部さん

日本人ということもあって、ピッチャーの中島彰吾さんとはよく話をさせてもらいました。

日本だったら球団スタッフが選手と普通に話せないと思うんです。オーストラリアではそれができるので、かなり距離が近いですよね。スタッフ間も人数が少ないこともあって、みんなでおしゃべりしたり、笑ったり、歌ったり、お菓子食べたりしています(笑)。

伊藤さん

園部さんの立場から「距離の近さ」の宣伝はしているんですか?

園部さん

はい! インスタグラムでは、「これもオーストラリアの魅力です!」と、距離が近いことをアピールする写真をアップします。

対戦相手で日本人選手のいるチームが来る試合のときは、距離が近いという部分を求めてきたファンの方に出会うこともあります。

伊藤さん

じゃあ、園部さんが選手と一緒に写真を撮って、「うちにインターンにきたらこんな風に、選手と関係が築けますよ」って言ってみたらいいじゃん(笑)。

園部さん

そうですね、自分を売った方がいいですね(笑)。

【5枚目の質問】『スタジアムで観戦する心構えとは』

園部さん

公式の応援団がいなくても、ファンがリズムをとって、球場を盛り上げてる感じがすごいなと思っています。一緒に手を叩いて応援に参加してもらうことで、より球場の一体感を楽しんでいただけると思います。

伊藤さん

なるほど! シドニーFCの試合はどうでしたか? ちょうどこの対談の直前の2月3日(日)の試合を観に行ってくれたんですよね!

園部さん

はい。観客の熱気がすごかったです! みんな同じ色のユニフォームを着て一体感がありました。あとは、客席とスタジアムの距離が近かったですね。 プレーの迫力があって、ルールがわからなくても面白いと思いました。

伊藤さん

園部さんが観戦したジュビリースタジアムは、収容人数が2万人弱くらいなんです。ジェネラルと呼ばれるシートは、芝生の上に座れるんですよ。自分のチームの試合じゃないときは、ビールを飲んでぼーっと観るのがおすすめです。

園部さん

あーいいですね!

ブルーソックスは、イニング間で、コッペパンとかホットドッグ系のパン早食い競争などのイベントがあるので、野球以外の部分も楽しんでいただけると思います。

※イニング:野球で両チームが攻撃と守備を交互にする試合の一区分

伊藤さん

うわー! 口の中の水分が無くなりそう(笑)!

園部さん

ヘルメットにアイスを入れて、その中に顔をつけて早食い競争。バニラソフトクリームなので、終わった後は顔が真っ白になってます(笑)。

このイベントに参加してもらうように、スタジアムDJが客席に直接行って、観客を誘ってます(笑)。

※スタジアムDJ:イニング間のゲームを取り仕切ったり、球場を盛り上げたりする人

園部さん

暑いときに水風船をスタジアムDJが観客に投げることもあります。水風船が当たった人は水浸しになるんですけど、楽しいですよ。

ローカルの人はノリがいいので、それを見て楽しんでもらいたいです(笑)。あとは、金曜日の夜には打ち上げ花火が上がるんです。しかも2分ぐらい!

伊藤さん

へえ~。結構長いんだね!

園部さん

すごいですよ! そういうイベントがちょこちょこありますね。選手と試合後に触れ合うこともできます。

伊藤さん

野球の試合って長いでしょ? 9回あるし、1イニングはアウトにならない限り続くから。サッカーをやっている僕からすると単調に感じちゃうんですよ……。

でも、そういうイベントがイニングごとにあったりすると、面白い! 話を聞いてすごく行きたいと思いました。

園部さん

日本と違うので、野球以外でもオーストラリアならではの面白さがありますね。

伊藤さん

シーズンも4カ月と短いから、その期間だけピンポイントで行くのもありかもしれない。あと応援に便乗する心構えと、汚れてもいい心構え。あ、身構えか(笑)。

園部さん

ちょっとしたら乾きますよ(笑)。 夏でも11月のナイターは寒いので、上着を持っていくことをおすすめします! 12月頭も寒いので上着やブランケットは必須です!

対談を終えて〜ホスト・伊藤瑞希氏からのコメント

園部さんとは、今回の対談が初対面でした。第一印象は、「おっとりして、大人しそうな学生さん」。しかし、対談が進み、ブルーソックスや自身の仕事の話になると、彼女の顔つきや話し方がすごい速度で変わり、「野球への愛」と「怖いもの知らずの行動力」で溢れていました。

特に印象的だったのが、日本フェスティバルのエピソードを話してもらった際に、彼女が発した「送れるところ全てにメールを送りました!」という言葉。その言葉から、園部さんの全ての想いがメールに詰まっているのだなと、メールを読んでもいないのに伝わりました。

スポーツに対する熱量と行動力が抜群にあり、何よりまだ若い! 園部さんのような日本人女性が国外のスポーツ業界にどんどん進出してほしいと思いました。

次回の対談もお楽しみに!

今回の対談はいかがでしたか? 女性という立場から見たスポーツ業界のことや、オーストラリアの球場でのユニークなイベントのことなど、語っていただきました!

次回もオーストラリアを拠点にスポーツ業界で活躍している方をゲストに迎え、楽しく対談の様子をお届けします! お楽しみに!

取材・文:坂本 奈々子
写真:西村 望美

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伊藤瑞希さんのプロフィール

▼Email: mzk.work@icloud.com
▼シドニーFC: http://www.sydneyfc.com
▼Facebook: Mizuki Ito
▼Instagram: mizukiito
▼Twitter: mzk (伊藤瑞希)
▼HP: https://mzkweb.jimdo.com

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