「このままオーストラリアに永住したいけど、自分には無理だろうな」

オーストラリア生活の将来を考えた時に、「永住」という響きに多少なりともたじろいでしまう人も多いもの。しかし、オーストラリアの永住ビザは、

・年齢（45歳未満）
・英語（IELTS全セクション6.0以上）
・職業、技能

以上の3つの条件をクリアした上で、ポイントテスト（経験、学歴などを加味した査定）で65点以上を獲得すれば、少なくとも、永住ビザを申請できる最低ラインには立つことができるのです。

オーストラリアの永住ビザというと遥かな高みに思えるかもしれませんが、中でも卒業生（485）ビザを保持している・予定している人や、地方移住に興味がある人には、永住ビザ取得の可能性は十分にあります！

今回は留学情報センターの「エミク」が、オーストラリアの永住ビザの可能性をお伝えします。

永住ビザを取得できる2つの道

パターン① 地方都市進学で65ポイントからでも永住ビザ申請

地方都市進学することで、65ポイントからでも永住ビザが申請できる可能性！

例えば、技術独立永住ビザの職業の申請にポイントが不足する場合でも、政府が指定する地域に留学して「地方都市ポイント」を得ることが可能です。

あくまで、そこから将来的にさらなる条件を満たす必要がありますが、このビザ経由で永住ビザの取得がますます近づくことでしょう。地方都市で暮らすメリットは、シドニーやメルボルンといった都心と比較して住まいや生活費がぎゅっと抑えられること、中心地では味わえないオージーライフを送れることなど。

学費・生活費ともリーズナブルに留学できる上、 政府指定の地方都市ポイントが獲得できるなら言うことなし♪ 言語学校の延長や日本帰国を考える前に、永住ビザを見据えて「エミク」に相談してみませんか？

パターン② 卒業生ビザから永住ビザを申請

また、「卒業生ビザ（Temporary Graduate visas）」を持っている人も、視点を変えるだけでオーストラリア永住ビザへの可能性がグッと広がります！

通称、卒業ビザ、485ビザと呼ばれているこのビザ。通常は大学や専門学校を卒業後にオーストラリアでの永住を目指す人が職業経験を積んだり、スポンサーになってくれる企業を探したり、オーストラリアでの長期滞在の可能性を模索する期間を得るためのビザとして認識されています。

スバリ、大学などを卒業してこの卒業ビザを保持している人！ クリアする条件は以下のみです。日本帰国を考える前に、永住ビザを見据えて「エミク」に相談してみませんか？

• オーストラリアに現在居住している
• 残り期間が1年以上ある卒業生ビザを保持している
• IELTSのスコアがオーバーオールで6.0以上取れる
• スキルアセスメントに通る予定がある

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