法律/ビザ

キャンベラで地方スポンサービザが申請できる!実例とともに解説

はじめに

こんにちは!シドニーを拠点に留学・ビザ・移住サポートを行っているQSeamです✈️🌏🇦🇺

「オーストラリアでのキャリアの可能性を広げたい」

「スポンサービザを取得したいけどスポンサー探しが大変」

「地方に移るとビザが取得しやすくなるって聞いたけど実際どうなの?」

そう思っていませんか?

当社でも「地方スポンサービザについて知りたいというご相談をよくいただきます。

地方スポンサー付き就労ビザは、地域や職業によって申請条件やプロセスなどが異なってくるので、「どのビザが自分に合っているのか」「どんな条件を満たせばいいのか」「どうやって申請すればいいのか」など、疑問が尽きない分野です。

この記事では、そんな不安や疑問を解消するために、オーストラリアの地方スポンサー付き就労ビザ制度を専門的な視点からわかりやすく解説していきます。
実際に当社でサポートした実例とともに、注意すべき最新動向まで、初めてビザに挑戦する方でも理解できる内容を網羅しました。

オーストラリアで働く夢を現実に変えるために——
まずは「正しいビザ戦略の作成」から、しっかり始めましょう。

 

ーそんなあなたの夢に合わせた道がきっと見つかりますー

 

「知らない」で諦めるなんてもったいない!QSeamでは公式LINEで無料相談も実地しています。

「自分にあった道がわからない」という方は、ぜひ最後までお読みいただき、まずはお気軽にご相談ください。

※弊社では、ビザ申請やスポンサー探しの相談サポートは行っておりますが、スポンサーを探すお手伝いやご紹介は今のところは行っておりません。(2025年現在)

地方スポンサービザとは?

地方スポンサービザとは、オーストラリアの指定された特定の地方都市で不足している職業について、スキルのある人材を呼び込むために提供されているビザです。このビザは人手が足りていない地域の自治体と雇用主との間に交わされている労働契約の協定で、なかなか働き手が見つからない特定地域の労働不足の解消が目的となっています。過疎地で人手不足の企業は、海外から働き手の受け入れに協力的です。そのため、特定指定地域の職業リストには(例えばDAMAビザ)、通常のスポンサービザ482には含まれていない職業も多く含まれています。したがって、スポンサー付き就労ビザの取得が難しい人でもチャンスがあります!

地方で取れるスポンサービザの種類

以下が地方スポンサービザの一例です(2025年現在の情報に基づく):

■ 地方スポンサービザ(サブクラス494)

  • 雇用主スポンサーが必要
  • 最長5年間の就労が可能
  • 一定のスキルと英語力が求められる
  • 職業が政府が出している職業リストに記載されている
  • 特定の地域に住むこと
  • 3年以上の関連した職業での職歴がある
  • 一定期間が経過した後、永住ビザに繋がる可能性あり

■ 地方移住暫定スポンサービザ(サブクラス491)

  • 州または準州の政府機関から申請者として指名されるか、資格のある親族がスポンサーがいる
  • 最長5年間の就労が可能
  • 一定期間が経過した後、永住ビザに繋がる可能性あり
  • スキルアセスメントに合格している
  • 一定のスキルと英語力が求められる
  • 職業が政府が出している職業リストに記載されている
  • 一定年数以上の関連した職業での職歴がある(職業によって必要な年数が変わる)

■ DAMAビザ(サブクラス482 -> 186)

  • 雇用主スポンサーが必要
  • 特定の地域に住むこと
  • 職業が政府が出している職業リストに記載されている
  • 一定のスキルと英語力、学歴が求められる
  • 一定期間が経過した後、永住ビザに繋がる
※弊社では、ビザ申請やスポンサー探しの相談サポートは行っておりますが、スポンサーを探すお手伝いやご紹介は今のところは行っておりません。(2025年現在)

地方スポンサービザ取得の一般的なステップ

  1. 自分に合ったビザの種類を見つける

  2. ビザ申請に必要な条件(職歴・学歴・英語力・スポンサー・対象地域など)を確認

  3. 地方でスポンサーを見つける
  4. 必要な書類の作成・準備

  5. 必要な書類を提出する

  6. ビザの取得

※ 申請するビザや個人の状況によって、求められる条件やプロセスは異なります。

※弊社では、ビザ申請やスポンサー探しの相談サポートは行っておりますが、スポンサーを探すお手伝いやご紹介は今のところは行っておりません。(2025年現在)

実際に当社でサポートを行った例

背景:

  • 職業:シェフ
  • 職務経験:1年以上
  • 地域:キャンベラ

用意した主な書類

  • 英語力証明
  • スキルアセスメント
  • シェフの資格 など

キャンベラに住む魅力とは?

キャンベラはオーストラリアの首都であり、オーストラリア首都特別地域(ACT)に属しています。この都市は、シドニーから車で約3時間の距離に位置しており、週末にシドニーに足を延ばすことも容易です。

キャンベラは、政治の中心地でありながらも、学術や文化活動が盛んな都市です。オーストラリア国立大学(ANU)や他の教育機関が集まっており、国内外から多くの留学生が集まっています。また、歴史的な建造物や国際的なイベントも多く開催され、オーストラリアの豊かな文化を体感できる都市です。そして、キャンベラは、生活の質が非常に高いことで知られています。治安が良く、教育機関や医療施設も充実しており、安心して生活を送ることができます。

そのため、どこの地方で就労ビザの取得を目指そうか悩んでいる方のおすすめの都市です。

 

専門家からのアドバイス

就労ビザの取得は簡単なプロセスではありません。
ですが、しっかりと準備をすることが大切です。
ポイントは以下の通り:

  • 正しいビザ戦略を確立する

  • 英語力を早めに磨く

  • 必要書類を早めから準備しておく
  • ビザ申請専門のエージェントや移民コンサルタントに相談する

まとめ

いかがでしたか?

オーストラリアでビザを取得するという目標は、決して難しい話ではありません。
ただし、それを現実にするためには、ビザの種類や条件を正しく理解し、戦略的に準備を進めることが重要です。

今回ご紹介したように、地方に行くことで取得できる就労ビザにはいくつか種類があり、地方の場所も自分にあった地域を選びことが可能です。そしてゆくゆくは永住権の取得も夢ではありません。

あなたの経験やスキル、そして「海外で働きたい」「永住したい」という強い思いは、間違いなく武器になります。
あとはそれを叶えるためのビザ戦略があれば、オーストラリアでのキャリアは必ず開けていきます。

海外で働くことで、あなたの人生は大きく広がります。
その第一歩を、この記事が後押しできたのなら幸いです。

QSeamを選ぶメリット

ビザの申請プロセスは複雑です。当社の経験豊富な移民弁護士はこれらのビザに関連する判例、政策、法律を熟知しています。ビザ取得まであなたをサポートします。

・経験豊富なプロフェッショナルチームが在籍

熱意を持った留学とビザの専門家が一人一人に最適な申請プロセスをご提案します。

・申請の手続きをサポート

あなたの目標に合わせたオーダーメイドプランをもとに手続きをサポートします。

・明確なコミュニケーション

常に申請の進捗情報を提供し、審査の経路についてわかりやすく説明します。

・日本人スタッフが在籍!

日本人スタッフと日本語で相談・手続きを行うので安心です。

・多数のビザ申請成功実績

個人および法人のスポンサービザ申請をサポートした豊富な経験がございます。

 

まずはお気軽にQSeamの公式LINEからご相談ください☺️

QSeamのInstagramでは常にビザの最新情報を発信しています。こちらもチェックしてみてください!

 

 

QSeamとは

QSeamは留学とビザを専門としているエージェンシーです。QSeamの強みは政府公認の移民弁護士が在籍しているため、学校に通う留学だけでなく、ビザの申請・延長・永住権の取得まであなたのオーストラリアでのキャリアジャーニーを最後まで全力でサポートします!

 

よくある質問

Q:現在オーストラリアに滞在しています。今保有しているビザの有効期限が切れるどのくらい前から準備をしたらいいですか?

A:ビザのタイプによってはビザ申請時に英語力の証明が求められるものがございます。遅くても3ヶ月前にはビザ申請の書類を準備し始めることをお勧めしております。

 

Q:オフィスに行かずに、オンラインで手続きは可能でしょうか?

A:QSeamでは、すべての手続きがオンラインで完結できます。現地スタッフが、留学相談から複雑なビザ申請まで、EメールやLINE、お電話、オンラインミーティングを通じて対応しています。必要な情報についてはこちらから質問させていただきますので、それにお答えいただくだけで大丈夫です。安心してお任せください。

 

Q:他の留学エージェントとの違いはなんですか?

A:QSeamの強みは移民弁護士が在籍していることです。ですので、留学のサポート以外にもビザの申請や永住権取得のサポートも弊社で全て行うことができます。QSeamはあなたのオーストラリアでの夢実現にむけて最後まで一緒です。

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

概要・お問い合わせ

その他の記事はこちら