【2025年版】スポンサービザとは?種類・申請の流れまとめ
はじめに:オーストラリアで働くには? こんにちは!シドニーを拠点に留学・ビザ・移住サポートを行っているQSeamです✈️🌏🇦🇺 …
こんにちは!留学・ビザ・移住サポートを行っているQSeamです✈️🌏🇦🇺
オーストラリアではここ数年、シェフ職が永住権(PR)につながる仕事の一つとして注目されています。
他の職種と比べても、英語力や学歴のハードルが比較的低いため経験ゼロから永住権の取得を目指すには現実的なキャリアルートです。
「料理が好き」「安定した職に就きたい」「日本食をオーストラリアで広めたい」
― そんな想いを持つ人方には、シェフはまさにピッタリの選択です。
当社では永住権の取得を視野に「オーストラリアでシェフの道に進みたい」というご相談を常にいただいています。
当社では留学とビザの両方の専門家が在籍しているため、資格取得から就労ビザや永住権の取得まで最後までトータルサポートしています。まずはお気軽にQSeamの公式LINEからご相談ください☺️
今回は資格・経験ゼロからどのようにシェフ職で永住権の取得を目指すのかについて詳しく解説していきます。
シェフ職が永住権取得に有利なのにはいくつかの理由があります。
オーストラリアでは、移民ビザの申請ができる職種(=対象職業)が政府によって厳密に定められており、これは技術職を中心に人材不足を補うことを目的としています。
シェフが職業リストに載っているおかげで、以下のような幅広いビザの選択肢があります:
詳しいポイント制での永住権の取得方法に関してはこちらからチェック!



シェフは、レストランやホテル、ケータリング企業などにとって欠かせない専門職です。そのため、ビザスポンサーとして従業員をサポートする企業も多く存在します。
また、近年のオーストラリアでの日本食ブームにより、日本人シェフの需要は高まっています。
シェフは「技術職(Skilled Trade)」に分類されており、必要な資格は以下のような専門学校レベル(VETコース)で取得できます。
必要とされる資格例:
Diploma of Hospitality Management
これらのコースは、大学(Bachelor)よりも学費が安く、学習期間も短い(1〜2年)のが特徴です。
つまりシェフ職は、専門学校(VET)+職歴+スキル評価で申請が可能!大学や大学院に通う必要はないため、時間もコストも抑えながら永住を目指せます。
シェフ職で永住権やスポンサービザの申請を目指す場合、一定年数の職務経験が必要です。しかし、オーストラリアの専門学校に2年以上通うことで、卒業ビザ(就労ビザ)を取得することができます。この就労ビザを取得することで一定年数の職務経験を積むことができるので、「職歴がない」という方でも目指すことができます!
オーストラリアでシェフとして働く場合、必ずしも資格が必要という訳ではありません。ただ、資格を取得することで就職活動の際に仕事が見つけやすくなったり、条件の良い仕事に応募することができるなど有利になります。
また、ビザの取得に関しては資格があることで取得しやすくなります。当社ではビザ取得の確率を高めるために資格の取得をおすすめしています。
日本で調理師免許を取得している場合は、オーストラリアの資格に書き換えることが可能です。この場合はオーストラリアで学校に通い新たに資格を取得する必要がありません。また、日本での働いた経験もオーストラリアでの就職活動やビザ申請の際に活かすことができます。
当社では日本の調理師免許からオーストラリアの免許に書き換えを行う手続きのサポートも行っています。
これまでにシェフとして3年以上の職務経験がある場合は、資格を取得していなくてもビザの申請が可能です。その際には「スキルアセスメント」を行いこれまでの職務経験を証明する書類を作成することができます。
当社ではスキルアセスメントの申請サポートも行っています。
シェフとしての経験や資格がない場合は、オーストラリアで学校に通いオーストラリアのシェフの資格を取得することをおすすめします。オーストラリアでは学生ビザでも働くことができるため、学校に通いながら職務経験を積むことが可能です。また、スポンサーとなる雇用主を見つけずに自力でポイント制で永住権を目指す場合は、オーストラリアの学校に通うことで追加のポイントを取得できるので有利に進めることができます。
当社では移民弁護士が在籍しているため、永住権の取得へ向けて学校に通う段階から一人一人の状況に合わせたサポートを行っています。
オーストラリアで永住権(Permanent Residency, PR)を目指すには、いくつかの方法があります。
シェフ職に関連する代表的なルートを見ていきましょう。
このルートで行くとスポンサーとなる雇用主を見つける必要がなく、自力で永住権の取得を目指すことができます。
条件を満たすと以下のような永住権が申請可能です:
Subclass 189(独立技術移民):完全に個人で取れる永住権
Subclass 190(州ノミネートビザ):特定州から推薦を受けて申請
Subclass 491(地方スポンサー付き一時ビザ):地方で働き一定期間後にPRへ切り替え可
各州によって求められる条件が異なりますが、シェフ職は比較的申請しやすい分野といえます。
現地のレストランやカフェなどに就職し、雇用主からスポンサーを受ける形でビザを申請する方法です。
代表的なビザは以下の通り:
Subclass 482(TSSビザ):最大4年間の就労ビザ
Subclass 186(ENSビザ):一定期間勤務後にPRへ切り替え可能
特に、地方エリア(Regional area)は人手不足が深刻なため、海外人材をスポンサーする意欲が高い傾向があります。
背景:
用意した主な書類:
いかがだったでしょうか?
シェフ職で永住権取得への道のりは決して簡単ではありません。
資格の取得、英語力の強化、ビザの準備――どれも時間と努力が必要です。
しかし、永住権取得という大きな目標も、正しい情報と確かなステップがあれば、決して夢ではありません。少しでも興味がある方は、ぜひこの機会に一歩を踏み出してみてください。あなたのオーストラリアでの未来を、私たちが全力でサポートいたします。
「自分にとってどの選択肢が現実的か分からない」「何から始めれば良いか迷っている」「自分にビザが取れるのかわからない」——そんな方は、どうぞお気軽にQSeamの公式LINEをご活用ください。
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ビザの申請プロセスは複雑です。当社の経験豊富な移民弁護士はこれらのビザに関連する判例、政策、法律を熟知しています。ビザ取得まであなたをサポートします。
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熱意を持った留学とビザの専門家が一人一人に最適な申請プロセスをご提案します。
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個人および法人のスポンサービザ申請をサポートした豊富な経験がございます。
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QSeamは留学とビザを専門としているエージェンシーです。QSeamの強みは政府公認の移民弁護士が在籍しているため、学校に通う留学だけでなく、ビザの申請・延長・永住権の取得まであなたのオーストラリアでのキャリアジャーニーを最後まで全力でサポートします!
Q:現在オーストラリアに滞在しています。今保有しているビザの有効期限が切れるどのくらい前から準備をしたらいいですか?
A:ビザのタイプによってはビザ申請時に英語力の証明が求められるものがございます。遅くても3ヶ月前にはビザ申請の書類を準備し始めることをお勧めしております。
Q:オフィスに行かずに、オンラインで手続きは可能でしょうか?
A:QSeamでは、すべての手続きがオンラインで完結できます。現地スタッフが、留学相談から複雑なビザ申請まで、EメールやLINE、お電話、オンラインミーティングを通じて対応しています。必要な情報についてはこちらから質問させていただきますので、それにお答えいただくだけで大丈夫です。安心してお任せください。
Q:他の留学エージェントとの違いはなんですか?
A:QSeamの強みは移民弁護士が在籍していることです。ですので、留学のサポート以外にもビザの申請や永住権取得のサポートも弊社で全て行うことができます。QSeamはあなたのオーストラリアでの夢実現にむけて最後まで一緒です。
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