法律/ビザ

【2025年永住を目指す方必見】CSOL(職業リスト)改訂へ

はじめに:2025年の職業リストが見直しへ!

こんにちは!シドニーを拠点に留学・ビザ・移住サポートを行っているQSeamです✈️🌏🇦🇺

「海外で働いてみたい」
「オーストラリアに永住したい」
「オーストラリアでのキャリアの可能性を広げたい」

そう思っていませんか?

当社でも「オーストラリアで働くためのビザや永住権を取得する方法を知りたい」というご相談をよくいただきます。

8月25日、オーストラリア政府とJobs and Skills Australiaは、「コアスキル職業リスト (CSOL)」 に関して、最新の労働市場分析を元に見直しを実施中だと発表しました。

このリストは、スポンサー付き就労ビザ(Skills in Demandビザなど)や永住ビザの申請において非常に重要な役割を果たします。

ですので、現在オーストラリアに滞在している日本人の方、また将来的に永住を視野に入れている方にとって、見逃せない動きです。

ビザの要件は突然変更されることはよくあることです。常に最新の情報をキャッチすることは非常に重要です。

この記事では、CSOL(職業リスト)とは何か、今回の見直しによってどのような影響があるのか、そして今からできること・考えるべきことを含めたアドバイスをわかりやすく解説します。

 

ーそんなあなたの夢に合わせた道がきっと見つかりますー

 

「知らない」で諦めるなんてもったいない!QSeamでは公式LINEで無料相談も実地しています。

「自分にあった道がわからない」という方は、ぜひ最後までお読みいただき、まずはお気軽にご相談ください。

※弊社では、ビザ申請やスポンサー探しの相談サポートは行っておりますが、スポンサーを探すお手伝いやご紹介は今のところは行っておりません。(2025年現在)

CSOLとは何か?〜職業リストの役割〜

CSOLとは、「Core Skills Occupations List(コア・スキル職業リスト)」の略で、オーストラリア政府が発表する“今、国内で必要とされている職種”の一覧です。

このリストは、オーストラリアで現在人材が不足している職種が主に多く掲載されています。

このリンクからCore Skills Occupations List(コア・スキル職業リスト)を確認することができます。

なぜCSOLが重要なのか?

オーストラリアの多くのビザ制度では、「自分の職業が政府の定めた職業リストに載っていること」が申請条件のひとつになっています。
つまり、CSOLに載っていない職種では、たとえ経験やスキルがあっても、就労ビザや永住ビザの対象にならない可能性があります。

CSOLが関係するビザの種類は?

CSOLが関係するビザの一例:

  • スポンサー付き就労ビザ(サブクラス482)
  • トレーニングビザ(サブクラス407)
  • スポンサー付き永住権(サブクラス186)
  • ポイント制永住権(サブクラス189 / 190)
  • DAMAビザ(サブクラス482 -> 186)

今回の変更がもたらす影響

今回のCSOLの見直しは、オーストラリアで働きたい、あるいは永住権を目指している方にとって、大きなインパクトのある変更です。

今回の変更のポイントと、それが実際にどのような影響をもたらすのかをわかりやすく解説します。

1. 対象職種の大幅な拡大

2024年までの職業リストでは、対象職種はおおよそ216職種でしたが、今回の見直しによって456職種にまで拡大されました。

拡大された理由

  • オーストラリア国内で高いスキルをもつ人材の需要が増えている職種のため

  • 技術系だけでなく、観光・美容・建設など幅広い分野で人材が必要

追加された注目職種の例

分野 職種例
IT・テクノロジー データアナリスト、サイバーセキュリティスペシャリスト、クラウドエンジニアなど
医療・介護 歯科助手、放射線技師、作業療法士など
観光・美容 ツアーガイド、ビューティーセラピスト、マッサージセラピストなど
建設・貿易 大工、配管工、ペインター、電気技師 など(※一時は除外されていたが、再追加)

2. 建設・住宅業界への対応強化(=永住のチャンスが広がる)

当初は建設系職種の多くがリストに含まれておらず、業界から「なぜ今の住宅危機の中で大工が除外されるのか?」という批判の声が多く上がりました。

その後、政府は見直しを行い、大工・電気技師・配管工などの重要職種を正式にリストへ再追加しました。

影響を受ける人

  • 建設系の技術を持つ日本人(特に職人経験者・建築業界出身者)

  • TAFEや専門学校で建設系を学んでいる学生

  • スポンサー付き就労や永住を希望している人

アドバイス

1. 自分の職種がCSOLに含まれているかを確認する

→ すでに発表されている暫定リストを確認し、今後の更新にも注目してください。

2. 永住を視野に入れるなら、CSOL職種に転向する戦略も

→ 語学力やスキル認定、学歴がカギになることも。今のうちに資格取得などを準備しましょう。

3.ビザ申請専門のエージェントや移民コンサルタントに相談する

→ 今回のようにオーストラリアでは移民法が突然改訂されることはよくあることです。移民弁護士やビザコンサルタントに相談してみるのもひとつの戦略です。

QSeamでは公式LINEから無料で相談することができます。お気軽にご連絡ください。

まとめ:CSOLの変更は「チャンス」でもある

2025年版CSOLの見直しは、これからオーストラリアに長く滞在したいと考えている方にとって大きな影響を与えるニュースです。

特に、永住ビザや就労ビザを目指している方にとっては、自分のキャリアパスを見直す絶好の機会にもなり得ます。

今回の変更では、CSOLが人材不足の職種に対処するものからスキル重視のものへ大幅に変更されることがわかりました。

ビザの要件は突然変更されることはよくあることです。常に最新の情報をキャッチすることは非常に重要です。

あなたの経験やスキル、そして「海外で働きたい」「永住したい」という強い思いは、間違いなく武器になります。
あとはそれを叶えるためのビザ戦略があれば、オーストラリアでのキャリアは必ず開けていきます。

海外で働くことで、あなたの人生は大きく広がります。
その第一歩を、この記事が後押しできたのなら幸いです。

Reference:

https://www.jobsandskills.gov.au/consultations/2025-core-skills-occupations-list-csol-consultations

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QSeamとは

QSeamは留学とビザを専門としているエージェンシーです。QSeamの強みは政府公認の移民弁護士が在籍しているため、学校に通う留学だけでなく、ビザの申請・延長・永住権の取得まであなたのオーストラリアでのキャリアジャーニーを最後まで全力でサポートします!

よくある質問

Q:現在オーストラリアに滞在しています。今保有しているビザの有効期限が切れるどのくらい前から準備をしたらいいですか?

A:ビザのタイプによってはビザ申請時に英語力の証明が求められるものがございます。遅くても3ヶ月前にはビザ申請の書類を準備し始めることをお勧めしております。

 

Q:オフィスに行かずに、オンラインで手続きは可能でしょうか?

A:QSeamでは、すべての手続きがオンラインで完結できます。現地スタッフが、留学相談から複雑なビザ申請まで、EメールやLINE、お電話、オンラインミーティングを通じて対応しています。必要な情報についてはこちらから質問させていただきますので、それにお答えいただくだけで大丈夫です。安心してお任せください。

 

Q:他の留学エージェントとの違いはなんですか?

A:QSeamの強みは移民弁護士が在籍していることです。ですので、留学のサポート以外にもビザの申請や永住権取得のサポートも弊社で全て行うことができます。QSeamはあなたのオーストラリアでの夢実現にむけて最後まで一緒です。

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