こんにちは、ジャパンセンターオーストラリアの大橋です。

さて、昨日までお話をしてきたことは、これからオーストラリアに留学するときに、語学学校を決定するはどうしたらいいかなどのヒントをお伝えしてきました。

今日は、オーストラリアに来てから、

英語についてその後どうするの？　や
帰国後の就職に向けて何を身に付けるの？

と、一定の英語を身に付けたあとにその後どうしていけばいいのか等についてお話をしてみたいと思います。題して

Youは何しにオーストラリアに来たの？（笑）

です。

オーストラリアに来た理由は皆さん様々ですし、何をしようと皆さんの良いように対応をしていけばいいので何でもいいのですが、ここでは、せっかく英語を勉強したんだから、それを生かしてその後どうしていくかと言う事を真剣に考えている人にお伝えしていきたいと思います。キーワードとしては

◇　もっと、ホンモノの英語力を身に付けたい！
◇　仕事で使える英語力を身に付けたい！
◇　帰国後の就職に役立てたい！

となると思います。このようなことを考えている人や、留学をそもそもそういった位置づけで考えて来た人たちは、以下の内容をどうぞご参考ください。

そしていずれにしてもそれを達成していくには必要なことは、

少なくとも中級レベル（Intermediate）には英語力をしておく！

と言う事となります。なぜかというとそのレベルまで上げておかないとその後のステップができないからです。一歩先の英語力を身に付けるにはビギナーレベルの人では、しょーじきしんどいです。中級レベルがないと、そういった専門の英語コースなどに入れてくれませんから（泣）。

他にも例えばインターンシップ等、英語を使ってオーストラリアで何かを活動するときには、そのレベルが最低必要となります。そうでないと英語環境でいい活動ができないからです。

よって、オーストラリアに留学にしてきて、語学学校に通学し始めたら、是が非でもこの中級レベルになるように励んでください！なぜならそれをする事でその先が広がるからです！

では、中級レベルになるとその後何ができるか？というと、以下のことが考えられます。

Youは何しにオーストラリアに来たの？

その１、私は一歩先のホンモノの英語力を身に付ける！

ここで、お話をするホンモノの英語力とは、ネイティブとしっかりコミュニケーションが取れるかって事です。ポイントとしては

①ネイティブと　と言う事と
②彼らのリズムでしっかりとコミュニケーション　が取れる

って言う事です。

語学学校で中級程度の英語力があると、それなりに英語ができて生活も何となくこなせると思いますが、それでもよく話すのは他の国籍の留学生であることも多く、またコミュニケーションにも幅がないことが多いですよね。

そういった観点で考えた時に、普段、オーストラリアで生活をしていたり、アルバイトをしたりするときにネイティブと果たしてどこまでスムーズに会話ができますか？って言う事です。例えばオージーが4人いる中自分が一人入っていて、オージーは、彼らのリズムで彼らの言葉で普通に話している時に、その中に自分自身はきちんと入って行けますか？

彼らのリズムで聞いて、話して、時に冗談を言ったり、言っていることを理解したりできる自分がいますか？って事ですが、結構これって難しいですよね。

一対一だと相手がオージーであっても、そのオージーはきっとゆっくりと又はわかりやすい言葉で話してくれるので何となく言っていることはわかるしコミュニケーションは取れることも多いでしょうけど、ネイティブレベルでどこまで自分が英語で行けるかとなるとやっぱりそれは難しいはずです。

そういったところで英語に対してもうちょっと上手になりたい、もうちょっとネイティブの間に入りたいなどと悶々としている人に、この一歩先の英語力を身に付けることとしてお薦めの方法は以下の通りです。そういった事ができる英語コースに通学するってこととなります。

≪　私は一歩先のホンモノの英語力を身に付ける！　≫

その１-１）
Ability English（アビリティイングリッシュ）
Survivor English Course

授業料：　300～330ドル/週（週数により変動、20時間/週）
※その他入学金、教材費が掛かります
英語レベル：　中級以上

オージーと実際に話す機会を多く設けているコースです。例えば電話とか街に出てオージーにインタビューとか、ネイティブと話すためにどうしていくかを練習してその実践を行うのがこのサバイバーイングリッシュ！中級レベルの人がよりアクティブに実践的な英語力が身に付けられる実践的なコースです。

その１-２）
Cass Training（キャストレーニング）
Real English Course

授業料：　300～330ドル/週（週数により変動、20時間/週）
※その他入学金、教材費が掛かります
英語レベル：　中級以上

このコースもスピーキングに焦点を当てたコースです。例えばオーストラリアの文化や習慣に基づいた内容の課題に対するグループワークやそのプレゼンテーション、オーストラリアのスラング含めたボキャブラリー強化など、話すことなどの実践や英語を使って何かの作業をすることをオーストラリアの生活に基づいた環境のテーマを使って、スピーキングの割合が70％を含めて4技能もしっかり勉強していく内容です。オーストラリアの生活に根差しているっているところもキーポイントです。

その１-３）
Scots English College（スコッツイングリッシュカレッジ）
Pronunciation and Communication

授業料：　280ドル/週（開講記念キャンペーン、20時間/週）
※その他入学金、教材費が掛かります
英語レベル：　中級以上

このコースは、とにかく話すことに対して躊躇したりする自信のなさや流ちょうに話せたりすることを目的に発音を矯正することから繋がるスピーキングを徹底的に鍛えるコースです。もちろん何となく使っていた間違った表現やおかしい表現もなくし、自分が話していることをネイティブがきちんと理解してくれる英語表現を身に付けていきます。徹底的にきちんと話せていくかを鍛えるためのコースです。

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※上記費用は2018年のキャンペーン価格も含みます、お申し込み時において費用等が変わることもあり得ます。また、入学できる日が限定されているコースもあるのでご注意ください。

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いかがでしょうか。皆さんお気づきだと思いますが、英語ってやればやるほど自分の力が足りないなぁーと感じると思います。そのことをよく感じるのが中級程度のレベルになった時。少しずつ話せるようになればなるほど、足りなさも実感していきます。

それでもそのレベルである程度生活はできるので、そのレベルでもいいや！って思う人もいますし、それはそれでいいと思います。日本にいる人よりは少なくともできるはずなので。ただ、そうはいっても大して差はないなとも気づいていますよね！

やっぱり、留学したんだから、ワーホリで1年間オーストラリアにいたんだから、もっともっと英語を話せるようになりたいと思うでしょうし、操れるようになりたいと思う事は自然です。そして当然かっこよくネイティブと話したいですよね！

となると、この一歩先の英語力を身に付ける訓練は必要です。目的に応じて選択するコースは異なると思いますが、上記参考に検討されてみて下さい。一番は体験レッスンに行くことが良いですので、こういった想いがある方はぜひ挑戦してください。ホンモノの英語力を身に付けたいのならジャパセン一押しの英語コースです！

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【語学学校を決めるときのヒント！授業料の目安を知ろう】

◇　330ドル/週を一つの目安にしよう（ジャパセン独自主観）
◇　これを基準に高いには高いなりに安いには安いなりに理由があることを知ろう
◇　同じ内容でもモーニング、イブニングなどの学習時間帯で費用は異なる
◇　多くの週数を学習すればするほど週当たりの費用は安くなるのでそれを利用しよう
◇　年末年始やワーホリパックなどのキャンペーンが良くあること知ろう

◎　自分は何を勉強したいのか、何に価値を見出すのかによって語学学校は決定できるので、授業料額のみに左右される必要はない

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