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要注意!ビザが切れる28日以内に入学しなければいけないルール

ビジネスカレッジ2021年1学期の入学日に要注目!

2020年の多くの時がコロナ禍の環境となり、なかなか終わりが見えないですね。不安はもちろんありますが、半年以上もこの環境下にいるので、語弊があるかもしれませんが、ある意味この環境にも慣れてきたところは、人によってはあるのではないでしょうか。

もしそうである場合、その環境下の中で、どう仕事や生活をしていくかをそろそろ前向きに見据えて行動をしなければいけない時期に来ているのではと思います。また、そうこうしているうちに2020年も11月中旬となり、2021年の声も聞こえてきました。2021年は、是非明るくいい形で過ごせるようにしていきたいですね!

さて、ジャパセンが扱っている業務の中に学校部門があります。その内、各専門学校などのビジネスカレッジも同様に2020年度の授業が終わろうとしています。来月中旬くらいまでは今年の授業が全て終わり、そして2021年の新年度がまたスタートすることとなります。1年の内のこのクリスマスホリデーから年末年始がある時期は、専門学校にとっても長い夏休みを取るところもあるので、他の学期間のブレイク明けと異なることがあります。つまり専門学校によっては、新年度1学期の入学日がだいぶ先になる専門学校もあります。実は、ここで注意をしなければいけない点があります。

それは、現在お持ちのビザの切れる日から28日以内に新しい学校での入学日が設定されていなければいけないというルールがあるということです。

例えば、今現在、ワーホリビザなどで滞在をしている人たちが、ビジネスカレッジに進学するために学生ビザに切り替えますが、その際に気を付けなければいけないことの一つとして、その選択したビジネスカレッジがいつから入学日を設定されているか?という事です。

というのは、学生ビザなどに切り替える際に、ワーホリビザなど

✔ 現在お持ちのビザの期限が切れる前までに申請をし
✔ 尚且つビザが切れる日から28日以内に入学日が設定されているビジネスカレッジの選択

をしなければいけないこととなるからです。

例えば2020年12月20日(日)で今お持ちのワーキングホリデービザが切れる場合、28日間を足すと2021年1月17日(日)までとなるので、それまでに入学日が設定されているビジネスカレッジを選択しなければなりません。つまり、2021年1月18日(月)からスタートするビジネスカレッジへのビザ申請はできないこととなります。後述していますが、以下の例から行くとAcademies Australasiaの学校以降の専門学校にはこの状態では入学ができないという事となります。

因みにこれは、オーストラリア国内での申請をする場合の例なので、それ以上空ける場合は日本などのオーストラリア国外から申請とすることで対応が可能ですが、現在はコロナ禍のため滞在延長予定の方が迂闊にオーストラリア国外に出るのは一考かもしれません。

毎年12,1,2、3月ころにワーホリのビザが切れる方が多い傾向があります。皆さんこれくらいの時期にオーストラリアに渡航をされたという背景ともなると思いますが、従って、そろそろビザが切れる方も多くいらっしゃり、そのうち日本に帰国を選択せず、オーストラリアに学生ビザ等を取って滞在延長をする方は、上記のルールがあるので、どうぞ気を付けて対応をされてみて下さい。

なお、オーストラリアの専門学校は、ビジネス系のビジネスカレッジと手に職系の学校とに大きく分けられますが、多くの方が選択をされるビジネス系の主なカレッジにおいて、来年2021年の1学期の入学日をいかにお知らせしたいと思います。学生ビザで延長を考えている方はどうぞ参考にしてみて下さい。

2021年ビジネスカレッジの入学日一覧

2021年1月4日(月)入学日のビジネスカレッジ

SBTA
安くて豊富なビジネスコースのある専門学校です。豊富なコースが設定されているというのは長期滞在を考えている場合にメリットとなる点が多いのが特長です。また、コマーシャルクッカリーなどその後の卒業生ビザ、就労ビザ、永住権などを見据えることができるコースがある事も特長的な学校です。

▶ 安くてコースの豊富さならSBTAが絶対おすすめ!

Lloyds International College
安い授業料と言えば真っ先に挙がるビジネスカレッジがこのLloyds International Collegeです。ビジネス系のコースに特化しているのである意味悩まずにそのコースを全うできるという点もあります。以下にもし3.5年間のコースを選択した時に月平均500ドルが専門学校の相場ですが、それが317ドル/月となる学校なので、安くと考えた時には候補として必ず挙がる専門学校です。

▶ たった月317ドルで3年5ヵ月豪滞在可能ビジネスカレッジ!

Cass Training
同じビジネスコースを持っている専門学校はとても多いです。どのビジネスカレッジを選択するか悩むときにできるだけ長く滞在ができる学校と言う事を重視する方も多いです。このCass Trainingは、同じコースでも長めに設定されているので、そういったことを考えている方には一押しのビジネスカレッジです。

▶ 同じビジネスコースでもより長く行けるCass Training

2021年1月6日(水)入学日のビジネスカレッジ

Mercury Colleges
安い授業料として有名なのがこのMercury Collegesで、上記のLloyds International Collegeと比較されることも多いのですが、違いとしては安くて複数のビジネスコースを持っている専門学校と言う事です。従って、将来的に更なる延長をしたい場合に同じ学校内での進学が可能となるのでその点の利便性がとてもある学校です。

▶ 安くて複数のビジネス系のコースがあるMercury College!

2021年1月11日(月)入学日のビジネスカレッジ

ECA College
安い学校で日本人があまりいない専門学校として有名なのがこのECA。一方で日本人スタッフの方もいるので何かあった際のサポートもあるので安心できる学校です。

2021年1月18日(月)入学日のビジネスカレッジ

Academies Australasia
Cass Trainingと反対に、できるだけ早くに終了が可能な専門学校としては、このAcademies Australasiaが一押しです。更にこちらの学校も結構安いです。つまり、資格を早く安く取って、就職など次のステップに早くに進みたいと考えている方にはとても適した学校と言えます。

▶ 同じビジネスコースで総費用が安く短く修了できるAcademies

2021年1月25日(月)入学日のビジネスカレッジ

Greystone College
通常1学期間をホリデー入れて13週間(約3か月間)で対応をしている専門学校が多いところ、このGreyston Collegeは、1学期間を15週間で区切っているので、同じコースでもより長く滞在ができます。更に、長い割にはとても安く、そして特筆すべき点は、時間割の設定が豊富なので、皆さんの生活スタイルに合わせて選択もできるところも特長的です。

▶ 安い!長い!便利!すごいぞ!Greystone College(ILSC)

Greenwich Management College
こちらも学期の期間に特徴のあるビジネスカレッジです。通常1学期間ホリデー込みで13週間としているビジネスカレッジが多いところ、この学校は6週間の就学+2週間のホリデーの1学期8週間サイクルで組んでいます。従って、1年間6学期制(通常の学校は4学期制)となり、授業もホリデーも小まめに取れたり、トータルのホリデー期間が16週間と他の専門学校より多く確保できたりなど多くの特徴があります。

▶ たった6週間/学期の専門学校、Greenwich Management College

2021年2月1日(月)入学日のビジネスカレッジ

Australian Pacific College(APC)
専門学校としては老舗で、オーストラリア国内に多くのキャンパスを持ち、コースも豊富で、ザ・ビジネスカレッジと言ってもいい学校の一つです。比較的まじめに勉強をしていく雰囲気がある学校なので、しっかりと勉強をしたいと思っている方にはとても向いた学校かと思います。大学、TAFEなど公的機関と同様に2月から新年度がスタートする事も特長的です。

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以上、2021年の新学期において各専門学校(ビジネスカレッジ)の入学日をお知らせします。先にお伝えの通りに、もしこの年末年始近辺で、ワーキングホリデービザなど、現在お持ちのビザの有効期限があり、尚且つ学生ビザに切り替えて進学をしようと考えている場合は、ビザが切れる日から28日以内に入学日が設定されている専門学校でないと手続きが取れないという事となります。

従って、上記の各専門学校の特長併せて入学日を確認し、今後の進学や滞在延長の際にお役立てください。もちろん何かあればお気軽にお問い合わせください。
※キャンパスによって、コースによって異なる場合もある、上記はシドニーキャンパスのビジネスコースの場合

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ジャパセンは、専門学校紹介を得意とする留学エージェント

ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。

一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、上記の様な専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。

また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店帰国後の就職に向けての各種インターンシップ日本の人材紹介会社ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。

また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。

留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事ホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。

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