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就職活動で英語力を示したいならTOEICとケンブリッジ検定

就活で押さえるべき資格、TOEICとケンブリッジ検定FCE

今年もあと1か月ちょっととなりましたね。コロナ禍に翻弄をされた年でしたが、時は無情にも淡々と過ぎて行っている気がします。現在大学3年生で来年2021年の3月から就職活動をされる方、今年留学やワーキングホリデーなどでオーストラリアなど海外にいた方が、帰国をして就職活動をするなど、その時期はどんどん迫ってきています。そんな中、皆さんは、新卒扱いでも中途採用であっても就職活動に向けて十分に準備はできていますでしょうか。

特に、留学やワーホリ等で海外にいた方などは、就職活動の際に英語力というのがキーワードとなる可能性もあります。逆に言うと自分がアピールしたい点とその英語力を武器に就職活動に臨むことは王道の方法となると思います。

▶ 2022年卒!就活スケジュールと取得すべき英語の資格とは?
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 ジャパセンはオーストラリア専門の留学会社

オーストラリア

ジャパセンは、オーストラリア専門の留学会社です。また、単なる語学学校等の紹介に留まらず、将来の良い就職に向けて自分自身をビルドアップするプログラム、例えばインターンシップやビジネスシーで通用する英語取得、TOEICテストなど、多くのプログラムを手掛けています。

今日は、現在の留学生や留学経験者に向けて、就職活動の際に、キーワードとなる英語力に関してどう準備をすればいいかをお知らせしたいと思います。これから留学をする方もこれを知っていることで、良い就職につながる留学やワーキングホリデーができると思いますので、是非参考にしてみて下さい。

就職活動にいかに英語力を示すか?

就職活動においていかに英語力を示すかは、ズバリ、TOEICスコアとケンブリッジ検定試験FCE合格です。特に、ご自身に英語力があることを示したいとか、英語力があることが武器の一つとして就職活動を乗り切りたいと思っている方は、これらは確実に対応をしておいた方が良いと思います。もちろん、就職活動にはいろいろな採用試験やそのプロセスがあるので一概には言い切れませんが、これらは一つのヒントとなるはずです。

どうしてTOEICスコアとケンブリッジ検定試験FCE取得が必要か、両方の役割が違います、以下にその事を述べたいと思います。

因みに、ご存じの通りに両方とも英語の資格の一つです。TOEICは日本人であれば知っている方も多いと思いますが、ケンブリッジ検定試験は、留学等をしないとなかなか身近でない英語の資格かもしれません。ただ、英語力を示すには、また、実際に仕事を開始して安心して仕事が任せられる英語力があることを証明するなら、両方の資格を取っておくことが本当にお勧めです。

就職活動にTOEICが必要な理由

TOEICの就職活動時の役割としては、書類選考で落とされないためと、目視において英語力があると認めてもらうためと、高得点の場合は、その事から努力をして取得しいていったと必要に応じてご自身の勤勉さ、真面目さ、やり遂げる意志や粘り強さなどをアピールできる要素となりえるためです。

一般的に、日本の就職活動において、TOEICの位置づけは、英語力を計る試験として定着しています。企業の7割以上が、実際に採用時や社内の異動時にこのTOEICスコアを採用しています。よって、実は留学に関係なく、TOEICスコアは取っておいた方が良いものなのですが、これが留学やワーキングホリデー等で海外にいたとなるとなおさらとなります。

また、採用側の見地に立ってみるとわかりやすいと思いますが、人物的に同じ力があった時にもしTOEICの点数でいい点を取っているのなら、そちらを書類選考等で優先する場合もあり得ると思います。

よって、TOEICスコアはどなたに対して必須と考えておいた方が良い英語の資格だと思います。

就活におけるTOEICスコア目安:

◆ 履歴書に書けるTOEIC点数は、600点以上
◆ 英語を使う部署で働きたい場合は、730点以上
◆ 英語に対して自信をもってアピールできる点数は、800点以上

なお、一般的に良く執り行われているTOEICの試験は、リーディングとリスニングを計る試験であり(スピーキング、ライティングの試験もあります)、例えば800点以上の高得点であると、高い英語力があると認められるTOEICスコアではありますが、その点数と実際にビジネス上等で使える英語力というのは必ずしもマッチしないこともよくあります。それは、このTOEICの試験が、英語力を計る試験であったとしてもそれが実際に使いこなせるかを計る試験形式ではないことから伺える内容となります。そこで登場するのがケンブリッジ検定試験FCEレベル合格です。

TOEIC▲ジャパセンで行われているTOEIC公式テスト風景

就職活動にケンブリッジ検定試験FCEが必要な理由

このケンブリッジ検定試験もTOEIC、英検、IELTSと同じ、英語の資格試験です。読む、書く、聞く、話すの4技能を計りますが、プラス文法事項に関しても計るテストで、英検と同じようにレベルが分かれています。他の英語の資格は、4技能を計ったり、上記TOEICの様に読む、聞くの技能を主に計ったりといかに点数を取るかにフォーカスされる英語の資格試験形式となっていることが多いです。

ところが、このケンブリッジ検定試験は、リアルな英語コミュニケーション環境の中で、いかに機能的にその英語を使いこなすことができるか、相互理解のためのコミュニケーションをいかに英語で対応できるかを計る試験なので、実際のビジネスシーンでいかに英語が使えるかどうかを示せる英語の資格試験となります。

特に、その中でFCEレベルを合格していると、その方は、英語環境で仕事をしたとしても電話応対もメールのやり取りも十分にこなせるだけの力がついていることが証明できるものです。それだけこのFCEというレベルの資格を取ることは簡単ではないのですが、これがあると英語に対する知識や読解力、聴解力のみならず、それをいかに能動的に使いこなせるかができ得る証明ともなります。

自力で勉強をしてももちろんいいのですが、オーストラリアでは、このケンブリッジ検定試験対策コースを持っている語学学校も多いです。FCEレベル入学には中級又は中上級以上の英語力が必要のため、まずはそこまでの英語力が必要ですが、それをクリアーできるのであれば、授業内容が試験対策ではありますが、実際に英語をいかに使いこなすかにつながる訓練をしていくので、とても実践的な授業内容です。よって、それらの訓練をずっとしていく授業内容となるので、それらが修了しなおかつ試験に合格できるのなら、使える英語がある程度身についている人材として十分にアピールできることとなります。

▶ 就職活動に必要なケンブリッジFCE、英語レベル別プラン立て
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 英語を使って働きたいのなら絶対ケンブリッジ検定FCEレベル

【ケンブリッジ検定試験対策コースがお薦めな人】

◇ 一歩先の英語力を身に付けたい方
◇ ビジネスレベルで使える英語力苦を身に付けたい方
◇ 実際に使える英語力を身に付けたい方
◇ 英語環境の中で自身をもって英語が使える自分になりたい方

≪ジャパセンお薦めのケンブリッジ検定試験対策コースの語学学校≫

〇 International House(4週間ごとの開講日、ケンブリッジ検定試験認定校)
〇 Greenwich English College(12週間ごとのクローズド開講日、ケンブリッジ検定試験認定校)
〇 Navitas English(12週間ごとのクローズド開講日、ケンブリッジ検定試験認定校)
〇 Cass Training(CTIC)(4週間ごとの開講日)

▲ケンブリッジ検定試験コースを開講しているCass Training

就活における英語の試験のまとめ

いろいろな要素や状況もあるので決めつけることではないのですが、一般的に目安として、就職活動において、TOEICは必須であり、書類選考等で落とされないために取っておくべきものであり、ケンブリッジ検定試験FCEレベル以上は、実際に仕事を始めた時にビジネスシーン等でも使える英語力があることの証明として利用することができます。

よって、英語力を就職活動時期に証明していくのであれば、また武器にしていくのであれば、上記は押さえるべき内容となると思います。

当然しっかりと志望動機が言えることや企業研究などが大前提で大事で、その上で上記は成り立っていることかと思いますが、よりいい就職活動をするためには、とても必要な準備です。また、もし留学等をしていたのなら、英語力に関して聞かれる、見られると思っておいた方が良いです。

従って、そのためにはいかにいい形で英語力に関して、留学やワーキングホリデー中にステップアップを図るかがとても重要となります。

留学の目的は様々ですが、最終的に日本に帰って就職をしていくのであれば、留学前からきちんと計画をしていい就職を目指してぜひ頑張ってください!

日本語教師インターン

就職活動における英語力証明のおまけ情報

上記の通りに英語に関する資格を取得して、就職活動にぜひあたってみて下さい。ただ、資格取得のみだと、実際に英語を使っての実体験がどこまであるかわかりにくいですし、人によっては、そのリアルな実体験もこなして就職活動に臨みたい方もいると思います。その方が実際に経験をしているので自信にもつながると思います。

ジャパセンは、良い就職活動するために、オーストラリア(海外)で行うインターンシップを多種、提供しています。そのうち、日本語教師インターンシップは、上記の様な英語を使って仕事をしたいと考えている方々にとても適した、インターンシップとなります。

日本語教師インターンシップという名前なので、ピンとこない方も多いと思いますが、このインターンシッププログラムは、将来日本語教師を目指す方も参加されますが、多くの方は、実践的な英語力を身に着けたいと、将来外資系で働きたい、将来英語の先生になりたいなどの方々が多く参加されます。それはこの活動内容に秘密があるからです。

この活動は、主にオーストラリア(他、欧米圏など海外の派遣国あり)の小中高校で、日本語や日本文化を教えていきますが、指導方法は、間接法と言って、英語を使って指導をしていきます。現地の小中高校ですので、基本的に日本人のいない英語環境であり、生徒は日本語がペラペラではないので、英語での説明が必要であり、生徒も英語でどんどん質問をしていきます。そしてそれになんとか英語で応えていかなければなりません。つまり

〇 生徒や先生含めて相手は全員ネイティブであり
〇 英語を使わざるを得ない環境であり
〇 どっぷりと地域に入り込む活動

なので、実践的な英語力が鍛えられる環境なのです。更にこのプログラムの良いところは、日本人にしか対応できないインターンシップなので

日本人がネイティブに頼られる存在である

というところがミソであり、よって、多くの仕事が任され、英語環境の中でご自身が能動的に動かなければいけない環境となるので、より多くの実践的な英語に触れ、また使う環境下で、実践英語の訓練ができるのです。よって、実践英語を鍛える、ネイティブに囲まれて活動をするなどを経験したいのであれば、本当にお勧めのインターンシップで、将来英語を使ってグローバルに活躍したい方には、是非、経験をして頂きたい内容です。更にこういった環境でのインターンシップ活動は、恐らく就職活動の際に、実践英語力のみならず大きくアピールできる内容になるのではと思います。

▶ 日本語教師インターンシップ体験談

よって、良い就職活動を期待しているのであれば、また、実践的な英語力を身に着けたいのなら、このインターンシップも一考かと思います。

オーストラリアで日本語教師インターン

ジャパセンは、オーストラリア専門の留学エージェント

ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。

一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、その先の進学、専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。

また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店帰国後の就職に向けての各種インターンシップ日本の人材紹介会社ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。

また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。

留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事ホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。

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