1/25スタートまでのビジネスカレッジはすぐに動いて下さい

ワーキングホリデービザから学生ビザに切り替えてビジネスカレッジなど専門学校に行く方で、2021年1月中にコースがスタートする学校を検討している方は、12月18日までにアクションを必ず起こして下さい。

サンプル、シドニーの専門学校のコーススタート日

2021年1月4日（月）入学日のビジネスカレッジ
Lloyds International College
Cass Training

1月11日（月）入学日のビジネスカレッジ
ECA College

1月18日（月）入学日のビジネスカレッジ
Academies Australasia

1月25日（月）入学日のビジネスカレッジ
Greystone College
Greenwich Management College

例えば、これらのビジネスカレッジにどうして12月18日までにアクションを起こさないといけないか、当然、理由があります。今日はその事を紹介していきたいと思います。因みに、ビジネスカレッジなどの入学スケジュールを立てていくときに今日の話は参考となると思いますので、別の時期であったとしてもおおよそのスケジュールとしてご参考下さい。
※シドニーでも他の学校もありますし、他の地域での学校もありますのでお気軽にお問い合わせください。

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▲すっかり夏！2020年12月シドニー近郊のビーチ

いよいよ佳境！12月18日までアクションが必要な理由

まぁ、当然、来年すぐのスタートとなると、既に12月7日ですから、時間があまりないことはだれでもわかっていると思います。一般的には、希望専門学校のコーススタート日やビザ期限から2か月前くらいからには、ビジネス学校の選択をして、ビザ取得のために必要な資料を集めたりと結構動かなければいけないことが多いです。そしてビザ期限等の2週間から1か月前くらいにはビザの申請をした方が良いとこれまでのお話をしていきました。

従って、既に1か月を切るくらいのタイミングですから、ビザが切れる関係で来年1月からのビジネスカレッジでスタートしたいと考えている場合は、本当に時間がないのです。

【ビジネス学校のビザ取得までのサンプルスケジュール】

2～1か月前：　学校とコースを決める
〇▼
1か月前程度：　学校へのアプリケーションフォームを提出する
≪必要資料≫
・パスポート
・IELTS5.5程度以上の英語力証明書（語学学校のCertificateなど）
・日本の最終学歴（卒業証明書）⇒　取り寄せが大変！時間が掛かる
・SOP（Statement Of Purposes）⇒　学校から求められると作成が大変es）
〇▼
〇LoO（Letter of Offer）が発行される
〇▼
〇LoOの内容を確認して問題なければ初期費用の支払い
〇▼
〇CoE（Confirmation of Enrolment）が発行される
〇▼
2週間前程度くらいまで：　学生ビザ申請
≪必要資料≫
・CoE（Confirmation of Enrolment）⇒　とにかく入手することがとても大事！
・OSHC学生保険
・パスポート
・GTE（Genuine Temporary Entrant）⇒　必ず必要なもの、作成が大変！es
・過去の渡航歴、仕事の経歴など　⇒　調べる準備に時間が掛かる！

▲木漏れ日が気持ちい♪シドニーの夏！

ざっとですが、やるべきことはこのスケジュールです。上記にも記載している通りに、その都度必要な資料があるので、それらの取り寄せも準備も同時進行で必要です。そして、学生ビザ申請の肝はGTE作成ですが、とにかくこれがないと自力では申請ができないものとして、CoEの発行があります。

このCoEは、ご自身が入学予定の学校に発行してもらうものなのですが、当然、学校がホリデーに入っていると発行する担当の人も休みの可能性が高く、それに至らない可能性が大です。ご存じの通りに、12月はクリスマスホリデーや年末年始ホリデーなど、長いホリデーシーズンともなります。

そして、各専門学校のホリデーシーズンの日程は様々ですが、2020年は12月18日（金）まで営業のところが多く、その後は新年2021年1月4日（月）から学校がオープンするところが多いです。従って、その間にいくらアプリケーションを出したとしても、もしかしたら初期費用を払ったとしても、学校が動いていないのでCoEの発行ができない状態となる可能性があります。

もちろん、学校には事前に交渉したりなどできるだけの対応はジャパセンはしていきたいと思っていますが、学校が発行してくれないことには、入手ができないので、つまり学生ビザの申請ができないという事となります。

移民局は基本、この時期でもホリデーはカレンダー通りですし、イミアカウントは基本的に常に動いているので、申請さえすれば、その日に申請をしたことが記録として残るので、仮に学生ビザの発行が後日となったとしてもそこまで気にする必要もありません。

また、OSHC学生保険も基本的にはオンライン上で対応をしていく事となりますし、即日発行をしてくれるのでこちらもそこまで心配する必要はありません。

よって、物理的にそろえる資料でとても大事なのが、このCoE発行という事なります。

もし1月4日スタートの学校の場合

冒頭で挙げた通り、1月4日にスタートするビジネスカレッジは、Lloyds International CollegeやCass Trainingなどですし、次の月曜日11日スタートのECA Collegeなどは、間違いなく今年12月18日までに初期費用の支払いをしてCoEを入手しておかないと、恐らく学生ビザは申請できないと考えた置いた方が良いです。

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つまり、今日12月7日から2週間以内に、学校を決めて、アプリケーションフォームを送って、LoOを発行してもらって、初期費用を払わないと学生ビザを申請することができる状態になりません。

その後の1月18日（月）スタートや1月25日スタートのビジネスカレッジは、まだ余裕があり、最大は来年早々にその手続きをしても間に合う可能性もありますが、もちろんのこと早目に対応をしておくに越したことはないです。

多くの方が、2021年1月のビジネスカレッジ入学に向けてすでに動いていると思いますが、お問合せの動向を見ているとまだ動き切れていない人もいらっしゃるようですので、この件、紹介しました。大事なことは

期日は、12月18日までにCoEを入手する！

です。その前には学校を決めるなどいろいろと慌ただしくなると思いますが、検討している方、悩んでいる方、どうぞまずはお気軽にお知らせください。その中でできることを対応していきましょう。

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【　参考ブログ一覧　】

　まとめ！専門学校ビジネスカレッジ選択時の項目別ヒント
　要注意！ビザが切れる28日以内に入学しなければいけないルール

　オーストラリアの学生ビザ申請するには資料集めと時間が必要！
　学校が始まるまで働けないの？オーストラリア学生ビザ

　学生ビザが先かワーホリが先か！オーストラリアへの留学ステップ
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　オーストラリア学生ビザ取得マニュアル
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留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長（地域、授業料、システム、雰囲気など）などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

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