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学生ビザとパンデミックビザのメリット・デメリットとは?

オーストラリア滞在継続を決断の皆さんへ

オーストラリア政府よりの正式なアナウンスがないことにはまだわかりませんが、ワクチン接種率の上昇により、徐々に国境オープンの様相を見せてきました。今後は、こういったBefore Covid‐19の状況にしていくための動きが少しずつ出てくるのではと予想されます。

▶ 10月からオーストラリア国境オープンへの布石開始!

これによりオーストラリアに滞在している留学生の皆さんに対して今後の動きとして、現在の経済的なサポート、学生ビザでの働ける範囲、パンデミックビザ自身の有効期限、学校の授業料の軽減や支払いオプションなどの措置なども徐々に戻っていくものもあるのかなと予想しています。この辺は状況を見ながらその都度確認をしていくことが大事かと思います。

さて、現在、オーストラリアにワーホリ、学生ビザ、パンデミックビザ等で滞在している人で、学生ビザかパンでミックビザで滞在継続を選択された人たちが、こういった状況が変化していく中で、念頭に入れておいた方がいいことと、その上で、どちらのビザを選択して延長すべきかなどのヒントを今日はお知らせをしてみたいと思います。

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オーストラリア滞在延長をどのビザでしていくか?

現在、オーストラリアにいらっしゃる方で、滞在を延長することを決めた方々は、サードワーホリを選択する以外は、学生ビザかパンデミックビザを選択する方が多いと思います。主には以下のビザの流れが考えられるのかなと思います。

①ワーホリ⇒学生ビザ
②ワーホリ⇒パンデミックビザ⇒学生ビザ
③パンデミックビザ⇒学生ビザ
④学生ビザ⇒パンデミックビザ

どのステージからでも学生ビザかパンデミックビザに切り替えていくようになると思いますが、それぞれを選択するときに念頭に入れておいた方がいいことなどを以下に紹介してみたいと思います。

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ビザ切り替え時に念頭に置いておいた方がいいこと

学生ビザに関して

①授業料のキャンペーンが今年一杯で終わる可能性がある
ここでいうキャンペーンとは、通常時期でも行われていたキャンペーンではなく、コロナ禍におけるより特別のキャンペーンという内容です。入学金や教材費の免除、授業料の軽減など、コロナ禍における特別なキャンペーン実施が現在続いていますが、そのオファーは今年一杯の期日で組まれていることが多いです。その後も延長をしてくれればいいですが、来年からは通常通りのキャンペーンに戻る可能性があります。つまり、今のうちにお申し込みをしておけば、一番いいキャンペーンで学校の手続きが行われる可能性が高いという事です。

②支払いオプションに関してもなくなる可能性がある
例えば専門学校など通常は学期ごとの支払いが普通でしたが、現在は月ごとの支払いなど、一回の支払額の軽減が図られるように対応をしてくれる学校が多いです。コロナ禍前には基本的にこういった配慮はありませんでした。この対応も今のコロナ禍における特別なキャンペーンが継続されているときには続く可能性がありますが、それが明けてしまった後は通常に戻る可能性もあります。

パンデミックビザに関して

①パンデミックビザがいつまで継続されるかがわからない
パンデミックビザは、もともと、コロナ禍の影響で、母国に帰国ができない人に対して不法滞在とならないように始まったビザですが、現在は主に、労働力が必要なCritical sectorで人材確保のために継続されているビザでもあります。コロナ禍が明けても当面、この労働力確保ができない環境下は続く可能性があるので、すぐさまなくなるとはあまり考えにくいですが、結局、ワーホリ等で賄っていた人材が戻ってくる感じとなるとこのビザもいつまで継続されるかが何とも言い難いところがあります。つまり、このビザを申請したいと思っている場合は、このビザが継続しているうちに申請をしなければなりません。パンデミックビザは現在のビザが切れる3か月前から申請が可能となるので(目的による)、早めに申請をすることも考慮しておく必要があるかもしれません。

▶ アシスタントナースからパンデミックビザで医療従事者へ!

学生・パンデミックビザのメリットデメリット

いずれのビザも大事なことは、滞在を延長する目的がなんであるか、その後何を目指すのかによって、どちらがふさわしいかが決まると思いますので、その意味ではメリットデメリットの観点からの判断ではないと思います。ただ、目先のことではなく将来的な目線に立った時にこういったメリットデメリットという観点は出てくるかなと思います。

学生ビザを取得する事のメリット

時間をかけずにそのまま進められることが一番のメリットとなると思います。つまり、帰国後の就職活動やオーストラリアでのその後のビザ取得など、オーストラリアの留学を計画的に進めるにあたって、予定通りに進められることです。更にいうなれば、この学生ビザの後にたとえば、卒業生ビザ、就労ビザ、永住権等を狙う事での留学をしている場合、その将来のビザの取得条件に年齢が入ることがありますが、パンデミックビザを途中に入れてしまうことで、最大1年間の期間がかかることとなりますが、それが、将来のビザ取得時に影響を受けてしまう可能性があります。

こちらもきちんと計画立てて、どのタイミングで将来のビザを申請するだろうかを予測を立てると、パンデミックビザをはさんでも大丈夫なこともあると思いますが、速やかに進めるためには、またビザ条件はいつ何時も変わる可能性があるので、早め早めに対応するのが鉄則ですが、そういったことも計画されている場合は、そのまま学生ビザで速やかに進めることが肝要となると思います。

逆に言うとパンデミックビザを申請することで、上記の懸念点が発生する可能性があるところがパンデミックビザのデメリットとなると思います。

▶ 【解説】オーストラリアの永住権、就労ビザ取得の概要を知る
▶ オーストラリアへの留学は永住権への入り口になり得るリアル

パンデミックビザを取得する事のメリット

一番のメリットは、お金を稼ぐことに集中できるという事だと思います。同時に単にオーストラリアに長くいようと思ったときにオプションとして使えるビザであるという事です。ここには学生ビザのように学費を払ったりする必要もないですから、余計なコストもかけずに余分に滞在し働くことができます。細かいところではビザ申請費も無料であることもメリットだと思います。

つまり、単にオーストラリアでの滞在を延長する手段として活用をすることもでき、お金も稼ぐこともでき、仮にその後にオーストラリアで学生ビザを申請する際などの資金作りの期間として利用することもできます。

ただ、注意点は、上記に重なりますが、将来的なオーストラリアでのビザ取得をいろいろと考えているときにパンデミックビザで1年間滞在したことが悪影響を及ぼさないように気を付けなければなりません。そこさえ押さえておけば、有効なビザの手段ではあると思います。

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学生ビザとパンデミックビザのメリット・デメリットとは?

いかがだったでしょうか。オーストラリアがだんだんとコロナ禍の影響から脱却しようとしているので、留学生に影響をしそうなことを考えてみました。

多くの滞在方法や該当するビザはありますが、多くの方が可能性が高い、学生ビザとパンデミックビザに関して今回お伝えをしました。特に、将来的に卒業生ビザや就労ビザ、永住権を考えている方々は、それを申請しそうなタイミングの時の年齢を確認して、それらのビザ取得上条件的に問題がないのかを見極められるといいのではと思います。なお、その場合でもビザ条件は良く変わるので決して安心はできないことも一応頭に入れておいて下さい。

これらも抑えながら、最終的には今後このオーストラリアの留学をどう活用されて行かれたいかによると思いますのでまずはそこをしっかりと考えて、上記の内容を当てはめていければ、具体的なプラン立てができるのではと思います

もちろん、個々でその目的などは異なると思いますので、よくわからない場合などはどうぞお気軽にお問合せ下さい。少しでも皆さんの目的が叶えられるように尽力をさせて頂ければと思います。

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留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事ホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。

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