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学生ビザで延長するときの専門学校の選び方

専門学校によって費用もコース期間も特長がある

キャンパス数、ホリデーの長さ、コースの豊富さも要素となる!

日に日に、コロナ禍による制限等が開き始めていくことを実感することができます。サマータイムともなり、外は明るく夏らしい雰囲気も相まって、少しずつアクティブに動けそうな予感がしています。これらのことに関連して、オーストラリアで引き続き留学生として滞在をしている人たちは、限られた中での選択から、ポジティブに将来のことを見据えての選択もできるようになってきているのではないでしょうか。

今日はそういった環境の前向きな変化から、今後引き続きオーストラリアに滞在するときの王道の方法、学生ビザで滞在延長をする際の学校の選択に関して、どう決めていけばいいかのヒントをお知らせしてみたいと思います。

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もちろん気に入ったところ、行くべきところがすでに決まっているのであれば、それでいいと思いますが、何を選択していいかがわからない方も結構いらっしゃると思いますので、特にそういった方々にヒントとなる様にお知らせをしてみたいと思います。

また、今は、各学校もコロナ禍が明ける前に最後のキャンペーンを張っているところも多いと思います。より安く行ける環境下でもあるので、その点の情報もしっかりと確認して、期限までに間に合わなかったなどがないように対応をされてみて下さい。

今日お知らせするのは、現在、ワーホリ、学生ビザ、パンデミックビザで滞在をしていらっしゃる方々が、将来的に学生ビザに切り替えて滞在延長をすることを考えている方が対象となるのではと思います。そして、進学先は、大まかに大学、TAFE、専門学校とあると思いますが、ここでは一番人気の専門学校に関して、また、その中でも主にビジネス系のコースを選択される方に対しての選択のヒントをお伝えしたいと思います。

▶ 学生ビザとパンデミックビザのメリット・デメリットとは?
▶ まとめ!専門学校ビジネスカレッジ選択時の項目別ヒント

まず専門学校を選択するメリットとは?

オーストラリアの進学先として考えられるのが、オーストラリアの大学、TAFE、私立専門学校になると思います。このうち、大学に行くと決めている方々とTAFE・専門学校に行こうとしている方々とでは明確に目的などが異なると思いますのでここでは割愛します。

次にTAFEと私立専門学校ですが、おおよそ同じコースを両方とも勉強できるのでその意味では一緒なのですが、TAFEは多くて年2回の入学機会しかなく、また、授業料も専門学校より高いです。TAFEにはTAFEの魅力があるので、TAFEを選択されることは全く問題ないですが、ここでは多くの意味で人気のある私立専門学校に関して話を進めていきたいと思います。

オーストラリア専門学校を選択するメリット
✅ 授業料が安い
✅ 入学時期が年4回(最大8回)
✅ 留学生が多い
✅ 生活を重視できる時間割設定が多い
✅ ほぼ主要都市には存在している

▶ どちらが良いの?オーストラリアのTAFEと専門学校

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また、専門学校で学習できるカテゴリーは大きく分けて以下の通りです。

オーストラリア専門学校のカテゴリー
〇 ビジネス系
〇 手に職系
〇 運動系

このうち、ビジネス系のコースを選択する方が、かなりの割合で多いです。当然、ご自身が勉強したいことのコースがある専門学校を選択することが第一ですが、何となくオーストラリアにまだ居たいなど、オーストラリアでの生活や雰囲気を引き続き味わいたいという方も結構いらっしゃり、そういった方々は、学習内容もさることながら、いかにオーストラリアで生活をしやすいか、つまりアルバイトなどもしやすい環境であるか、学校にかける費用も少なく済むか、より長くうまく滞在できる方法はないかなどがポイントとなってきて、その中でそれが叶えられるコースを選択される方も多いです。

そしておそらくそれが叶えられるのは、このビジネス系のコースになると思いますが、各専門学校で同じコースでもそれぞれ特徴があるので、それらにより、どれが自分に合っているかなどの専門学校を選択ができるのではと思います。以下、詳しく各項目を参考にしてみて下さい。

▶ お勧めのオーストラリア専門学校
▶ オーストラリア学生ビザ取得マニュアル

ビジネス系専門学校を選択する項目別ヒント!

専門学校のビジネスコースにおいて、まずはどういったコースを勉強したいかによって、そのコースがある専門学校からの選択となると思いますが、ある程度選択されるコースは決まっていたり、コース内容よりもいかに生活をしていくことに重きを置いている方々もいます。よって、その際にポイントとなる項目を挙げてみたいと思いますので、それぞれご参考ください。

人気のある専門学校のコースとは?
〇ビジネス
〇マーケティングアンドコミュニケーション
〇プロジェクトマネージメント
〇リーダーシップマネージメント

専門学校を選択するときの項目
〇授業料
〇コース期間長い短い
〇コースが豊富さ
〇キャンパスが多さ
〇ホリデーの多さ
〇時間割の選択の多さ

▶ 【解説】選択に役立つ!ビジネスコースの内容と目指す職業とは

授業料がどうであるか

おそらく一番のポイントとなると思います。専門学校のビジネス系のコースは、1500ドル/学期(約3か月間)をスタンダードな目安としてお考え下さい。どの学校もこの授業料がベースになっていることが多いです。ここからキャンペーンを張って授業料を下げたりしていますが、そのキャンペーンが恒常的な場合もあります。一般的に一番安い設定が、1000ドル/学期(約3か月間)となります。従って、おおよそどの学校も1000~1500ドル/学期の間の授業料であることが多いです。

▶ オーストラリア学生ビザ申請時の初期費用は?
▶ 安いという事だけが専門学校選択の要素ではない!

同じコースでも学校によって期間が異なる場合がある

例えば人気のあるコースでMarketing and Communicationのコースがありますが、このコースを持っている多くの専門学校が、CertificateⅣ、Diploma、Advanced Diplomaと各学習レベルを持っています。そして、仮にすべてのレベルのコースを順に学習したとすると、最短の学校は2年間、最長の学校は4.5年間となります。

つまり、同じコースを勉強し、修了後は同じ資格が取れますが、専門学校によって、その終了する期間が異なるという事となります。より長くオーストラリアに滞在したいときは、同じコースでも4.5年間の専門学校を選択すればいいでしょうし、できるだけ早くに終えて次のステップに進みたい場合は2年間の専門学校を選択すればいいこととなります。

▶ できるだけ学生ビザで長く滞在するコツとは?

コース数の豊富さは後々メリットがある

将来的に同じ専門学校で他のコースを取る可能性がある場合は、もともとコース数が豊富な専門学校を選択しておくと何かと有利です。もちろん他の専門学校に進学する手もあるのですが、改めて入学金がかかったり、開始時期がうまく合うかどうかなどの懸念がありますが、同じ学校内での別コースへの進学は、まず慣れている学校であるという事や、上記の入学金は不要であること、またコーススタートもスムーズに間違いなくいきます。

従って、取り急ぎ一つのコースを学習しますが、その後もしかしたら延長するかもしれないなどと考えている場合は、コース数が多い専門学校をあらかじめ選択していると、何かと有利に働く可能性が高いです。

キャンパスの多さは転校のしやすさにつながる

この転校のこともよく上がるポイントです。例えば、シドニーのキャンパスで勉強をしていたのですが、シドニーに飽きてしまってとか、何かの都合で他の都市に行かなければいけないなどが出てきたときに、この転校ができやすいかどうかはポイントとなってきます。

もちろんコース終了時に合わせて引越しをするのなら、どういった選択肢も出てくると思いますが、コース期間中の転校は、基本的に他校には転校できませんので、同じ学校内でするしかありません。そういったときにしやすいのがキャンパスを多く持っている専門学校です。例えば、シドニー、ブリスベン、メルボルンとキャンパスを持っているのであれば、その都市間の転校は可能です。よって、そういったことの可能性がありそうな場合は、このキャンパスの多さもポイントとなってくると思います。

ホリデーの多さはフルタイムで働ける機会が増える

通常、専門学校では1年間を4学期制として設定しているところが多いです。厳密にいうとホリデー含めて13週間/学期で進めているところとなります。この13週間の扱い方ですが、これも専門学校によって異なりますが、通常は授業10週間+ホリデー3週間設定が多いです。ただ中には授業9週間+ホリデー4週間の設定をしている学校もあります。ホリデーが多いとその分休めますし、その分フルタイムでアルバイトができる機会が多くなります。

また、専門学校によっては、1年間6学期制を取っている学校もあり、そういったところはその都度ホリデーがやってきます。例えば授業6週間+ホリデー2週間、トータル8週間/学期としているところがこの6学期制の学校となります。この場合はこまめにホリデーがやってくるのでそこにメリットを見いだせる方はいいのではと思います。

時間割の選択の多さは生活のし易さにつながる

時間割は、基本的に日中、イブニング、週末などに分かれます。ほとんどの専門学校が週20時間学習するように設定されていますが、その20時間をどの時間で、どの曜日で組んでいるかは様々です。また、この20時間にはオンラインで対応をする時間も含まれていることが多く、学校に行く時間は週1から2日であることが多いです。

そもそものこういった日中、イブニング、週末などのすべての設定があるかどうか、あったとしても行きたいコースがその設定を選択できるかどうかなどは、ご自身のアルバイトなど含めた生活リズムを継続できるかどうかにも関わってきます。従って、選択をするときにこの時間割がどうなっているかもしっかりと確認をしていくことは大事なこととなります。

もう一つ!英語学校で延長をするケース

学生ビザで滞在延長をする方法として、上記専門学校以外に、英語学校を選択するケースも考えられます。専門学校と英語学校での滞在延長をするときの大きな違いは、専門学校が週1~2日の出席でいいところを英語学校は週4~5日行かなければいけないところです。

つまり、専門学校の方が断然、生活しやすい環境下となるので、多くの方が専門学校を選択していきますが、以下のような理由の方は英語学校を選択してみてもいいのではと思います。

滞在延長で英語学校を選択するポイント
✅ 半年、1年間以上などの長期で滞在延長する予定はない
✅ 基本的な英語力をしっかり伸ばしたい
✅ 英語学校にしかないコースがある

上記の理由がある場合は英語学校の選択もありだと思います。また、上記には週4~5日と言っていますが、中には週2.5日設定をしている英語学校もあるので、そちらを選択するとあまり専門学校と通学日数は変わらないかもしれません。また、現在はコロナ禍なので、とてもリーズナブルな価格設定をしてくれている英語学校も多いので、この方法で滞在延長を計画している方はねらい目かもしれません。

専門学校によって費用もコース期間も特長がある

いかがだったでしょうか。専門学校のうち、多くの方が選択をされるビジネス系のコースにおいて、選択するヒントをお知らせしました。コロナ禍が明けていきそうな雰囲気ですので、いよいよこういった選択も現実的な時が近づいてきたのかなと思います。

ジャパセンでは、各専門学校の比較などの多くの情報をそろえていますし、また各都市ごとの専門学校の情報も兼ね備えています。

一番は、何を勉強したいか、将来どうしていたいかなどによりコースはおのずと決まってくると思いますが、まだ悩んでいる方、とにかく長くオーストラリアに滞在したい方など、今回のブログ記事はヒントとなったのではないかと思います。ぜひ参考としていただき、何かあればお気軽にお問い合わせください。勉強したいコース、予算などからいい専門学校が選択できるようにいろいろとアドバイスをさせて頂ければと思います。

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ジャパセンは、専門学校紹介を得意とする留学エージェント

ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。

一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、上記の様な専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。

また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店帰国後の就職に向けての各種インターンシップ日本の人材紹介会社ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。

また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。

留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事ホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。

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