学生ビザ(Subclass 500)の審査が、ここ数年で明らかに厳しくなっています。日本人申請者も例外ではなく、以前なら通っていたケースで却下が出るようになっています。
滞在を延長したいと考えている方にとって、これは無視できない変化です。この記事では、却下される主な理由と、リスクを減らすための対策をまとめました。
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オーストラリアの学生ビザ審査では、
国籍ごとに「移民リスクレベル(Nationality RiskLevel)」 があります。
これは移民局が、下記観点から、国籍を総合的に評価しているものです。
日本は「 Level 1(低リスク)」 に分類されており、
数年前までは日本国籍で学生ビザが却下されるケースはほとんどありませんでした。
しかし近年、学生ビザ制度全体が厳格化されたことにより、簡単にはいかないケースも、決して珍しくなくなっています。
学生ビザ審査はケースバイケースであり、申請者のバックグラウンドによって審査の厳しさは大きく異なります。
特に以下の項目に当てはまる方は、移民局による審査がより慎重に行われる傾向があります。
学生ビザの却下通知(Refusal Letter)でよく見られる理由には、以下のようなものがあります。
中には、申請者個人に限らず多くの人に当てはまる一般的な理由もあり、「移民局の定型文では?」と感じる内容が含まれることもあります。
学生ビザ却下のリスクを最小限に抑えるためには、却下理由になり得るポイントを、一つずつ潰していくことが重要です。
その中でも、最も重要なのが
「学校・コース選び」 です。
学生ビザ審査には国籍リスクだけでなく、学校ごとのリスクレベルも存在します。
これは学校の教育の質とは別で、以下の項目を基に評価されています。
また、このリスクレベルは定期的に見直しが行われています。
現在では「レベル1相当」の学校はほとんど存在せず、学校のリスクが高いほど、学生ビザ審査は厳しくなるのが実情です。
コース選びについても、以下の項目が重視されます。
キャリアチェンジを目的とする場合でも、なぜその分野なのかを論理的に説明できれば問題ありません。
近年では、チャイルドケア、介護・福祉分野などは比較的低リスクとされる傾向があります。
一方で、ビジネス系コースは「就学ではなく滞在延長が目的ではないか」と疑われやすい傾向があります。
ビジネス系がダメなわけではありません。なぜ今のあなたにそのスキルが必要なのか、理由付けが不可欠です。
次に重要なのが、GS作文をどれだけ証拠で裏付けられるかです。
却下理由で最も多い指摘の一つが、「Evidence(証拠)が不足している」 というものです。
代表的な証拠には、以下が含まれます。
準備できる証拠は、できる限り揃えることが重要です。
アイエス留学は、30年以上・30,000人以上の留学生をサポートしてきました。
2025年7月からは、オーストラリア政府登録の日本人移民代理人(MARN)による日本語でのビザ相談も始めています。
学校・コース選びからビザ申請まで、一人ひとりの状況に合わせて対応します。最新の制度変更への対応はもちろん、物価高や学費の変化を踏まえた現実的なプランニング、過去の却下事例をもとにしたアドバイスも含めてサポートします。
「まだ何も決まっていない」段階でも構いません。気になることがあれば、まずご連絡ください。
次回のブログ予告: 「学生ビザが却下された場合はどうなるのか?却下後に取れる選択肢や次のプランについて」
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