永住に有利な地域!オーストラリア・アデレードのTAFE SA
オーストラリア・南オーストラリア州の州立職業訓練機関「TAFE SA(テイフ 南オーストラリア)」は、アデレードを中心に、多…
こんにちは!シドニーを拠点に留学・ビザ・移住サポートを行っているQSeamです✈️🌏🇦🇺
当社では日々「オーストラリアの永住権や就労ビザを取得する方法」についてたくさんのご相談をいただいています。
オーストラリアでの長期的な滞在を目指す上ではビザの正しい知識と戦略が欠かせません。
オーストラリアで特に永住権(PR)を目指すには、いくつかのルートがありますが、その中でも多くの方が選ぶ戦略の一つが「現地の学校に通う」という選択肢です。
「海外で学ぶ」というだけでも多くのメリットがありますが、こと永住権取得という目的においては、ただの留学にとどまらない非常に戦略的な意味を持っています。
留学とビザ両方の専門家が在籍しているQSeamだからこそ、あなたのオーストラリアでのキャリアジャーニーを最初から最後まで戦略的に一貫してサポートします!
学校に通うことは誰でもできます。その後の働くビザをどう取るのか、どう常に将来のビザ選択肢を残し続けるのかが非常に難しいところです。それは留学とビザ両方の専門家が在籍しているQSeamだからこそ、あなたをサポートできます。
この記事では、なぜ現地の学校に通うことが永住権取得に有利なのかを、ビザ・移民のプロがさまざまな角度からわかりやすく解説していきます。
オーストラリアの教育機関、特にTAFE(職業専門学校)や大学の職業訓練コースなどでは、カリキュラムに実習やインターンシップ(Industry Placement)が含まれていることがあります。
このインターンを通じて企業とのつながりができ、そこで評価されればカジュアル雇用 → パートタイム/フルタイム契約 → スポンサービザ獲得という流れにつながることも珍しくありません。
企業側にとっても、すでに現場で実績のある人材をスポンサーすることはリスクが少なく、またスポンサー制度(TSS 482ビザなど)には一定の条件を満たす必要がありますが、それを学生時代から準備できるという意味でも、現地で学ぶことの価値は大きいと言えます。
また、コース中にできるアルバイトやパートタイムの仕事(学生ビザでは2週間で48時間まで可)でも、人脈を広げるチャンスがあります。実際にレストランでアルバイト中にスポンサーの話が出た、という事例も多々あります。
現地の大学や専門学校を卒業した学生には、卒業後に最大1.5年〜4年の就労が可能な「Graduate Visa(卒業ビザ)」を取得するチャンスがあります。
このビザは、フルタイムでの就労が認められており、将来の永住権申請に向けて、職歴や英語力の向上、そしてスポンサー探しができる非常に貴重な時間です。
このビザ期間中にオーストラリアでの就労経験を積むことで、職歴ポイントやスキルアセスメント要件を満たせる場合も多く、次のビザ(雇用主スポンサーや独立系のビザ)への足がかりになります。
永住権や就労ビザを申請する際、ほとんどの職業では「スキルアセスメント(Skill Assessment)」が必要になります。
これは「その職業に必要な技術や知識を持っているかどうか」を判断する手続きで、各職種の業界団体や機関が審査を行います。
スキルアセスメントにおいて、学歴は非常に重要な要素です。特に次のような職業では、オーストラリア国内での教育を修了していることが要件になっていることが多くあります:
看護師
幼稚園教諭
エイジドケア職
建設系
たとえば、幼稚園教諭として永住権を目指す場合、TAFEや認定された専門学校で Certificate lll & Diploma of Early Childhood Education and Care などを修了し、その後1年の職歴を積むことで、TRAという機関からスキルアセスメントを取得できます。
つまり、「永住権申請に必要な資格が手に入る」のが現地校に通う最大の実利的な価値の一つです。
オーストラリアで永住権を取得するにはいくつかのビザの種類がありますが、「Skilled Independent Visa(サブクラス189)」や「Skilled Nominated Visa(190)」など、ポイント制(Points Test)を採用しているビザがあります。
このポイント制では、年齢・英語力・職歴・学歴・州スポンサーなど、さまざまな要素が点数化され、最低65点をクリアする必要があります。
この中でも、オーストラリア国内で一定条件の教育課程を修了することで、「オーストラリア学歴」のポイント(5点)が加算されるという制度があります。
オーストラリアの教育機関から、少なくとも 1 つの学位(ディプロマ以上)を取得することで確実にこのポイントが得られます。
また、学位によっても加点ポイントがあり、例えば大学院の学位を取得することで追加で20点を獲得できます。
特に、他の要素(年齢・英語力など)はどうしても個人差がありますが、学歴は“確実に取れるポイント”なので、戦略として非常に強力です。
また、地方都市(regional area)にある教育機関で学んだ場合は、さらに追加で5点を獲得できるケースもあり、学ぶ場所の選び方も戦略に直結します。
オーストラリアで永住権を目指すにあたって、現地の学校に通うことは単なる「留学」ではありません。
ポイント加算、卒業ビザの取得、オーストラリアの資格の取得、ネットワーク作りなど、あらゆる角度から永住権取得に直結する“戦略的な一手”になります。
しかも、多くの制度が「学び→働く→定住」へと自然にステップアップできるよう設計されているため、しっかりと計画さえ立てれば、現地で学ぶことはむしろ最も現実的で安定感のあるルートと言えます。
もちろん、コース選びや都市の選定、卒業後の動き方や今後のビザの動向など、注意すべきポイントは多々ありますが、方向性さえ間違えなければ、自分の未来を切り開く力になることは間違いありません。
留学だけでなくその後のビザについてのアドバイスができるのはQSeaの強みです!
また、現地の生活・文化に慣れることができるため、将来的に移住後の適応もスムーズになります。言葉だけでなく、価値観や働き方、人との距離感なども肌で感じることができるため、“移民後のギャップ”を小さくすることができます。
これからオーストラリアでの永住を視野に入れている方は、まずは「どこで・何を学ぶか?」を考えることが第一歩になります。
自分のスキル、興味、将来像に合わせて学校やコースを選び、しっかり準備をすれば、オーストラリア永住の夢はぐっと近づいてきます。
少しでも興味がある!と言う方はまずはお気軽にQSeamの公式LINEからご相談ください☺️
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QSeamは留学とビザを専門としているエージェンシーです。QSeamの強みは政府公認の移民弁護士が在籍しているため、学校に通う留学だけでなく、ビザの申請・延長・永住権の取得まであなたのオーストラリアでのキャリアジャーニーを最後まで全力でサポートします!
Q:現在オーストラリアに滞在しています。今保有しているビザの有効期限が切れるどのくらい前から準備をしたらいいですか?
A:ビザのタイプによってはビザ申請時に英語力の証明が求められるものがございます。遅くても3ヶ月前にはビザ申請の書類を準備し始めることをお勧めしております。
Q:オフィスに行かずに、オンラインで手続きは可能でしょうか?
A:QSeamでは、すべての手続きがオンラインで完結できます。現地スタッフが、留学相談から複雑なビザ申請まで、EメールやLINE、お電話、オンラインミーティングを通じて対応しています。必要な情報についてはこちらから質問させていただきますので、それにお答えいただくだけで大丈夫です。安心してお任せください。
Q:他の留学エージェントとの違いはなんですか?
A:QSeamの強みは移民弁護士が在籍していることです。ですので、留学のサポート以外にもビザの申請や永住権取得のサポートも弊社で全て行うことができます。QSeamはあなたのオーストラリアでの夢実現にむけて最後まで一緒です。
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