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留学というのは人生の中でも大きなウェイトを占めるイベント事になります。
30年前ごろまでは、まだ海外にワーキングホリデービザで渡航したこと自体が珍しい事でもありましたが、2025年の現在は、ワーキングホリデービザ自体は世間的には知れ渡ったものとなり、これ自体の意味があまり明確に差別化する事が難しくなってきました。
この部分は、このブログを見てくださっている皆様も何となく気が付いている事だと思います。
では、ワーキングホリデービザをはじめとした留学がこれからの長い人生をみたときに、糧となり、強いては、「何故、人生を豊かにするのか?」という事に関して今回はお話ができればと思います。
少しでもこれから留学に興味を持たれている方や、留学のための準備を開始しようとしている方の参考になればと思います。
因みに、
・気候がいい
・時差が少ない
・教育水準が高い
・時給が高い
という様な、一般的な「オーストラリア留学お勧め」のブログで必ずと言っていいほど、あがっているトピックスの類の内容ではありません。
こういったものは、すでに多くの場所で目にされていることかと思いますので、少し違った視点でお届けできればと思います。
今回の概要は以下になります。
・オーストラリアで留学をする意義 前編にて案内
・オーストラリアで英語力を向上させることのメリット 中編にて案内
・留学後の留学経験の生かし方 後編にて案内
・「オーストラリアに留学に行ってくる」って、かっこいいなあ
・「留学したら英語力も身に付くし英語使って活躍できそう」
・「日本の生活が疲れたからちょっとリフレッシュしたい」
・「スキルアップをして転職を目指したい」
留学にご興味のある方はこのようにいろいろな想いがありますが、どれが正解、どれがだめだな・・・って事は無いと思っています。
まず留学というものは、上記で上げたことはすべて叶えられる機会が大いにあるものだと考えますし、実際に最初に思い描いていたことが実現できた人も沢山います。
ただ、一方で、「そうではなかった・・・」と留学自体をネガティブに捉えてしまう方も現実には一定数いらっしゃいます。
では、何故このような事が起きるのか少し考察してみましょう。

この差は意外と小さい事であったりするかもしれませんが、なかなか留学前には気が付きにくいものだったりしているようです。
でも重要な事だと思っています。
留学が良いものとできる方はどんな人?
・基本、前向きな考え/捉え方ができる方
・留学前に明確な目標や目的がある方
・海外は日本とは異なっていると認識できている方
・探求心が高い方
留学がいまいちだったなと思う方はどんな人?
・常に日本での自分と比較してしまう傾向のある方
・日本での常識をまずは一番と思う事
・日本が大好きだって思うだけな方
どうでしょうか?挙げてみれば「当然だよね」って気づかれる方も多いかと思います。
でもまず海外に飛び出してきて長期生活をするという場合、1週間程度の観光では気が付かないことが日常生活の中では多々ある訳です。
そんなオーストラリアでの日常生活を「そんなこともあるのか〜、知らなかったなあ」という程度でもいいので、思えるかどうかの意識はかなり重要です。
これが常日頃から持てれば、一歩前進です!

現実、そうはいっても、「いろいろな問題が出てきて大変だ〜」という事は起こりえます。
でもその出来事を日本に滞在していた時と同じ境遇のレベルでみてしまうと、留学生活が面白くないなあ・・・っていうことが往々に起きる訳です。
後、よく、いろいろな場所で、留学前に「明確な目標や目的がある方」はやはり留学生活もポジティブな方向に行く場合が多いですが、そうでなければダメなのか・・・という事も決して無いと思っています。
あくまで、目的・目標が明確なほうが良いという事で、明確にはなくても、「留学を通して何かしたいことを見つけたい」という気持ちがあるかどうかが大切だと考えます。
そして何かを見つけたいという気持ちを留学中には常に持ち続け、その為にどういう行動をしたらいいのかなという考える癖をつけるのが「その何か」を見つけられる機会は格段に広がります。
また、「日本が大好きだって思うだけ」の方も要注意です。
日本が大好きってことは素敵なことです!
ただ、大好きという気持ちが逆に留学の意義を半減してしまう可能性もあります。
どういう事かと言いますと、日本が単純に良すぎて「海外の良さや、日本と海外の違いがなぜ生まれているのか?」という視点が欠けてしまう事により、留学で得られるであろう大切な気づきを帰国後に、生かすことができないという事が起きてきます。
オーストラリアで得た気づきを、日本に帰国後、それをベースに日本国内でもグローバルな視点で海外の方と協業をしていくことだって十分に可能です。

私が留学していた1990年代〜2000年代前半は、2025年現在のようにスマートフォンの存在はありませんでしたので、学校からホームステイ先や市内散策も地図を片手に歩き回っていました。もちろん、その場ですぐに電話をかけるという事も出来なかった時代です。
という事は、そういった場面になった場合には「自分で何とかしなければいけない」という発想が自然と生まれてくるわけです。

ではどうするかと言えば、
・周りの人に声をかける
・とにかく地図片手に歩き回る
・バス停に停まったバスの運転手にどこ行きかを確認する
というような感じになる訳です。
そうなると、必然的に行動力やサバイバル英語が発動します!
これが何回も続けば、自然と英語会話力も身に付きますし、いろいろな気づきも生活の中で見えてきます。それにより、結果的に「留学という事がポジティブな要素に変換される」という状況になります。
では、2025年の現在ではどうかと言えば、スマートフォンの使用によって、面倒なことがすぐに解決できることになりますが、一方で、自分という主体的な行動や発想が生まれにくくなってくる可能性が考えられます。
ですので、常に、マインドセットが重要で時にはスマートフォンの使用を制限してみたりという行動も大事になってくるかもしれません。
日本でしたら、制限してもそれほど影響はないかもしれません。(勿論、周りの友達から不思議な目で見られることはあるかもしれませんが)
でもオーストラリアであれば、言葉がまず異なる環境ですので、自分の意思を英語で伝えなければ始まりません。
「いいじゃあないですか!!」
そうすることで、海外留学の本質の一歩に踏み込むことになります。
また、スマートフォンがあることで、過去よりも行動範囲が広がることも多々あります。
例えば、興味のあるお店やイベント、観光地などでもスマートフォンを利用すれば、評価やその場所までの行き方などは瞬時に調べられます。
そして実際に、その場所に行ってみることが昔よりも格段に簡単にかつより広範囲でできるようになりました。
誰かが言ったものです。
「思考は行動した範囲で決まる」
日本の20倍以上の国土を誇るオーストラリアを1周するだけでも、日本1周よりも格段に行動範囲は広がります。
留学をする意義が少しはあるのではないでしょうか?
オーストラリア留学に関して気になる方はお気軽にご相談ください。
中編「オーストラリアで英語力を向上させることのメリット」はこちらから
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