「TOEICテスト」の出題形式が、
2016年5月から変更されることになりました。
TOEICテストは1979年に第1回公開テストを実施。
2006年に出題形式が大幅改訂されていて、
今回は10年ぶり2度目の大改訂となるようです。
改定後のテストは、3人以上の人物による会話問題、
音声で聞いた内容と問題用紙に印刷された図表を関連づけて答えさせる問題、
「インスタントメッセージ(チャット)」など
近代的なツールも用いて複数名がやり取りを行う問題などが組み込まれます。
これまでに比べて、実践的で更に日常的なコミュニケーション能力が
測れるよう工夫が施されているようです。
「リスニングセクション(45分間・100問・5~495点)と
リーディングセクション(75分間・100問・5~495点)のレイアウトは
これまで通りで難易度に変化が生じないよう設計されていると言います。
これまでのスコアと新たなスコアは同じ評価となり、
テストとしての質や一貫性が担保されていることが
TOEIC事務局で強調されていますがが、
ちまたではこれまで以上に手ごわいテストになると噂されています。
以上、TOEIC情報でした☆