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ワーホリから学生ビザへの変更方法!週1日の通学で長期滞在できる格安学校もご紹介!

学生ビザ切替
この記事で説明する準備ワーホリから学生への変更の仕方を知ろう

難易度:★★☆☆☆ | 所要時間:15分間

皆さん、こんにちは。

先週末の「KPPライブ(きゃりーぱみゅぱみゅねw)」は盛り上がりました!初めて行ったし、全然歌とか知らなかったけど、彼女がオーストラリアのテレビ番組で「Queen of J-Pop」と紹介される所以が分かったような気がします。

今回は「キャリスタ」メンバーと「祭り」メンバーの親睦も兼ねて、日本の文化を学ぶという名目のもと行ったわけですが、、、

 

 

 

 

 

 

KPPライブ

オーストラリアから見た日本の「ポップカルチャー」、(はしゃぎ過ぎました大変勉強になりました。

日本ではなかなか行かないライブにもシドニーに居ると行ってしまう、、これもオーストラリア留学の良さですねー。w

 

ワーキングホリデービザから学生ビザへの変更

さて、今日は「ワーキングホリデービザ」から「学生ビザ」への変更について、簡単にまとめておきたいと思います。

私も、この学生ビザ変更手続きについては、今までも多くやらせて頂いています。

ワーホリを終えた後、学生ビザに変更するのは、

  • 将来長期ビザの取得の可能性がある
  • もう少し専門分野で勉強したい
  • 今の仕事を続けながら、もう少し英語が上手くなりたい

という理由の方が多いように思いますね。

では、ここで変更の手続きに必要な知識をまとめておきます。

 

幾らかかるのか?

まず、ワーホリビザから学生ビザ変更に幾ら必要なのか、一番気になる部分ですね。

必要な費用は以下の通りです。

「必要な費用」=「学生ビザの費用」+「学校の費用」

 

学生ビザ費用

学生ビザの申請費用は、550ドルです。(2016年6月現在)

*もしかすると、来月(7月)から少しだけ値上げがあるかもしれませんが、また値上げの際にはお知らせします。

学生ビザ申請費: 550ドル

 

海外留学生保険

学生ビザを申請するには、オーストラリアのプライベート留学生保険に入らなければなりませんので、就学期間+ビザの有効期間2ヶ月分の期間分の保険に入らなければなりません。

海外留学生保険(Overseas Student Health Cover)は、年間で540ドル。

仮に2年間のコースに行くとしたら、保険が2年分+ビザの有効期間2ヶ月で26ヶ月分の保険に入ります。合計1,196ドルです。

海外旅行保険の期間別料金の目安:

1年 540ドル

18ヶ月 828ドル

2年 1,104ドル

3年 1,656ドル

 

健康診断

その他の費用としては、健康診断があります。健康診断は、現在は、子供教育に携わる人、または医療行為や学校に携わる人のみに検診が求められています。費用は250ドル前後。

以上が、学生ビザに関する費用となります。

 

語学学校・専門学校費用(初期費用)

次に、学校の費用です。

ワーキングホリデーから学生ビザに変える方の多くは、ワーホリ時にすでに英語力を中級以上にあげている方が多いことから、語学学校よりは専門学校を選ぶ方の方が多いように思います。

専門学校の場合、多くの学校は学費の支払いが3ヶ月(1ターム)ごとになります。

特に将来「大学への編入」や「手に職」をつけたいという方以外は、なるべく学費が抑えられる学校を選びますね。

以下が平均的な格安専門学校のコース内容と費用です。

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コース 1タームの学費
ビジネス 1200ドル〜1600ドル
ホスピタリティ 1350ドル〜1800ドル
アカウンティング(会計学) 1400ドル〜1600ドル
マーケティング 1400ドル〜1600ドル
ツーリズム(旅行学) 1450ドル〜1600ドル

3ヶ月毎の支払いになるので、例えばビジネスコースで3ヶ月1200ドルとすれば、1週間あたりの学費は100ドル程度となります。

そして、学校の申込時に必要な初期費用は、こちら。

「初期費用」=「1タームの学費」+「入学金」+「教材費」

入学金は平均200ドル、教材費は100ドル〜180ドルです。

 

学生ビザ切替時に必要な費用合計は?

最後に、学生ビザに切り替える際に必要な費用のまとめはこちら。

学生ビザ切替時に必要な費用の合計:

ビジネスコースに1年間申し込みをして、学生ビザを取得した場合の費用は、

ビジネスコース1ターム授業料 1200ドル

入学金+教材費 350ドル

学生ビザ申請費 550ドル

海外旅行保険(14ヶ月) 644ドル

合計 2,744ドル

この場合、上記の初期費用で、1年分の学生ビザ(正確には14ヶ月分)が下りることになります。

 

通学のペース

このような専門学校ですが、ほとんどの場合は週に2日間だけの通学です。中には、週1日だけで良い学校もあるし、さらには週末の土曜日だけの通学でも良い学校もありますよ。

通学ペース:

    • 週2日が多い
    • 中には週に1日だけ、週末1日だけの学校も!
    • 10週間通学して2週間ホリデー、または9週間通学して3週間ホリデーなど

 

準備期間?

最後に、いつから申し込みの準備をしなければならないかですが、学生ビザの申請に2週間から長くて4週間ほどかかる場合があります。

それを踏まえて、コース開始日が決まっている場合は、コース開始日の最低でも1ヶ月前には学校へ申し込みをしましょう。

 

補足:ブリッジングビザとは?

ワーキングホリデービザの終了後に、仮に学生ビザが取得出来ていない場合でも、心配要りません。引き続き、オーストラリア国内には滞在できます。

ワーホリビザから学生ビザへの申請を行うと、申請日から「ブリッジングビザ」に変わります。このブリッジングビザは、オーストラリア国内でビザの審査が終わるまで滞在を許可するビザですので、引き続きオーストラリア国内に滞在しながら学生ビザの審査を待つことが可能なわけです。

 

最後に

弊社では、ワーキングホリデービザから学生ビザ変更の手続きを多く扱っています。

専門学校は、格安の学校も多数紹介。学校見学や体験レッスンを受けていただいて一番相性の良い学校を選んでいただけます。

通学ペースが違ったり、ホリデーの取り方が変わったり、宿題のやり方が変わったりなど、学校により特徴がちょっとずつ変わりますよ。

学校相談・手続き・学生ビザ申請手続きなど全て無料です!

なにか質問があればいつでもお気軽にお問い合わせください。

 

今週のイベント告知

無料のタックスリターンセミナー、今週水曜(2016年6月29日水曜)に開催します!!

日本人会計士の山田さんによる超分かりやすい「タックスリターン」無料セミナーを開催。

セミナーの様子は、Facebookライブでオンライン配信も行いますので、ファームに滞在中の方、他都市の方、日本に滞在中の方も参加していただけます。

個別質問も受け付けますので、ライブ参加の方もコメント欄から質問を送っていただけますよ!

イベント詳細:

日本人会計士の山田さんによるタックスリターン無料セミナー、Facebookライブ配信有り

日時:2016年6月29日水曜日 17:30開始(シドニー時間)

場所:リズム留学センター

オフィスでもまだ若干名参加いただけます。ご希望の方はぜひご一報下さい。

Facebookライブ配信はこちらのページより:

URL:https://www.facebook.com/events/587333078112757/

それでは今日はここまで。また明日。

 

ツヨシからワンポイントアドバイス

 

・ワーホリから学生へ変えるのに必要な費用と期間を知っておこう

・専門学校は沢山あってそれぞれ特徴が変わるぞ、色んな学校へ見学に行って自分が気にいる学校を見つけよう!

Photo credit: Leshaines123 via VisualHunt.com / CC BY

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