シドニー北郊ニュートラルベイに開店した酒バー「E N(えん)」で12月17日、「豪州かりゆし会」主催による新刊「躍進する未来国家豪州 停滞する勤勉国家日本」(飯島浩樹著、いろは出版刊)出版記念トークショーが開催されました。
シドニー在住各界のインフルエンサー約30名が参加した会場では、沖縄物産、観光P Rパンフレットの配布や「残波」泡盛の試飲が行われたほか、シドニー三線会による三線の演奏も披露されました。
イベントでは、山上信吾駐豪日本大使からの祝辞が代読され、德田修一在シドニー日本総領事の乾杯の挨拶に続き、著者の飯島浩樹氏とシドニー在住の作家、映画監督のロジャー・パルバース氏が登壇。ユーモアを交えながら、波乱に満ちた2022年を振り返り、今後の日豪関係などについて展望しました。
また、元サッカー日本代表の田代有三氏、現地在住医師の小島千明氏がスピーチを行い、シドニー生まれで母親が日本人の米大リーグ テキサス・レンジャーズ所属のジョシュア・ゲスナー選手も姿を見せました。
クリスマス休暇前の開催だったこともあり、参加者の中にはサンタクロースの帽子を被り、三線の演奏をバックにクリスマスソングを合唱するなど、イベントは終始和気あいあいとした雰囲気で盛り上がりました。
(写真提供:山岡宗広氏、山下健二氏)
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