ヤラ川の河口付近は、海水が混じる川ですが、飲料に適する淡水だけの川がヤラ川に流れ込んでいるのは、1803年2月3日にヤラ川の発見者である大英帝国海軍測量官チャールズグリム船長が報告しています。 現在のクイーンズ橋が架かる場所には、川があって滝となってヤラ川へ流れ込んでいました。この川は、メルボルンの東側の高台(イースタンヒル スプリング通り)と西側の高台(ウィリアム通り)の中間の低い場所に南北に流れる川で、現在のエリザベス通りです。川の周りは湿地帯となっていました。滝の名前をThe Fallと言います。古い文献にクイーンズ橋の前身をThe Fall橋と記されています。この滝の残骸が橋のたもとに残っています。 尚、ジョンフォークナーは、事情によりエンタープライズ号には乗船していません。エリザベス通りが、川であったことから水はけが悪く、湿気、病気などに悩まされたことは、初期の中央郵便局の記録にもあります。 GPO参照ジョンフォークナーが上陸した8月30日は、メルボルンデーとなっています。 クラウンの花火 定住の情況 |
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