世にも奇妙なこの植物...。
アサートン高原、ヤンガバラの中心部から程近いところにあるカーテンフィグトゥリー国立公園、
マビフォレストと呼ばれる森の中に、この奇妙な植物は生息しております...。
植物の名は、カーテンフィグトゥリー。
いわゆる、「締め殺しの木」の巨大バージョンなのです...。
この締め殺しの木は着生植物の一種で、土台となる木の枝などにポッサムや鳥、
木登りカンガルーなどから運び込まれた種が発芽し気根をたらしはじめます。
気根は土台となる木に絡みつきながどんどん地表に向け伸びて行き、
長い年月をかけ土台となる木を朽ち果てさせてしまうのです...。
上の画像は、元々、画像左側にあった土台となる木が絞め殺しの木によって朽ち果て、
倒木した際にたまたま右隣にあった木に支えられた為、この様な容姿になっているのです...。
樹齢500年以上と言われているこのカーテンフィグトゥリー、
500年後の姿も見てみたいものです...。
ケアンズのおっさん
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