「オーストラリア独占禁止法とそのリスク」セミナーの参加者を募集！

本年6月までに、オーストラリアの独占禁止法にあたる『Trade Practices Act』に、

1974年の制定以後で最も重要な改正が行われることが予想されています。

この改正により、カルテルに刑事罰が課される他、カルテルの捜査に際して捜査当局に

通信傍受を行う権限が与えられるなど、多くの日系企業の日常業務のあり方に大きな

影響を及ぼすこととなり、企業側ではオーストラリアにおける独占禁止法リスクを総点検

する必要に迫られます。

そこで今回は、この改正法案の概要に加えて、日系企業が把握すべき独占禁止法リスク

について、クレイトン・ユッツ法律事務所のパートナー弁護士であるブルース・ロイド氏、

ニコラス・マヴラキス氏および加納寛之氏に解説いただきます。

是非、ご参加いただきたくご案内申しあげます。

１．日　時：　5月26日（火）16:00～17:30（セミナー終了後、19:00まで懇親会）

２．場　所：　クレイトン・ユッツ法律事務所35階「ボードルーム」

　　　　　　　　(Level 35, No. 1 O’Connell Street, Sydney)

３．講　師：　クレイトン・ユッツ法律事務所

　　　　　　　　　パートナー弁護士　ブルース・ロイド氏（ＮＳＷ州）

　　　　　　　　　　　　　 同　　　　　ニコラス・マヴラキス氏（ＮＳＷ州）

　　　　　　　　　　　　　 同　　　　　加納　寛之氏（ＱＬＤ州、日本国、米国ＮＹ州）

※セミナーは主に英語で行いますが、適宜、日本語で補足説明を行い、

　日本語の資料もご用意いたします。

４．参加料：　ＪＣＣＩ会員：無料　同非会員：＄３０

５．申込み・詳細：http://www.jcci.org.au/s-semi090526.doc