以前どこかで読んだのですが、”良い絵本の3R” というものがあるそうです。
1st R – Rhymes (韻を踏んだ音のおもしろさがある)
2nd R –Rhythm (流れるようなリズムの良さがある)
3rd R – Repetition (繰り返しのおもしろさがある)
日本ではあまり韻を踏んだ表現を見かけませんが、私の知る限りでは、五味 太郎氏 や 谷川 俊太郎氏の
絵本や、瀬田 貞二氏の訳本 の中でそういった表現をみかけます。
たらこ かずのこ さかなのこ
だんごの きなこは だいずのこ
たけのこ たけのこ なめこは きのこ
たまご かまぼこ れいぞうこ
しょくごは いちごか おしるこか
いたずらっこは はらっぺこ
『めの まど あけろ』 谷川 俊太郎 文/ 長 新太 絵 福音館書店 より
欧米では、『Nursery Rhymes』(アメリカでは『Mother Goose』とも言われる)に収められている
お話はほぼ見事にこの 3R にあてはまります。
Humpty Dumpty
Humpty Dumpty sat on a wall,
Humpty Dumpty had a great fall.
All the King’s horses, And all the King’s men
Couldn’t put Humpty together again!
という訳で、『原書で読みたい絵本』として、最初にご紹介するものは、この 3R にきっちり
当てはまると私が太鼓判を押す絵本です。
英語を上達させたい! と思っている方には、ぜひ音読をお勧めします。英語独特のリズム感や
韻を踏んでいる音の感覚を身につけられると思います。
『We’re Going on a Bear Hunt』 Walker Books
Written by Michael Rosen / Illustrated by Helen Oxenbury
私は、ヘレン・オクセンバリー のファンなのでイラストがまずとっても気に入っています。
内容は、家族で(なぜか?)熊を探しに出かけ、草地を抜けたり、川を渡ったり、
ぬかるんだ沼地を歩いたりと冒険を重ねます。そしてついに熊を見つけるのだけれど・・・
怖くてもと来た道をまた同じように戻っていく と単純明快なものです。
それぞれのシーンの中でいろんな擬態語- Swishy Swashy! (草をかきわける音)、
Splash Splosh! (水がはねる音)、Hooo Wooo!(風の音)
などが出てくるので、子ども達は大喜び、親は英語表現に幅ができてやっぱり大喜び?!
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