手のひらで直接クライアントさんとコンタクトするセラピストにとっては、ほんのちょっとの傷でもトリートメントに支障を来たします。
アロマテラピーマッサージは直接クライアントさんの肌に触れるために、自分の手のひらの状態が常に相手に伝わります。そういう意味では、手のお手入れを欠かす事が出来ません。手の荒れたセラピストさんにトリートメントしてもらうとすぐにわかりますし、リラックスの妨げにもなります。アロマセラピストにとって、手はまさに商売道具。世の中には手のモデルさんがいらっしますが、アロマセラピストの状況はそれとまったく同じだと思います。
意識の低さはアロマセラピストのプロ意識の低さからも来ていますが、アロマの学校や講習ではこういうことにまったく一切触れないという現状にも原因があると思います。
急いでいても急がない、だいたい疲れているときとか急いでいる時が一番危ないです。 物を取る時は無理をしない。何事も無理をしない。ガラスを割ったら絶対に素手は使わない。こういったことをばかげているとか行過ぎていると考えるあなたはまだ意識が十分ではありません。
あるスポーツ選手は、実は包丁は一切使わないそうです。指を怪我すると試合のときに支障を来すからだそうです。わたしも正直そうしたいですが、現実に私はママ&セラピストだから包丁はあなたがやってといって済むことはないでしょうね。わたしは、ひんぱんに料理をします、もちろん素手で包丁は使います。この時はやはり、意識を高く持って無理はしない、かなり注意をしてやります。やっぱり私を含めてママセラピストの方は大変だと思います。忙しいし、疲れているし、子供がうるさかったり、そういう中で包丁を使うと非常に危険ですね。
アロマセラピストの難しさは、アロマオイルを使ってマッサージをするので、少しでも傷口があるとオイルが入り込むのと、表皮が引っ張られるのとで、本当に小さな傷でもそれが手のひらに出来た場合は非常に大変な事になります。
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