オーストラリアはコーヒー愛好家が多いことで有名ですね。また、こだわりもありコーヒーには少しうるさいかもしれません。

スターバックスがオーストラリアから撤退したのも、オーストラリア独自のコーヒー文化が根付いており国民はローカルカフェのコーヒーを好んだからです。

オーストラリア人は週に平均、コーヒー９杯は飲むらしいです。オーストラリアでは一人あたり、年間$494.59コーヒーに使っているようです。

オーストラリアに来てコーヒーを好きになったというのをよく耳にします。それで日本に帰ってコーヒーを飲んでみたところ飲めたものじゃないと言う人が多いようです。やはり、オーストラリアのコーヒーは、かなり美味しいみたいですね。

まずは簡単にコーヒーの種類から見ていきましょう。

espresso/short black：エスプレッソ。ダブルでも頼めます。

macchiato：エスプレッソに少量のフォームドミルクを注いだもの

latte：エスプレッソにスチームドミルク（温めたミルク・泡なし）とフォームドミルク（泡立てたミルク）配合はスチームドミルクのほうが多い。

flat white：エスプレッソにスチームドミルク。グラスでサーブされます。

cappuccino：エスプレッソにスチームドミルクとフォームドミルクを半々に、チョコパウダーがのせてある。

long black：エスプレッソに熱湯を注いだもの。日本のブラックコーヒーに近い。

mocha：エスプレッソにチョコレートを入れて、スチームドミルクとフォームドミルクを注いだもの。他のコーヒーよりは甘め。

ristretto ：エスプレッソにlong blackよりも少なめに熱湯を注いだもの。

piccolo：ristrettoにスチームドミルクを注いだもの。latteの小さめのサイズ。

affogato：エスプレッソにアイスクリームを入れたもの。

iced coffee：カフェによって、エスプレッソに氷と冷たいミルクを入れるとこもあったり、アイスクリームとホイップクリームを入れて甘めにしたりするとこもあります。

babyccino：ミルクにチョコパウダーをのせてコーヒーに見立てたもの。

ミルクにも種類があります。

skim milk：低脂肪 （例）　skinny latte

soy milk：豆乳　（例）　soy cappuccino 

almond milk ：アーモンドミルク　牛乳と異なり乳糖とコレステロールを含まないので、乳糖不耐症の人も飲めますがカフェによって置いてあるとこと置いていないとこがあります。

オーストラリアで美味しいコーヒーが飲めるカフェはメルボルンが上位を占めています。

ですが、５位にはシドニーのGumptionがランクインしました。食べ物も売っておらず、席も置いていない、コーヒーだけにフォーカスしたお店です。

Gumption The Strand Arcade, 11/412-414 George St, Sydney NSW 2000

７位にはSingle O。美味しすぎてメルボルンにも出店したお店です。

Single O 60-64 Reservoir St, Surry Hills NSW 2010

８位にはサリーヒルズにあるReuben Hills。こちらは食べ物もおいしい有名なシドニーのカフェです。

Reuben Hills 61 Albion St, Surry Hills NSW 2010

みなさんもぜひ、自分の好きなコーヒーの味を探してみては？

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