教育/留学/習い事

【ALG:コース紹介】シドニーでヨガ留学!学生ビザが取れるヨガコースがシドニーで開講!未経験者から受講可能です

この記事で説明する準備ヨガ未経験からヨガ講師を目指せるコースについて知ろう!
難易度:★★☆☆☆ | 所要時間:15分間

学生ビザが取れるヨガコースが、Australian College of Sport & Fitness(通称:ACSF)で受講可能になります!

  • Certificate IV of Yoga Teaching (10696NAT):52週間
  • Diploma of Yoga Teaching (10697NAT):52週間

開講は、2019年1月25日から。シドニーキャンパスから始まり、その後他のキャンパスでも開講されるようです。

早速、コース情報、入学条件、金額などについて見ていきましょう!

ヨガ in オーストラリア

ヨガは、オーストラリアでも年々需要が高くなっているフォットネスの1つです。ジムで行われる他、リラックス効果から療養施設や学校、介護施設、ヨガスタジオなどでも行われています。週末には公園の一角で自然を感じながらヨガをしているグループも。またそういったクラスでヨガのレッスンを受ける生徒は、子供から高齢者までと年齢も幅広いです。

 

サティフィケイト4(Certificate IV)で学べること

サティフィケイト4コースは、ヨガ講師としての最初のステップとして必要な知識を身につけていきます。レッスン後半にはプランニングの仕方から個人もしくはグループレッスンでの運営方法などについて学びます。

  • お客様との関係構築
  • ヨガクラス
  • ヨガコーチングにおいての生徒監督のテクニック
  • グループワークでのコーチング方法
  • 健康的な体の定義
  • 解剖学、生理学
  • ビジネスプランニングとコンプライアンス
  • ファーストエイド

コース期間

805時間/52週間(キャンパスでの座学、スタジオでの実技、自己学習、レポート、アセスメント含む)

コース終了後の就職先

  • ジムやスタジオでのヨガ講師。個人でのクラス運営や企業に属してのヨガ講師の活動。
  • ヨガスタジオのスタジオやオーナー
  • プログラムコーディネーター

コース終了後には上級講師として認められるレベル2を取得

このレベルでは、ヨガのアーサナ(座法・体位)を理解する為に必要な基礎知識を備え付けることが出来ます。

レッスンが進んでくると、ヨガコーチングの際に必要な解剖学・論理・原理やヨガビジネスを立ち上げる際のリスクについて学び理解を深めます。Certificate lV受講を終える頃には、Level2のヨガインストラクターレベル(国際的レベル)が与えられるようになります。

レベル1 -ヨガインストラクター
レベル2 -ヨガティーチャー
レベル3 -ヨガマスター
レベル4 -ヨガアチャリヤ
*レベルが上がるつれて役職も変わります。

ヨガの経験無しでも受講可能!

なんと言っても、初めてヨガを始める方からでもレッスン受講可能なのが魅力的!!

エントリーレベルとしてプログラムが組まれていることから、ヨガの経験は問いません。ヨガ講師として必要な基礎の基礎から丁寧に教えてくれます。レッスンは、座学と実技を含む実践的な内容で構成されており、ヨガ講師として働きたい方、またはヨガスタジオのビジネスをたちあげたいという方へ向けての内容も用意されています。また既にヨガ経験がある方にはより理解が深まる内容となっています。

入学条件

  • 中上級レベルの英語力
  • IELTS 5.5
  • 18歳以上

レッスン参加に必要なもの

  • ヨガウェア
  • ノートパソコンかタブレット

費用

シドニーキャンパス
入学金:195ドル
教材費:300ドル
授業料:1,990ドル × 4 ターム(合計7,960ドル)
総額:8,455ドル

*お支払いは、3ヶ月(学期)ごとになります。

ディプロマ資格(Diploma of Yoga Teaching)で学べること

ディプロマでは、ヨガ講師としてのキャリアを築くのに必要不可欠な内容を学んでいきます。このコースを終える頃には国際資格で上級レベルのヨガ講師として働くことが可能になります。

ヨガのスキルと知識を深め、様々なライフステージ別で個人に合わせたヨガや慢性疾患にアプローチする、より専門的なヨガの知識をつけていきます。

  • ヨガライフスタイルの管理方法
  • 上級レベルのコーチングテクニック
  • 生活環境や特殊教育でのヨガ
  • リサーチ
  • 栄養学
  • ヨガを教える上での解剖学・生理学
  • ビジネスプランニングとコンプライアンスのマネージング
  • 個人練習
  • 応急処理
  • ヨガビジネス
  • Advanced First Aid Certificate

コース期間

805時間/52週間(キャンパスでの座学、スタジオでの実技、自己学習、レポート、アセスメント含む)

コース終了後の就職先

  • ジムやスタジオでのヨガ講師。個人でのクラス運営や企業に属してのヨガ講師の活動。
  • ヨガスタジオのスタジオやオーナー
  • 上級レベルの知識を使って特別な条件のもとでのヨガクラスの運営が可能(特集教育、慢性疾患、他など)

上級レベルでのコーチングテクニック取得

ディプロマ資格では様々な年齢層の方を教えるだけでは無く、「医療」とは別で、健康・スポーツ・美容といった分野(腰痛、肩こり、疲労回復、むくみや姿勢改善、産前産後ケアのような)特殊分野の際に必要な教え方や呼吸法、メディテイションなど専門的な知識を得ることが出来ます。

コース終了後は、Yoga Australia(非営利団体のヨガ講師協会)やInternational Yoga Teachers Association(世界的なヨガ講師組合)において、熟練した技術を兼ね備えた講師として認められます。

専門的な知識を活かしたヨガ講師の資格を目指している人にオススメ

レッスンは座学と実技を交えて行われます。

入学条件

  • 中上級レベルの英語力
  • IELTS 5.5
  • 18歳以上
  • 州が規定する「Working with children」資格を取得すること
  • 以下、サティフィケイト4の教科からスコア10を納めていること
  • CHCCOM006       Establish and manage client relationships
    CHCLEG003        Manage legal and ethical compliance
    HLTWHS004        Manage work health and safety
    HLTAAP001         Recognise healthy body systems
    CHCPRP003        Reflect on and improve own professional practice
    HLTAID003          Provide first aid
    YOGTCH001        Develop and maintain yoga practice
    YOGTCH002        Plan and organise yoga classes
    YOGTCH003        Teach basic yoga techniques
    YOGTCH004        Apply anatomy and physiology to yoga teaching

レッスン参加に必要なもの

  • ヨガウェア
  • ラップトップかタブレット

費用

シドニーキャンパス
入学金:195ドル
¥教材費:300ドル
授業料:1,990ドル × 4 ターム(合計7,960ドル)
総額:8,455ドル

*お支払いは、3ヶ月(学期)ごとになります。

まとめ

ヨガ講師になるために基礎の基礎から、そして既に経験のある方はそれにプラスアルファの知識と経験を学べるコースがシドニーで受講出来るようになりました。

2019年度中には、ブリスベン、メルボルン、パースのキャンパスでも順にコース開講をする予定と嬉しい情報!コース内容では、実技だけでなく、体の中からヨガを深く理解するために栄養学の科目もあるのも魅力的です!またオーストラリアは健康や食事などの選択肢が広いだけでなく、それと向き合う環境が身近にある国です。オーストラリアの環境を活かして身体の中からと外側から健康にアプローチ出来るヨガを学べるのはとても貴重な経験ですよ。

ともみ先生からワンポイントアドバイス

・学生ビザでヨガコースの受講可能!
・コース終了後は実際にヨガ講師として働く道も!
・オーストラリアの環境を活かして身体の中から外からヘルシーに!

->全文はこちら

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

概要・お問い合わせ

その他の記事はこちら