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エントリーシートにTOEICスコアは必要か?

就職活動にTOEICスコアは必要か?

今年もあと2か月程度で終わってしまいますね。今年はコロナ禍の影響を多分に受けて、そのことによりいろいろと計画が思い通りにいかなくなることもあったと思いますが、いかがでしょうか。

就職活動に関してもそろそろその準備もしていかなければいけない時となってきたと思います。通常通りで行けば来年3月ころからはこの就職活動も開始されていくと思いますのでしっかりとそれに向けて対応をしていくときではあると思います。その準備をすることの一つとして英語の資格TOEICがあると思います。

▶ 2022年卒!就活スケジュールと取得すべき英語の資格とは
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エントリーシートにTOEICスコアは必要か?

最近のエントリーシートにはTOEICを書き込む欄が設けられています。そこに記載するかどうかはそもそもTOEICスコアを持っているかどうかによりますが、スコアを持っていても記載しない選択もあると思います。恐らくその場合は、あまりいい点数を持っていない場合になってしまうと思います。

当然、英語に関係する業界や職種に応募をするつもりがないのであれば、TOEICのスコアは必要ないかもしれません。それよりもその職種や業界における経験や資格などが重要視されていくからです。TOEICなど英語の資格は、判断基準の一つの要素であって、必ずしも必要ではない点もそこにはあるからです。ただ、その場合でも気を付けた方がいいのは、

TOEICスコアがない場合の注意点①
ふるいに分けられる可能性があるという事です。通常、就職採用の手順として、エントリーシートなどの書類で一次なり選考をされていく傾向があります。その際にTOEICの点数が未記載であったり、点数が低い場合は、記載されている方々が多い場合、ふるいに分けられる可能性があります。このTOEICの点数は、全てではありませんが、一つの就職活動に向けてのその方の努力の結果でもあるので、それを図る意味でも一つの判断材料となりえるからです。

TOEICスコアがない場合の注意点②
将来グローバルに活躍したい、またはできる環境下がある場合にアピール不足となる可能性がある。ご自身がどの業界や分野を期待されている方によりますが、英語を使って何かをしたい場合、または英語力を少しでも役立てたいという希望がある場合は、TOEICスコアがない事で、少なくとも入社前の時点ではその希望があるようには受け止められない可能性があります。従って、そういったことを考えている場合や将来的に幅広く活躍をしたいと考えている場合などは就活の際から準備をして載せておく方がいいと思います。

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いずれの場合でもエントリーシートにTOEICの欄が設けられている以上、そこにいい点数を記載するように努力をした方がいい就職活動や結果が得られる傾向にあるはずだと思います。となると、やはり持っておいた方がいい資格であり、当然その点数が高いに越したことはないと思います。点数に関しては、それこそ、ご自身が求めている仕事内容によって、高いスコアでなくても大丈夫な場合があると思いますが、同じ能力の方がいる場合に、最後の一押し的にTOEICの点数が参考とされる可能性もあるのでその環境下の中でできるだけ高い点数を取っておくことは必要な要素かと思います。

目指すべきTOEICの点数参考

【TOEIC取得点数概要】

履歴書に書ける点数: 600点以上
外資系など英語を使う環境で働くには: 730点以上(最近の傾向として800点以上がお勧め)

【部門別TOEIC取得点数目安】

国際部門: 660~840点
海外赴任: 605~785点
海外出張: 570~780点
営業部門: 535~765点
技術部門: 520~715点
中途採用社員: 610~815点
新入社員: 465~670点

留学をしていたならなおさらと考えた方が良い!

エントリーシートには自分の経歴なども記載をしていきます。もしその際に留学をしていた経験があるのであれば当然記載をしていきますし、記載していない場合でも面接時にその期間に関して尋ねられる可能性があります。希望する職種やどのように仕事をしていきたいかによりますが、留学をしていた経験があるのなら、やはり英語力がどうであるか等、企業側に気にされる点となると考えておいた方がいいと思います。

これは、英語力の高さ(TOEICスコアなどの英語の資格)もさることながら、留学中にどう将来に向けて努力をしてきたかを表現するツールともなりえるからです。留学に行ったことは、単に英語力を鍛えるだけではない事でもあるので、留学を通じた自分の成長を伝えることが一番の事でもあるのですが、英語環境で留学をしていたのに一定の英語力がないことは、または、その努力をしていないことは、スコアそのものよりも、将来に向けてその環境にいながら努力不足な人であったのではと、人物的にマイナス評価をされる可能性が出てきます。

よって、本当に英語力が全く不要な企業への就職活動以外、留学をしていたという事がある以上、英語力は上げておくことに越したことはないですし、それに向かってのご自身なりの計画や努力などがきちんと言える状態であることが望ましいと思います。それが、ワーキングホリデーや学生ビザを取って半年間程度以上留学をしているのであればなおさらだと思います。


↑ジャパセンで行っているオーストラリアのTOEIC公式テスト風景

就活にTOEICスコアがあることを利用する!

逆に言うと、留学を少しでもしたのなら、英語力はこれだけ上がったと、アピールできるぐらいにTOEICスコアを取っておくべきだと思います。高得点を取るに越したことはないですが、それこそTOEICの点数通じて留学中に成長した自分をアピールする材料として利用すればいいと思いますので、仮に点数が低かったとしてももともとの点数からその点数になるための努力をしたと伝えることができるので、そのように利用すればいいのです。

留学をしていたのなら、必ずその留学をしていた理由やその成果を聞かれると考えて就活はした方がいいです。その際にきちんと答えられる、人事の方を納得させられる実体験に基づいた説明やアピールができることはとてもいい事です。極論になるかもしれませんが、従って、留学をした以上、この英語力については避けては通れない内容となりえ、そうであれば、きちんとアピールできる様なツールとしてこのTOEICスコアを利用すればいいのです。つまり、留学中のTOEICスコアアップは必須と考えて就活に臨むべきかと思います。

TOEICスコアは広く採用される英語力判断ツール

就職活動時にTOEICスコアを持っておいた方がいいもう一つの理由に、日本の就職活動の際に、TOEICは、多くの企業から幅広く英語能力の判断に採用されているツールであるという事実があります。これは、英検でもTOEFLでもありません。やはりTOEICが一番採用されている英語の資格ツールと言えます。エントリーシートの項目の中にこのTOEICが入っていることからもその事が言えるのではないかと思います。

毎回平均TOEIC730点以上の実績!

ジャパセンでは、できるだけTOEICの点数がアップするようにTOEIC講座を開講しています。それは、グループレッスンの2週間集中講座であってもマンツーマンのフレックス講座であっても、ジャパセンメソッドを使ってTOEICを指導しています。また、日本人講師ですので、日本人の陥りがちなところを熟知していますし、日本語での説明ですので100%理解できることも特長的です。また、オーストラリアのTOEICからTOEIC公式テストセンターに認定されていますので、受講後そのままTOEICの試験を受けて頂けるようにスケジュール設定もしています。(TOEIC公式テストのみのご利用も可能です)

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【直近のTOEICスコア結果】

2020年10月16日実施ジャパセンTOEIC公式テスト
最高点: 900点
最低点: 710点
平均点: 805点
※(参考)オーストラリア全土平均: 637点

2020年9月22日実施ジャパセンTOEIC公式テスト
最高点: 815点
最低点: 635点
平均点: 730点
※(参考)オーストラリア全土平均: 637点

2020年8月21日実施ジャパセンTOEIC公式テスト
最高点: 990点 ← なんと満点がでました!!
最低点: 445点
平均点: 741点
※(参考)オーストラリア全土平均: 637点

2020年7月24日実施ジャパセンTOEIC公式テスト
最高点: 890点
最低点: 460点
平均点: 733点
※(参考)オーストラリア全土平均: 636点

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TOEICジャパセンメソッドとは?

TOEIC点数アップのためのジャパセンメソッドとは、端的に言うと、文法の徹底理解、品詞の理解、ワードファミリーの知識習得をした上で、限られた時間の中でいかに速くに解くかの訓練をすることです。

英語がある程度理解している人であったとしても文法事項がすべて頭にきちんと入っているかというとなかなか難しいところがあると思います。例えば仮定法でも過去形だったっけ、過去完了だったっけなど、一瞬どっちだったかわからない時だってあります。でもルールをしっかり理解をしているのなら状況に応じてどちらであるかが瞬時にわかるはずです。TOEICテストのリーディング部門の中でPart5やPart6は、この文法事項や品詞やワードファミリーをどれだけ理解しているかによって、瞬時に解答を導き出せる部分でもあります。つまり上記ができるのであれば、ここに時間を掛けずに長文読解のPart7に進め、そこにかける時間を多く持つことが戦略として可能です。

Part7は、オーストラリアは2018年5月から新形式に移行しましたが、移行されてからこのPart7は、とてもボリュームが多くなりました。TOEIC900点以上の方もボリューミーだとおっしゃることも多いので、相当な量です。よって、このPart7をきちんと解くためにはそこに掛けられる時間をどれだけ多く持つかもとても重要となります。そのためにPart5と6を速く解ける能力があると功を奏するのです。

もちろん基本的な文法の理解などは長文読解にもとても役立ちます。イメージ的には単語を読むのではなくブロックで読む力がさらに高くなります。それだけ速読できるし意味理解も速いです。

これらの事が期待できるので、ジャパセンメソッドとしては、基本的な文法理解の徹底、品詞の理解、ワードファミリーの習得を掲げ、その上で限られた時間で解く訓練をしていきます。

以上の徹底理解とその上での訓練をすることで、TOEIC高得点を取ることも夢ではありません。

今年はあと2回11/2開講、TOEIC2週間講座

高得点取得を保証しているわけではありませんが、上記の通りにジャパセンのTOEIC講座を受講したら、高得点が狙える可能性が十分あります。就活にはやっぱりTOEICの点数が必要なので、それらを期待している方々は、TOEIC講座及びTOEIC公式テストの受験について、どうぞ計画的に準備をして対応をされてみて下さい。今後のTOEIC2週間講座の日程を以下にお知らせします。なお、2週間講座はグループレッスンなので、32時間も学習できますし、コストパフォーマンスもいいですが、この日程に合わない、または、個別で受講したい、既に750点を持っているが900点越えを狙いたいなどとお考えの方は、他にフレックス講座(マンツーマン)があるのでそちらをご利用されるといいかなと思います。

≪ 今後のジャパセンのTOEIC2週間講座日程 ≫

2020年
11月2日~11月12 公式テストは11/12
11月30日~12月10日 公式テストは12/11
2021年
1月4日~1月14日 公式テストは1/15
2月1日~2月11日 公式テストは2/12
3月1日~3月11日 公式テストは3/12
※いずれも毎日9時から12時45分までの受講時間

申込み締切り:いずれも席数が埋まり次第締切

★お申し込み方法はこちらから:
TOEIC講座(2週間、フレックス) 及び TOEIC公式テストお申込み

 TOEIC2週間集中講座(グループレッスン)

講座時期: ほぼ毎月4週間ごとに実施
※毎回のTOEIC公式テスト日から遡って2週間前に開講
講座期間: 2週間(1週目:月~金曜日、2週目:月~木曜日)
講座時間数: 全32時間
講座費用: 入学金50ドル 授業料495豪ドル

 TOEICフレックス講座(マンツーマンレッスン)

講座時期: 上記日程に関わらずいつでも受講可能
※講師と日程を調整して決定していきます
講座期間: こちらもいつでも。ただ2時間×5日間程度を一つの目安に対応している方が多いです
講座時間数: 10時間(これ以上の時間設定も対応可能)
講座費用: 入学金50ドル 授業料462豪ドル

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日本からオンラインでTOEIC講座受講!

ジャパセンの点数アップのためのTOEIC講座には、マンツーマンレッスンで受けられるTOEICフレックス講座があります。グループレッスンとして他にあるTOEIC2週間集中講座と合わせて、これまで通常はジャパセンのシドニーオフィス内にある教室でこれらの講座を行っていました。ところが現在コロナ禍のこともあり、Face to Faceの教室での講座以外にインターネットを介してオンラインでもTOEIC講座を受けられるようにしています。

これにより、シドニー以外のオーストラリアに住んでいる方や、時差があまりない日本からであってもオンラインでTOEIC講座を受講できるようになりました。そして実際にそれを行っています。日本からの場合は1~2時間の時差がありますが、その程度なので日本の皆さんに対してもいい形で時間設定ができます。

就活含めて、今、TOEICの点数を取るために、集中して勉強をしたい方、今のうちに準備をしておきたい方’、是非この講座を検討されてみて下さい。

▶ 今、自分ができることって何だろう?ポジティブに先を見据える
▶ 今だからこそ就活に備える意義がある!TOEICで勝ち取れ
▶ 新型コロナウィルス感染拡大にともなうTOEIC公開テスト実施について

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> TOEICで730点取りたいかぁ!
> TOEIC新形式はやっぱりちょっと難しいのか?
> TOEICスコアレポートとサーティフィケイト
> 2018年5月から新形式へ!オーストラリアTOEIC公式テスト

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〇新形式はどう変わるのか?旧形式とどう違うのか?

> TOEIC変更点の概要 from Australia TOEIC
> 日本のTOEICの発表事項はこちら

 TOEICの変更点(日本語バージョン、日本TOEIC)
 TOEICの変更点(英語バージョン、オーストラリアTOEIC)

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【ジャパセンのTOEIC集中講習と公式テスト】

◇ TOEICとは
◇ TOEIC2週間集中講習(毎月開催、グループレッスン)
◇ TOEICフレックス講座(マンツーマンレッスン)
◇ TOEIC公式テスト、講座、体験レッスン、無料模試お申込み

≪TOEICに関連した帰国後の就職サポート≫

◇ 日本就職サポート(無料登録、英語環境に特化した仕事先を紹介)
◇ 就活にアピールできるインターンシップ(企業インターン、ホテル有給、スクールインターンなど多数)
◇ ビジネスレベルで英語が使えることを証明する英語コース
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