「これからどんな生徒たちと出会えるのか楽しみです。そして、自分が彼らにとって“日本の代表”なんだという意識を忘れずに、責任をもってサポートしていきたいと思っています」
そう語るのは、BBIの日本語教師養成講座(通信)を修了したYさん。
オンラインでの学びでありながら、講師からのあたたかい言葉や実践的なカリキュラムによって、しっかりとした「教える力の土台」を築くことができたと話します。
Yさんがまず強調したのは、講座の実践性でした。
「一般講座・マスター講座のどちらも、ただ知識をなぞるだけの内容ではなく、実際の現場で教える際に直面する課題が、ワークシートでしっかり問われていたんです」
特に印象に残ったのは、間接法(※注:学習者の母語や英語などの「媒介語」を使って、日本語を説明・指導する方法)を中心に構成されていたこと。
例えば、皆さんも中学や高校で英語を習ったとき、日本語で「この文法はこういう意味ですよ」と説明されましたよね。
まさにそれが間接法です。学習者にとって理解しやすく、安心感を与える教え方として、多くの現場で用いられています。
「提出がしばらく空いてしまった時期もあったのですが、それでも先生方は変わらず丁寧に接してくださって…その優しさに本当に救われました」
オンライン講座というと、どうしても“ひとりで学ぶ孤独さ”を感じがちです。
しかしBBIの講座では、提出課題に対して毎回丁寧なフィードバックを受けられるうえに、「大変よくできています」といった励ましの言葉が、やる気を引き出してくれたと語ります。
「通信学習でここまでの温かさと安心感を得られるとは、正直思っていませんでした。講座を通じて“支えてもらっている”という感覚が、ずっとありました」
Yさんは、まだまだ学ぶべきことは多いと感じながらも、今確かに“日本語教師としての第一歩”を踏み出せた手応えを感じています。
「この講座で、自信を持って教えるための基礎をしっかり築くことができたと思います。あとは実際の現場で、どんな生徒に出会い、どう日本語や日本の魅力を伝えていけるか。今はワクワクしかありません」
そして最後に、これから日本語教師を目指す人たちへのメッセージをこう締めくくってくれました。
「自分は、これから出会う外国人学習者にとっての“日本代表”なんだと思っています。だからこそ、責任を持って一人ひとりと向き合い、彼らにとって“日本語って面白い、日本って素敵”と思ってもらえる存在になりたいです」
Yさんの言葉から伝わってきたのは、通信でも決して「一人ではない」という安心感、そして教えるということへの誠実な姿勢でした。
通信制だからこそ、時間や場所に縛られず自分のペースで学びつつ、丁寧な指導とあたたかいサポートでしっかりとした実力を身につけられる――。
この講座には、そんな環境が整っています。
■ 完全オンライン対応で、国内外どこからでも受講可能
働きながら、あるいは海外からでも無理なく続けられる柔軟な学習環境。
■ 20回の記述式課題で、着実に力がつく
毎回、講師からの丁寧な添削とコメント付き。初心者でも安心のサポート体制。
■ 英語での指導ノウハウも学べる
海外就職やオンライン指導を目指す人にぴったりの実践的カリキュラム。
■ 受講料は約16万0636円(1740豪ドル)と良心的
銀行送金・クレジットカード決済・分割払いにも対応。
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