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3/15学ビザが切れる方、まだ間に合います!でもしっかり考えて!

オーストラリア学生ビザ延長、何が目的で延長をするのか?

さて、いよいよ、3月15日の学生ビザ期限があと1か月後くらいに近づいてきましたね。ジャパセンにもまだまだこの期日の方からのご相談や問い合わせが続いています。

また、実は2020年の3月中旬ごろまでのコロナ禍の影響が本格的に出るまでに、ぎりぎりワーホリビザでオーストラリアに入国した方々も、この時期に学生ビザで延長することにも当てはまる方もいるのではないでしょうか。

従って、今ネットでもいろいろとこの3月15日当たりの事が取りだたされているのだと思います。

▷▷▷ 学生ビザで延長する時の最新情報はこちら

因みにこの3月15日という言葉、よく耳にすることが多いと思いますが、基本的にはこちらは、オーストラリアの学生ビザに関連して取りだたされる期日です。オーストラリアの学生ビザにはお申し込んだ就学期間に沿ってそのビザでの有効滞在期限が必ず出てきます。そこにはルールがあって就学期間が

10か月未満の場合・・・コース修了後+1か月の有効滞在期限
10か月間以上の場合・・・コース修了後+2か月の有効滞在期限

が、基本としてありますが

10か月間以上で、コースが11,12月に修了する場合・・・翌年の3月15日まで

という事があります。つまり通常は最大、プラス2か月間までの有効期限であるところ、毎年11,12月に修了する方は、翌年3月15日までの期限と自動的になり、結果として、学校が終わってから3か月間以上も滞在することもできる、できるだけ長く滞在したい人にはちょっとお得な内容となります。

このルールを知っている方はこちらを利用して、11,12月に修了するコースを選択される方もいらっしゃいます。この辺は学生ビザを考える時の一つのヒントとなりますが、どうぞご参考下さい。

さて、話は戻し、3月15日(頃)に学生ビザの期限が来る方やワーホリから学生ビザに切り替えられる方々ですが、ただ単に、学生ビザで延ばそうと思っている方々もいらっしゃいます。この1年間くらいコロナ禍のこともあり、予定通り過ごせなかった想いなども相まって、『このまま帰れない』、『もうちょっと居よう』という事から、漠然と延長したいと考えている方々がいらっしゃるようですが、延長することはもちろん問題ないのですが、

しっかりどうして延長をするのか、またその後はどうするのかを考えて

延長するコースなども決定されてみて下さい!

以下には大まかにその理由によって考えるポイントやヒントをお知らせしてみたいと思います。なお、現実的に滞在延長の手段として考えていらっしゃる方がいますが、本来はどのケースであってもきちんとそのコースを就学するというアイデアの下、あることですのでその点の認識はしっかりお願いします。

3/15頃、学生ビザやワーホリで期限が来る方が学生ビザで延長する場合

①数か月間の延長を考えている場合

特に1年間以上等のコースを考えているのではなく、それこそこのコロナ禍だったためもうちょっとだけオーストラリアにいたいと思っている方々がこれに当てはまると思います。

ワーホリビザから延長の場合
一般英語やIELTS、ケンブリッジ検定など英語学校で開講されているコースを選択する場合は勉強したいコース選択とその週数分延長することが可能です。何を勉強したいかという事はもちろん重要ですが、単にもうちょっとだけいたいだけという方もいらっしゃるようです。そういった場合はおそらくできるだけ安い授業料設定の学校などで選択をしていけばいいのではと思います。現在はコロナ禍という事もあり150ドル/週程度の授業料が安い学校もありますので、良い様に利用をされるといいのではと思います。

なお、その場合は、午前中であったりイブニングの時間割設定のところもありますが、基本的には週4~5日間学校に通学しますので、その点は注意が必要です。ただ、今は学校によっては週2.5日の設定をしているところもあります。そちらの方が他の日での自由度が高いですので、ご自身がどうされたいかによって決定をさせるといいのではと思います。

また、3か月間や6か月間(1~2学期間)の期間で修了するビジネス系のコースの専門学校もあります。ビジネス系の専門学校は週1~2日間程度の通学(またはオンライン)でアサイメントさえしっかり提出できていれば大丈夫なところもあります。こちらの方がより自由度が高く生活ができる様になります。

ワーホリビザからの場合の短期延長の場合はこの辺の事が考えられるのではと思います。

日本語教師インターン

学生ビザから延長の場合
既に学生ビザで何かしらの勉強をしあと数か月間いたい場合ですが、3か月間程度までであれば基本的に観光ビザへの切り替えが適切だと思いますが、それ以上いたい、就学したいなどの気持ちがある場合は、それに応えられるコース選択をするようになると思います。

上記、ワーホリビザの時と同じように、IELTS、ケンブリッジコースや、専門学校の1~2学期(3か月間~6か月間)設定のコース選択等になると思いますが、気を付けるべきこととして現在学生ビザで勉強してきた内容からダウングレードのコースになっていはいけないという事です。Diplomaを勉強していた人がCertificateⅡのコースを選択するなどは考えられない選択となります。よって、この場合は何を勉強してきたのかをしっかり考えて、更にどうして勉強をするのかの理由やストーリーがしっかりしていないといけませんのでその点は本当に注意して下さい。従って、基本的にはこの数か月間程度の学生ビザから学生ビザへの延長はあまり考えられない方法とはなります。

②勉強したいことからの延長

こちらが純粋に本来の意味からの延長となると思います。ワーホリビザからでも学生ビザからでも、きちんと勉強をしたいことを選択して決定をしていく事となると思います。従って、IELTS、ケンブリッジなどの英語学校でも、ビジネス系や手に職系の専門学校やTAFEでのコースであってもしっかりとご自身が勉強をしたいことを選択して対応をされてください。

ただ、その時に何を勉強したいのか、勉強後にどうしていたいのかなどはきちんと考えてコース選択をしてみて下さい。また、何をどう選択していいかがわからない場合は、お友達や留学エージェントなどに相談をして決定していけるヒントを得るといいと思います。以下に選択する際に必要な関連するブログ記事も紹介しますのでこちらも参考にされてみて下さい。

いずれにしてもあと1か月間程度しか時間がありません。選択するコースによっては、現在のビザ期限からそのままでは入学ができないケースもあり得ます(ビザの4週間ルール、8週間ルールなど)。そうなると別のコースの選択をし直すとか、別途他のコースも追加するなど再考が必要な場合もあります。よって、そういったことがあるとあと1か月間では本当に間に合わないことも考えられますので早目早目に行動をしていきましょう。目安としては最低でもビザが切れるであろう時から2週間前までには学生ビザを申請をした方が良いです。つまり今月2月一杯までに学生ビザが申請できる状態に持っていかないといけません。その点どうぞご注意ください。

▶ 【解説】選択に役立つ!ビジネスコースの内容と目指す職業とは
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 まとめ!専門学校ビジネスカレッジ選択時の項目別ヒント
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 オーストラリアの学生ビザ申請するには資料集めと時間が必要!
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 オーストラリアの学生ビザ申請時の初期費用はどれくらい?

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③将来の卒業生ビザ、就労ビザ、永住権を視野に入れた延長

学生ビザは本来は勉強をする事がメインの理由となるため、例えば永住権を狙うために勉強をするという事は基本的には考えられません。結果としてそういったことに結び付く可能性があるという事ですから、その点の認識はしっかり持つ必要はあります。

ただ、こういったことを考えている方は、ロングランで考えている方々も少なくなく、従って、慌てずに計画立ててできるだけどういったケースになろうとも確率をあげれるように対応をしていくでしょうから、このビザが切れる1か月前から動くという事はあまり考えられません。ただ、たまたまこの時期に、こういったこともあり得る事を知って行動を起こす方もいるかもしれませんので、そういった方々は参考にして頂ければと思います。

仮に永住権を考えている場合ですが、永住権にはいろいろな種類もあるので、その過程は様々です。従って、こうでなければいけないとか、これをすれば確実だとかそういったことはありません。あくまでも該当するビザ申請時の条件等によって判断をされるので計画通りにはいかないこともよくあることです。

従って、そういったことも踏まえながら、一つのヒントの王道としては、学生ビザから卒業生ビザという第二のワーホリと言われるくらい働くことなど自由度の高いビザがありますが、それを取得することでその道の就労経験や年数をオーストラリアで積むことができ、それが将来的な就労ビザは永住権取得時に有効に働く可能性があるので、この卒業生ビザが取れるにはどういったコースを考えるかが一つの大事な考え方になります。

多くのコースでこの卒業生ビザやその先のビザが取れる可能性があるのですが、一般的に日本人の方が考えやすいものとして、クッカリー(シェフ)、チャイルドケアー、車両整備士、農業、教師、会計士、看護師、IT技術者などが考えられます。純粋にどういったコースがご自身にあっているのか、好きであるのか、などをきちんと考える必要があるのですが、これまでその道のキャリアがない方でもよく検討されているのが、シェフやチャイルドケアーのコースです。

▶ 最強のビザ計画!ワーホリ⇒学生⇒卒業生ビザへの流れ
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 未経験からでも永住権が可能!シェフ、調理師コースを考える
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 オーストラリア永住権取得への道

日本語教師インターンシップ

これらに関連する職種は、オーストラリアで不足とみなされている職業であり、そういった職業に関連するスキルを持っている方は永住権まで取れる可能性があるので、オーストラリアの中でどんな仕事が不足しているのかなと見ることはとても大事な要素なのですが、一般的に継続して考えられ、これから始める方でも対応ができそうなものとしてこの2つのコースを考える方が多いです。

こちらを選択しなければいけないという事は何もないのですが、一つの方法としてあり得る事ですので、きちんとこちらを勉強してみたいと考えるのなら、トライしてみてもいいのではと思います。

現在コロナ禍の環境という事もあり、これらのコースを設定している専門学校等ではキャンペーンをしているところもあり、授業料等の減額の提供を受けることができるところも多いです。当然その後につながりそうなしっかりと実績のあるコースや学校の選択などが必要かなと思いますが、あと1か月の中、これらの事で進めたいと思う方は、本当に今すぐ早めにご相談ください。

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ジャパセンは、長年、留学エージェントとして運営してきています。上記の様な必要な情報を多く兼ね備えていますし、その情報を基に皆さんのご希望に沿った適した学校の案内を得意としています。

一般英語、J-shineなどの英語教師の資格、ケンブリッジ検定試験、IELTS、ワーキングホリデーの方用のお得なコースなどの英語学校の紹介はもとより、上記の様な専門学校も対応をしています。ビジネス系の学校に行きたい、手に職系の学校に行きたい、永住権につながるコースの選択など、皆さんの現状と目的に沿った学校紹介をしています。

また、ジャパセンは、オーストラリアのTOEIC公式テストセンターに認定されており、TOEIC公式テストの運営や点数アップのためのTOEIC集中講座オーストラリアでも加入ができる留学生保険・OSHC学生保険の代理店帰国後の就職に向けての各種インターンシップ日本の人材紹介会社ホームステイの独自手配など留学に必要な多くの事を手掛けています。また、日本語教師を育てるための日本語教師養成講座を開講オーストラリア人日本語学習者への日本語学校運営及び日本への留学についても取り扱っている会社です。

また、日本には東京と大阪にオフィスを持っているので、日本でもオーストラリアでもサポートができる会社です。

留学に向けて大事なことは、まずは留学をしたいことの目的は何か、それにより将来どうされたいか、などだと思います。ジャパセンではそちらをお伺いして、その目標に沿ったプランを提示させて頂きます。そこには渡航の準備もあるでしょうし、ビザの知識も必要です。また、各学校の特長(地域、授業料、システム、雰囲気など)などもお伝えしながら、良い留学になれる様に、良いコース選択ができる様にサポートをしています。

これから渡航をしようと考えている方、現在オーストラリアに滞在中の方、ワーホリビザを持っていて、その後、学生ビザでオーストラリアでの滞在延長を考えている方など、多くの状況があると思いますが、ジャパセンでアップしているブログ記事ホームページなど参考に、何かあればどうぞお気軽にご相談ください。適切な内容を紹介させて頂ければと思います。

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