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読解(Reading)スキルを最初に学ぶべき理由!

はじめに

英語のスキルには4つのスキルがあるのはご存じかと思います。

読む・書く・聞く・話す

オーストラリアIELTS対策でもこの4つのセクションでのテストが構成されていますが、その中でもまず一番最初に、身に付けなければいけない必須のスキルが、読解(読む)スキルになります。

それには理由があります。

読解スキル(Reading)は英語を駆使するのに必要不可欠!

読解スキルは残りの書く・聞く・話すの3つのスキルの基礎になるのが理由です。

読むことは、時間をかけながらでも辞書を片手に単語や熟語の意味を調べながら読み進めていく事が可能ですが、英語でのコミュニケーションの自然のスピードの中で、読むことと同じことを、聞くこと・話すことでできるのかとイメージした場合、それが大変なことであることは分かりやすいかと思います。

読むことがスムーズにできない場合には、聞く・話す、そして話すと同時に自分の考えをアウトプットする必要がある、書く(Writing)スキルも読解スキルが未熟だと低レベルのWritingとなってしまいます。

何かをするときには、基本、先にインプットしてその後に、アウトプットという順序になります。例えば、新しい情報・食材を入手してから、それらを使って、資料に纏めたり、料理を作るという作業をイメージすれば分かりやすいかと思います。

聞くということもインプットというふうに言えるかもしれませんが、ただ、音が耳に入ってきたという事と、耳にはいってきて、その言葉の意味を理解できるスキルであるかは別の話です。理解できるという事は何もベースがないところに耳に入ってきたところで、単なる音でしか認識できません。

そう考えますと、4つのスキルの中で、間違いなく読解スキルが重要になってくることがご理解いただけるかと思います。

この読解スキルは、英語レベルが上がれば上がるほど、重要性が増してきます。

AIの普及により、英語翻訳も格段の進歩を遂げているので、翻訳機を使用すれば事足りる事も今後は間違いなく増えてきますが、それでも、重要な契約書の作成や締結などのビジネスシーンや、オーストラリアでのワーキングホリデービザで現地で就労をする場合、現地生活を送るうえでの幅広いコミュニケーションをする上では読解力の有無に左右されます。

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読解力向上のための必須の2つのポイント

①英単語の意味を理解している

②英単語を使って文章の構造(文法)を理解している

①では、単語力は英語という言葉を成すうえで一番根底にあるスキルになります。

I study English.

という簡単な文章でも、StudyとEnglishの意味が理解できていなければ、まったくもってチンプンカンプンになります。

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②では、I study English.の文章で、StudyとEnglishの意味が理解できていたとしても、以下のように、それぞれの単語が、主語・動詞・目的語のどこにリンクしているのかを理解ができていなければ、文章として意味を成しません。

I=主語

study=動詞

English=目的語

「I study English.」は初心者でも知っているレベルですが、簡単に説明する上で、今回例として出してみました。

ラグビーのルールを全く知らない場合、「何故、そこでファウルになるの?」など試合展開を理解して楽しむ事ができにくいのと同じで、ルール=文法が重要になります。

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読解力向上のためにやるべきこと

ステップ1(初心者レベル)

まずは文法書(できれば中学校レベル対象の簡単なものが良いです)を使用して基礎から学ぶ必要があります。加えて、基礎単語、短い簡単な文章をできるだけ数多く暗記していく事も重要です。

基礎レベルが十分ではないので、とにかく基礎固めに徹底する段階です。

ステップ2(初中級~中級レベル)

基本的な文法の構造は理解していますが、まだまだレベルの高いアカデミックな文章を理解するには、十分ではないので、高校レベルの文法書を活用しましょう。

単語集や文法書は例文が多いものを選択するのもポイントです。

ステップ3(中級~中上級者レベル)

この段階になると、ある程度の文法は理解されてきているので、聞いた文章・会話を書きとるディクテーション(Dictation)をするのも効果的です。

ディクテーションとセットで、聞いた文章・会話に続いて発音するシャドーイング(Shadowing)がありますが、シャドーイングがありますが、まずは、ディクテーションから始めるのが良いかと思います。ディクテーションはInputの要素が強いですが、シャドーイングは、よりOutputの要素が強くなってきます。

ディクテーションは、実際に書いた文章を実際の文章と見比べることができ、その作業によって、結果として、文法力や構文構成能力が高まり、文法の正確性を理解する・身に付ける事ができます。

ステップ4(上級者レベル)

ここまでのレベルに達すれば、個人個人での勉強法が確率されていることが多くなりますので、英語を使用する目的に応じて必要な勉強方法に取り組んでいけばいいかと思います。

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読解力はリスニングにも直結している

リスニングは、音を認識することになります。ただ、読解力が不十分である場合、文字として認識する力が不足していることになりますので、当然、音として入ってくるものを認識することができません。

音として認識できるためには、まずはその土台に、文字を認識することが必要になる訳です。

知らない単語を聞いても、そもそもなんであるかを理解できない、文章全体を聞いても文法(文の構造)を理解していなければ理解するに乏しくなるという状況に陥りますが、この部分がしっかりと理解できることによって、必然的にリスニング力も上がってくる素地ができます。

上記のステップ3(中級~中上級者レベル)であるように読解力を身に付ける過程で、ディクテーション(Dictation)とシャドーイング(Shadowing)が効果的でありますが、これは、当然ながらその過程で、リスニングにも効果的な方法なのです。

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まとめ

まずは、Input(取り入れる)からのOutput(出力)です。言葉を学ぶ上で、この法則(ルール)は基礎になると思っていただいて良いかと思います。

日本人は文法や読解力は比較的あると思われていますが、実際には、初級レベルのリスニングに陥ってしまう理由の一つはリスニングができる環境が不足しているのもそうですが、それよりも、しっかりとした読解力が身に付いていないことに起因する可能性もあるという事を理解する必要があるかもれません。

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まずは、上記の事をしっかり読んで参考とされるところからスタートすると思います。是非いいオーストラリアでの生活が送れるように目的をしっかりと持って、計画的に進めて下さい。

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