皆さん、こんにちは。

「実践する留学！」でお馴染みのリズムの遠藤烈士（つよし）です。

シドニーの日本の祭り「Matsuri – Japan Festival」の開催まで1ヶ月半です。まだまだ当日のボランティアを募集しています。

Matsuriのボランティアとは

この「Matsuri」のボランティア活動について、知らない人も多いと思うので簡単に説明すると、

今年（2016年）5月から「Matsuri」のボランティアを募集し始め、ちょうど半年が過ぎました。始めは5名程度から始まったわけですが、今では50名以上の方が参加しています。

日本人ワーホリ、留学生の他、オーストラリア人大学生も多く参加しています。そして、この半年何をしていたのかというと、イベントのプロモーション活動をしていました。

オーストラリアに着いてまだ2週間程のワーホリの皆でシドニー総領事に突撃インタビューに行ったところから始まり（笑）、JNTO、JETRO、ジャパンファウンデーションなど様々な政府機関へ取材へ行き、JALやANAなどのスポンサー企業へ取材、お祭りのパフォーマーの皆さんへ取材に行ったりしました。

シドニー総領事への取材直前、入念に質問内容をチェック！

日本文化センター、ジャパン・ファウンデーション・シドニーへ取材

日本政府観光局、JNTOシドニー事務所へ取材

ANAシドニー支店へ取材

皆、シドニーで祭りがある事も知らなかったし、取材先の政府機関が何をしてるところなのかも知りませんでした。（笑）

どんな人が祭りに携わっていて、どんな思いで皆が取り組んでいるのか。なぜシドニーで祭りが必要なのか、その意義は…？

知らないことだらでですが、取材前には質問案を話し合って考えまとめ、取材に伺って話を聞いたあとには記事にまとめる。そうすることで色んな新しい事を吸収できます。

日本を紹介するにはまず日本の事を知ること。

「Matsuri」に来てもらうオーストラリア人やその他の国々の人々に日本の事を紹介できるようになります。

2016年5月、初期メンバーは5名から

オーストラリア人大学生も「Matsuri」の英語ウェブサイトやSNS運営を手伝っています

「Matsuri」は、メンバーそれぞれが学業や仕事の合間を縫って、自分たちができる範囲で活動に参加しています。

先週は、「Matsuri」の運営基幹といも言えるメンバー50名が使っているシステム「kintone」の取材で祭りメンバーに話を伺いました。こちらがその動画です。

祭り当日のボランティアを募集しています！

祭り本番の当日には80名ほどのボランティアメンバーが必要です。そのためもう少し募集を行っています。

当日の役割は、本部スタッフ、ワークショップ・アシスタント、出展者アシスタント、ゆかた販売アシスタント、金魚すくいアシスタント、ステージ・アシスタント、アンケート調査など。

2016年12月10日（土）、シドニーにいる方で我こそはという方！ぜひお待ちしています。ボランティア申込は「Matsuri」ウェブサイトから行えます。

Matsuriウェブサイト

オーストラリアに日本を伝えるお仕事、Matsuriではボランティアを募集しています。

 

シドニーの日本の祭りって何？

最後に、シドニーの日本の祭りって何？って方のために、祭りについて簡単に説明すると、

祭りは、年に一度行われるシドニーの日系コミュニティ最大のイベントで、日本の祭りの精神を元に、ソーラン節や盆踊り、空手や相撲、サムライショーやコスプレショー、日本の歌謡曲バンドやJ-Popバンドなど1日中パフォーマンスがあり、たこ焼きや焼きそばなど祭りでお馴染みの日本食販売、ゆかた販売、金魚すくい、茶道・華道・書道などの文化体験エリア、日本の地方自治体や企業によるPRストール出展など、オーストラリアの人々に日本のあらゆる文化を伝えるイベントです。

2016年4月より私も運営委員に参加しています。ぜひ皆さん一緒に祭りを盛り上げましょう！

ツヨシからワンポイントアドバイス

 

・今年は、2016年12月10日（土）に開催！

・シドニーで何か特別な事をしたい人、皆で一つの事をやり遂げたい人、日本を外国に紹介する仕事に興味がある人、純粋に祭りが好きな人！色々な方からの応募をお待ちしています！

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