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【IELTS/TOEIC/ 英検のスコア早見換算表】私の英語力はIELTSだと何点!?

この記事で説明する準備スコア換算をして今の英語力と目標の英語レベルを再認識しよう!
難易度:★★☆☆☆ | 所要時間:10分間

TOEICと英検は受けたことあるけど、これってIELTSでいうどのレベル??
今日はIELTS、英検、TOEICのスコア換算表についてお知らせします。

TOEICや英検を受けたことはあったけど、留学やワーホリで来豪に向けてこれから初めてIELTS受験を視野に入れている方、または留学に備えてこれからILETSの勉強を開始する方、今の英語力を確認しつつ目標とするスコアがどのくらいのレベルなのか一緒に見ていきましょう!

スコア換算表

スコア換算表はこちら。一番右のレベルは語学学校でのレベルになります。

*各試験のスコアに応じた英語力の換算表を作成しましたが、特定のテストに対する対策を勉強している場合には傾向と慣れがある為、多少のばらつきがありますので参考としてご覧ください。

進学別の目標スコア

語学学校
語学学校への進学には、進学するコースにより必要となる英語力が変わってきます。
・一般英語:どのレベルからでも入学可能
・IELTSコース:中級レベルから入学可能
・ケンブリッジコース:PETは初中級、FCEは中級、CAEは中上級から入学可能
・ビジネス英語:中級レベルから入学可能
・ホスピタリティ英語(バリスタ含む):初中級から入学可能
・発音矯正コース:中級レベルから入学可能

TAFE・専門学校
アカデミック・モジュールでの受験となり、IELTS 5.5が必要となります。
(大卒者の平均的な点数が5.5と言われています。)

大学
アカデミック・モジュールでの受験となり、IELTS 6.5が必要となります。

点数を上げるのに必要な勉強時間

IELTSは点数がバンドスコアと呼ばれ、0.5刻みで上がっていきます。
そしてその0.5を上げるのに必要とされる時間は平均で「300時間」。つまり毎日最低3時間を3ヶ月間英語の勉強を続ける必要があるんです!IELTS 0.5を上げるのに必要な時間は平均3ヶ月だと覚えておきましょう。(もちろん個人差あり。)

おすすめの参考書

おまけ程度にいくつかの参考書を記載します。(勉強方法についてはまた後ほどブログでご案内するのでお楽しみに♪)

▼ケンブリッジ出版公式IELTS過去問集
中身は全て英語のみとなる上解説がないのですが、これなくしてIELTSの学習は欠かせません。
公式問題集を使い出題問題の内容と傾向を確認して、とにかく解き込む!!その中でわからないところがあった場合には別途参考書で同じパートを解いて解説を確認しましょう。

【Cambridge IELTS 12 】Academic Student’s Book with Answers with Audio: Authentic Examination Papers (IELTS Practice Tests)

▼実践IELTS英単語(IELTS初心者の方におススメ)
IELTSってどんなテストでどんな問題が出るの?っていうところからわかりやすく解説してくれています。小さいサイズで持ち歩きしやすい上に、英文にも日本語訳がついているのでIELTSの出題傾向に関しても一通り理解を深めやすいです。
まずはこれで出題傾向を掴みましょう!!

【音声ダウンロード付】実践IELTS英単語3500

IELTS についてある程度は理解している、英語力「TOEIC850以上、英検1級合格するくらい」の英語力を既にお持ちの方は公式問題集からチャレンジでも問題ないですが、そうではない方ぜひ実践IELTS英単語から始めることを強くお勧めします。正直なところいきなり公式問題集だけで始めてしまうと心が折れそうになってしまうから….

まとめ

日本国内でもこれまで主流だったTOEICに代わって少しづつIELTSの知名度も上がってきていますよね。
TOEICはリスニングとリーディングでインプットの力をはかるテストとなり、解き方のコツを見つけてしまうと意外にも早い段階で点数を取れてしまうもの。

実際に英語は使わないんだけど、就職や昇級などに必要な時にはありがたいテストと言えるかもしれません。
それに対して4技能を図るIELTSはTOEICに比べて「使える英語を測るテスト」。
インプットの力(聞く・読む)だけで無くアウトプットの力(書く・話す)も同じように伸ばしていくことが使える英語力&国際人としての力を伸ばしていくことになります。
そう考えるとゆくゆくは日本でもIELTSを英語力の基準軸として考えられるようになるかもしれません。

これから国外に出る方はもちろん、日本にいて英語を使われる環境にいらっしゃる方も、ぜひ1度はIELTSを受験することをオススメします!

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