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2026年酒アワード受賞酒の祝賀会がシドニーで開催

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2026年9月10日、シドニーのPARKROYAL Darling Harbour Sydneyにて、「オーストラリア酒アワード 2026(Australian Sake Awards 2026)」の受賞酒を祝う祝賀会を開催いたしました。

今年で第5回を迎えた「オーストラリア酒アワード 2026」には、日本全国の酒蔵およびオーストラリア国内外の輸入・販売事業者より204銘柄が出品され、68名の審査員による審査が行われました。多様なスタイルの日本酒が集まる中、今年も日本酒そのものの評価に加え、審査員が選ぶ「ジャッジズ・チョイス賞」や、料理との相性に焦点を当てた「フードマッチング審査」も実施されました。

「オーストラリア酒アワード 2026」の受賞結果はこちらからご確認いただけます。

 

祝賀会には、在シドニー日本国総領事館やジェトロ・シドニーの関係者をはじめ、酒蔵、インポーター、マーケティング関係者など33名が参加しました。

受賞酒の紹介や来賓・関係者によるスピーチに加え、今回のフードマッチング審査で選ばれた受賞酒と料理のペアリングを、参加者の皆さまに楽しんでいただきました。

当日は、在シドニー日本国総領事館の山中修総領事より開会のご挨拶をいただき、乾杯酒には、スパークリング部門でゴールド賞を受賞した滝澤酒造株式会社の「菊泉ひとすじロゼ」を選びました。

当日の司会は、日本酒業界で広く知られる酒サムライのSimone Maynard氏が務め、祝賀会は終始和やかな雰囲気の中で進行しました。

また、祝賀会では、以下の5つの料理と、それぞれのフードマッチング審査で選ばれた受賞酒を組み合わせたペアリングを提供しました。

  1. カプレーゼサラダ
    受賞酒:嘉美心酒造「木陰の魚」
  2. ビール衣のフィッシュ&チップス
    受賞酒:三輪酒造「白川郷 炭酸純米 泡にごり酒」
  3. 五香粉風味の豚バラ肉
    受賞酒:嘉美心酒造「木陰の魚」
  4. 豆腐と野菜のタイグリーンカレー
    受賞酒:中本酒造店「長屋王」
  5. チーズケーキ
    受賞酒:松井酒造「神蔵KAGURA 露花スパークリング 無濾過・無加水」

ペアリングセッションの合間には、受賞酒と料理を味わいながら、酒蔵やインポーターの皆さまから受賞酒や酒造りについてのお話を伺いました。また、紹介映像を通じて、それぞれの酒蔵が大切にしている想いや背景にも触れていただく機会となりました。

さらに、ジェトロ・シドニー所長の石原賢一様、審査リーダーのWilliam Stewart McIntyre様にもご登壇いただき、日本酒の海外展開やオーストラリア市場における日本酒の可能性についてお話しいただきました。

祝賀会の締めくくりには、オーストラリア酒アワード協会の代表理事も務めるJAMS.TV取締役社長の遠藤烈士と、MCのSimone Maynard氏よりご挨拶がありました。今回のアワードに携わった酒蔵、審査員、インポーターをはじめとする関係者への感謝とともに、日本酒の魅力をオーストラリアに伝え、日豪間の食文化交流をさらに広げていきたいという思いが述べられました。

日本酒を通じた日豪交流のさらなる発展へ

今回の祝賀会は、204銘柄の中から選ばれた受賞酒を囲み、酒蔵、インポーター、審査関係者、マーケティング関係者など、日本酒に携わるさまざまな方々が一堂に会する貴重な機会となりました。

祝賀会の翌日からは、9月11日から13日にかけて、シドニーのOverseas Passenger Terminalで「シドニー酒フェスティバル 2026」も開催いたしました。祝賀会で紹介されたアワード受賞酒を含むさまざまな日本酒が会場に並び、オーストラリアの一般消費者の皆さまにも、日本酒の多様な魅力を知っていただく機会となりました。

2026年は、日豪友好協力基本条約の締結から50周年を迎える記念すべき年でもあります。「オーストラリア酒アワード 2026」は50周年記念イベントとして公式に認定されており、日本酒を通じた日豪間の食文化交流を考えるうえでも、意義のある開催となりました。日本の伝統文化である日本酒を通じて、両国の食文化や人々の交流を深める機会となったことを、私たちJAMS.TVとしても大変うれしく思っております。

「オーストラリア酒アワード」は、オーストラリア市場で親しまれる日本酒の傾向を探り、審査員による評価やコメントを通じて、出品酒の魅力や可能性を日本の酒蔵の皆さまにお伝えすることを目的としています。

また、日本酒の多様な魅力をオーストラリアへ伝えるとともに、現地の食文化との組み合わせを通じて、日本酒をより身近に楽しんでもらう機会にもなっています。日本酒の伝統的な分類にとらわれすぎることなく、現地の消費者がより親しみやすく、感覚的に日本酒を理解し楽しめる表現を取り入れながら、将来的には新たな日本酒の評価軸の確立を目指しています。

今回の祝賀会を通じて、受賞酒の魅力を改めて参加者の皆さまにお伝えするとともに、日本酒をきっかけとした日豪間の食文化交流や、日本酒のさらなる海外展開について考える機会を共有することができました。

今後もJAMS.TVでは、日本酒をはじめとする日本の食文化や地域の魅力をオーストラリアへ発信し、日本とオーストラリアをつなぐさまざまな取り組みを続けてまいります。

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