法律/ビザ

【問い合わせが急増中?】自分のビザにパートナーを追加する方法

はじめに:永住権持ってなくでもパートナーを自分のビザに付属できるの?

こんにちは!シドニーを拠点に留学・ビザ・移住サポートを行っているQSeamです✈️🌏🇦🇺

海外で生活しているとパートナーができた場合、自分にもパートナーにもオーストラリアの永住権がない場合、

「自分だけがビザを取って、パートナーとは国を跨いで離れ離れに…」

「パートナーはオーストラリアに滞在し続けるけど、自分は次のビザの選択肢がなくて日本に帰国しないといけない」

など、ビザに関して考える場面がありますよね。

当社では、「自分のビザにパートナーを追加できないか?」「ビザをシェアするような形で一緒に滞在できる方法はないか?」というご相談をよくいただきます。

この記事では、自分のビザにパートナーを追加する方法について、わかりやすく丁寧に解説します。

「ビザにパートナーを追加する」ってどういうこと?

「パートナーを自分のビザに追加する」ということは、つまり自分が持っているビザに基づいて、パートナーも同じ国に合法的に滞在できるようにするという意味です。

具体的には、「扶養家族(dependent)」または「セカンダリー申請者(secondary applicant)」として、パートナーもビザの一部として申請することを指します。これにより、パートナーもあなたと同じ期間、同じ滞在条件でその国に住むことができます

ただし、これらの関係を証明するためには、一定の証拠書類が必要になります。たとえば、同居の証明、関係の継続性を示す写真やメッセージなどが挙げられます。

対象になる/ならない主なビザ

全てのビザに自分のパートナーを追加できるわけではありません。対象となるまたはならない主なビザは下記の通りです:

 

対象になるビザ

  • 学生ビザ(Sub 500)
  • 卒業ビザ(Sub 485)
  • 就労ビザ(sub 482や407、489など)

 

対象にならないビザ

  • 観光ビザ(Sub 600)
  • ワーキングホリデービザ(Sub 417, 462)
  • ブリッチングビザ(Bridging Visa A – E)

このビザを申請するための準備期間と準備するべき書類は?

パートナーを追加したい場合、最も重要なのは「本当にパートナーとしての関係があるか」を証明することです。

一般的に求められる条件は以下のようなものです:

  • 結婚証明書(既婚者の場合)
  • 1年以上の関係証明
    籍を入れないパートナーとの関係を証明するためには、少なくとも12か月以上パートナーと関係があるという証拠が求められます。
  • 社会的な関係の証明
    カップルとしてイベントに参加した写真
    共通の友人や家族との交流記録
  • その他
    無犯罪証明書(警察証明)

QSeamではパートナービザを申請する場合、ビザ申請の1年〜半年前から準備されることをお勧めしています。

書類がしっかり整っていないと申請が却下されることもあるため、早めに準備を始めておくのがおすすめです。

また当社では確実にビザ申請を進めるために、上記の内容をより細かく、これまでのビザ申請サポートを行ってきた経験をもとにまとめた書類準備のチェックリストをお問い合わせいただいた方にお渡ししております。書類の準備に時間がかかるため、早めにこのチェックリストを取得し、逆算して書類を準備されることをお勧めしております。

まずはお問い合わせください!

このビザの申請のポイント:「できるはず」ではなく「条件を満たしているか」が重要!

最近「多分自分たちもパートナービザを申請できるでしょ」と軽く考え、申請却下になり当社に相談に来られるケースが増えています。一度ビザが却下されるとオーストラリアで2度とビザを申請できなくなる可能性があります。パートナービザは通常のビザと違って関係証明が鍵となるため、ビザの種類によって条件が異なったり書類作成や申請のタイミングが難しいです。

下記のポイントの他にもケースによってポイントが異なってくるため、まずはお気軽にQSeamの公式LINEからご相談ください。

  • 申請者のビザの種類によって、パートナーを付属できるのかどうかが決まる
  • パートナーと国籍が違くても申請可能
  • 同性での申請も可能
  • パートナーを自分のビザに自分がビザを申請するときに付属することも後から付属することも可能
    ※ビザの種類やケースによっては後から追加できない可能性があります。最新情報は移民局のウェブサイトからご確認ください。
  • パートナーが申請に含まれると、その人も同じ期間のビザが出る

まとめ:永住権がなくても、パートナーと一緒に滞在できる!

海外での生活をパートナーと一緒に楽しむためには、正しい情報をもとに、計画的に行動することがとても大切です。少し複雑に見えるかもしれませんが、手順をひとつずつクリアしていけば、きっと実現できます。もし「私のビザの場合はどうなの?」という具体的な質問があれば、まずはお気軽にQSeamの公式LINEからご相談ください☺️

QSeamを選ぶメリット

ビザの申請プロセスは複雑です。当社の経験豊富な移民弁護士はこれらのビザに関連する判例、政策、法律を熟知しています。ビザ取得まであなたをサポートします。

・経験豊富なプロフェッショナルチームが在籍

熱意を持った留学とビザの専門家が一人一人に最適な申請プロセスをご提案します。

・申請の手続きをサポート

あなたの目標に合わせたオーダーメイドプランをもとに手続きをサポートします。

・明確なコミュニケーション

常に申請の進捗情報を提供し、審査の経路についてわかりやすく説明します。

・日本人スタッフが在籍!

日本人スタッフと日本語で相談・手続きを行うので安心です。

・多数のビザ申請成功実績

個人および法人のスポンサービザ申請をサポートした豊富な経験がございます。

 

まずはお気軽にQSeamの公式LINEからご相談ください☺️

QSeamのInstagramでは常にビザの最新情報を発信しています。こちらもチェックしてみてください!

 

 

QSeamとは

QSeamは留学とビザを専門としているエージェンシーです。QSeamの強みは政府公認の移民弁護士が在籍しているため、学校に通う留学だけでなく、ビザの申請・延長・永住権の取得まであなたのオーストラリアでのキャリアジャーニーを最後まで全力でサポートします!

 

よくある質問

Q:現在オーストラリアに滞在しています。今保有しているビザの有効期限が切れるどのくらい前から準備をしたらいいですか?

A:ビザのタイプによってはビザ申請時に英語力の証明が求められるものがございます。遅くても3ヶ月前にはビザ申請の書類を準備し始めることをお勧めしております。

 

Q:オフィスに行かずに、オンラインで手続きは可能でしょうか?

A:QSeamでは、すべての手続きがオンラインで完結できます。現地スタッフが、留学相談から複雑なビザ申請まで、EメールやLINE、お電話、オンラインミーティングを通じて対応しています。必要な情報についてはこちらから質問させていただきますので、それにお答えいただくだけで大丈夫です。安心してお任せください。

 

Q:他の留学エージェントとの違いはなんですか?

A:QSeamの強みは移民弁護士が在籍していることです。ですので、留学のサポート以外にもビザの申請や永住権取得のサポートも弊社で全て行うことができます。QSeamはあなたのオーストラリアでの夢実現にむけて最後まで一緒です。

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