先日、オーストラリア政府より2026–2027年度の新たな連邦予算が発表されました。
その中でも特に大きな注目を集めているのが、「ネガティブギアリング」と「キャピタルゲインタックス(CGT)」に関する制度改正です。すでに各メディアでも大きく取り上げられており、不動産投資市場への影響に関心が高まっています。
ネガティブギアリングとCGTディスカウント制度は、長年にわたりオーストラリアの不動産投資を支えてきた税制優遇措置です。投資家に対して税制上のメリットを与えることで、賃貸住宅の供給促進や家賃の安定化を目的として導入されてきました。
しかし近年では、深刻な住宅供給不足や不動産価格の高騰が続き、特にファーストホームバイヤーにとって住宅購入のハードルが大きく上昇しています。こうした状況を背景に、政府は今回の制度改革に踏み切りました。
現時点では、今回の改革が不動産市場にどのような影響を与えるのかについては、まだ不透明な部分も多くあります。
ファーストホームバイヤーが住宅を購入しづらくなっている背景には、不動産投資家の存在だけではなく、インフレの進行、金利上昇、生活コストの増加など、複数の要因が絡んでいるためです。
また、現在のオーストラリア不動産市場は、以下のような構造的課題にも直面しています。
このような状況の中で、投資家向け税制のみを変更したとしても、住宅供給不足の根本的な解決につながるかについては慎重な見方もあります。
さらに、市場では「投資家の購入意欲が低下することで賃貸物件の供給が減少し、結果として家賃がさらに上昇するのではないか」という懸念の声も広がっています。
今回の改革で誤解されやすいポイントとして、「ネガティブギアリング制度自体が完全廃止されるわけではない」という点があります。
現時点では、新築物件については引き続きネガティブギアリングの適用対象となる予定です。
そのため、今後は“どの物件を購入するか”がこれまで以上に重要となり、投資戦略の見直しによっては、引き続き税制メリットを活用できる可能性があります。
新築物件に限り、ネガティブギアリングの適用が可能
2027年7月1日までネガティブギアリングの適用が可能。その後はこれまでのような税制メリットは制限される予定
従来通りネガティブギアリングの適用が継続
従来の50%CGTディスカウント制度が廃止され、新たな税率制度へ移行予定
今月初めの0.25%の利上げ、そして今回の制度改革発表を受け、多くの投資家や購入希望者が慎重な姿勢を取っています。
「市場の先行きが読めないため、今は少し様子を見たい」という声も増えていますが、実はこのような局面だからこそ、好条件で購入できるチャンスが生まれることもあります。
現在、一部のデベロッパーでは、既にディスカウントやリベート等のオファーを出しております。
こうした市場環境を上手く活用することで、将来的な資産形成につながる購入機会を得られる可能性もあります。
今後は、単純に「不動産を購入する」時代ではなく、
などを総合的に判断することが、これまで以上に重要になっていくと考えられます。
下記に現在お勧めの購入物件の一部をご紹介させていただきます。
Fairfield 駅から徒歩約5分。物件の向かいにはショッピグセンターもあり、とても便利なロケーション。
パラマタ、リバプールへも近く、シティへも電車一本でアクセスが可能。
今後発展が望まれる注目のエリア。
現在Stamp Duty リベートのオファーあり。
上記物件の詳細や、現在出ております特別ディスカウントや、限定インセンティブ付きのプロジェクトのご紹介も可能ですので、オーストラリア不動産購入にご興味のある方は、お気軽にご相談ください。
また他にもご紹介できる物件が多数ございますので、弊社までお問い合わせください。
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田中不動産(TANAKA REALTY)
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