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ロードハウ島のアコモデーション(中編)

 

ビーチコマーロッジ(Beachcomber Lodge)

11月、中庭に植えられたジャカランダが咲き誇る風景は、まさにPRICELESS! ここをおすすめする理由は、何といっても日本の民宿におとらぬ肩のこらないアットホームな雰囲気と、そのリーズナブルなお値段です。代々続く老舗の中の老舗ですので、親子3代にわたりこのお宿を利用しているご家族なんかも、

珍しくないそうです。

客室はレストランとバーがあるメインの建物に5室、ここから中庭をとおり新しく建てられて離れに3室の全部で8室。ロケーションは島の中央部、昨日ご紹介したアールズアンカレッジのすぐ近くで、こちらもネッズビーチ、ラグーンビーチの両方へのアクセスに大変便利な立地です。

 

ロッジのオーナー夫妻は、この島で生まれ育った旦那のDONと、NSWの内陸部で生まれ、50年以上も前に島に嫁いできたという女将さんUNA。二人合わせてUNADONさん。(つまらない!!!) そして、ボクの記憶が正しければ、毎週日曜と水曜日のが『フィッシュアンドチップスナイト』の日。これがもう何十年も続いている、知る人ぞ知るこの島の名物料理なのです。(名物ものに美味いものなしといわれますが、これは例外!)

 

パッと見、単なる白身魚とジャガ芋のフライですが、これがタダモノじゃーない。この島の近海でとれるバーコッドという高級魚のフライで、サクサクしたころもと、プリプリでジュワーっとジューシーで、それでいて油くどさがまったくない白身魚の絶妙なバランスは、M社長も裸足で逃げ出す絶品です。島のローカルなら誰もが知っているというこの料理、ロッジのゲストじゃなくビジターとしてもレストランを利用できるので、ロードハウ島に滞在する際は是非一度、お試しあれ!

 

 

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